うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

LGBT活動家さんって、何やってきたの?

毎日新聞より

同性同士が結婚できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するなどとして、複数の同性カップルが国に損害賠償を求め、来春にも東京など複数の地裁で一斉提訴する方針を固めた。同性婚の合憲性を正面から問う訴訟は国内で初めてとみられる。同性婚は今世紀に入って欧米を中心に合法化する国が広がっており、婚姻制度や家族のあり方を巡る議論の呼び水となる可能性がある。

日本では、同性同士が婚姻届を自治体に提出しても受理されない。民法などに禁止規定があるわけではないが、憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」と定めている。政府はこれを根拠に「同性婚の成立を認めることは想定されていない」との答弁書を今年5月に閣議決定している。

近年は「パートナーシップ条例」などを制定して同性カップルに証明書を発行する自治体もあるが、遺産相続や所得税控除などで法律上の配偶者と同等の扱いを保証するものではない。2015年7月には、同性婚を望む当事者455人が人権侵害を訴えて、日本弁護士連合会に人権救済を申し立てている。

提訴を予定しているのは各地の男性同士や女性同士のカップル。弁護団は「憲法24条は、婚姻が当事者個人の合意のみに基づくことを確認する趣旨で、同性間の婚姻を禁止してはいない。同性婚を認めないのは憲法14条の法の下の平等に反する」と指摘する。裁判で原告側は、時代の変化に合わせた法整備を怠った国の不作為などを問う方針だ。

同性婚を巡っては、事務所を共同経営していた同性パートナーの死去後、相手の親族に事務所を廃業させられたとして慰謝料などを求めた訴訟や、日本人の同性パートナーと長年暮らした外国人男性が退去強制処分の取り消しを求めた訴訟などが起こされており、現在係争中。

 

 

 

>同性同士が結婚できないのは「法の下の平等」を定めた憲法に反するなどとして、複数の同性カップルが国に損害賠償を求め、来春にも東京など複数の地裁で一斉提訴する方針を固めた。同性婚の合憲性を正面から問う訴訟は国内で初めてとみられる。

 

私は旦那と暮らしているが、

法の保障はないという点では、

結婚前に同棲している男女のカップルと同じ状況である

 

今以上の関係を求めるのなら、

素直に養子縁組の手続きをとるだろう

法的に家族と認められることになる

 

ただ、養子縁組では何が不満なのか分からぬが、

同性婚」を求める声もあるようだ

 

明治大学鈴木賢先生は、

先日のアベマTVにおいて

 

「同性愛の子供やトランスジェンダーの子供がいじめられたり色んな辛い思いをして自死をはかっていく、どんどん人が死んでいってるんです。何で死ななきゃいけないのか、それは小川さんのようにLGBTを攻撃したりフレンドリーじゃない言論にあふれているからです。そういう環境の中で自分をどんどん追い詰めていっているんです。だから同性婚を作らない社会をこのまま放置したらどんどん人が亡くなっていくってことになります。これは急がなければなりません。ゆっくりなんてしてられません。どんどん人間が亡くなっていくんですよ」

 

と述べている

同性婚さえ実現すれば、すべての問題は解決できる」

くらいのことを言ってるように感じる

 

まあまあ、それならそれでいい

しかしながら私はこうとも思うのよな

 

「先生方は、いったいこれまで何やってきたの?」

 

 

 

性同一性障害の方は地道に活動を続け、

1998年から国内でも性別適合(性転換)手術が始まり、

性同一性障害特例法(2003年)の制定といった

活動の成果が目に見える形できちんとある

 

しかしながらLGBT云々の活動家さんはいったい何をやってきたのだろうか

 

鈴木先生は2000年3月の週刊新潮の記事に

「彼はゲイやレズの権利保護を求める運動にも積極的に参加している」とあるから

かれこれ20年近くはこういった運動に携わってきているということになる

 

さらに2002年には石川大我氏が「ボクの彼氏はどこにいる?」を出版、

さらに2005年には尾辻かな子氏が「カミングアウト」を出版、

2007年には尾辻かな子氏が参院選に立候補

 

ot2007.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=zU3nUmgfrkU

尾辻先生、歌ってます♪

 

この後もLGなんちゃらを名乗る方々が続々と現れてきた

今や全国各地にLGBTだの虹色を名乗る団体が乱立している

 

で、実現したことって、、、、

 

同性パートナーシップの実現?

LGBTトイレ?

LGBT教育?

LGBT就活?

LGBT成人式?

アライとかいう人を増やしたこと?

 

正直言って、「LGBTを特別扱い」することばかりやってきてるんだよね

 

これって当事者が望んだことなの?

違うよね、活動家さんたちが勝手に考えて、

勝手に売り込んで、勝手にやってることだよね

本気で当事者のことを考えてやったことなんて何ひとつないよね

 

あなた方はいったい何が目的で、

どんな社会を目指そうとしているの?

さらに最近は当事者も排除しようとしているけど

いったい誰のために活動してるの(笑)?

 

あなた方は同性愛者は苦しんでいると日頃から言う

実際にそうだろう、人と違えば誰しも悩む、そんなものだ

それならあなた方は「私はこうやって悩みを克服した」

そんな話をしてやればいいのだ

 

しかしながらあなた方がやっていることは

「つらいよねー、苦しいよねー」と、

悩める当事者を増やし続けている「だけ」だ

さらに無意味なカミングアウトを推奨し、

当事者を戸惑わす

 

あなた方がゲイとして、レズビアンとして、

堂々と前向きに生きてるのなら、魅力的なら、

もう少しあなた方の活動に賛同する人も増えるでしょう

しかしながらあなた方は負のオーラしか発していない

 

さらにみんなして不幸の塊みたいな顔をしている

もともとあなた方の支持者であった私ですが、

今のあなた方には共感できる要素がゼロなんですよね

周囲にどう見られているかとか考えないものなんですか?

 

言っときますけど、私達性的少数者は社会的弱者でも何でもありません

でもあなた方は性的少数者の中の弱者といえるでしょう

 

周囲との協調性はゼロ、

いったい誰があなた方のやりかたについていくのですか?

あなた方は本気で当事者の賛同を得ようとしているんですか?

いったい誰のために活動しているんですか?

 

あなた方がやってるのは自慰行為そのものです

自慰は家の中でやるものです

表でやらないでください、

迷惑です

 

 

 

こないだノンケの友人と飯を食べに行ったら、

「家に帰ったら、見たことないクルマが止まってんだよ」

なんてことを言う

「ずっと口も利いてないし、飯がなくても何とも思わないし、買い物も自由にやればいいけどさ、車買ってんだぜ、軽が普通車になってた。どう思うよ」

 

このノンケの友人の嫁さんというのは、

短い期間とはいえ、私が一緒に暮らしたことがある唯一の女性である

正確に言えば気づけば我が家に住んでいた

 

互いの実家に行ったこともある

酒も強いし、私の父とはすっかり意気投合

その後父は帰省するたび「いつ連れてくるのか」と言ったものだ

 

終焉を迎えたのは映画「もののけ姫」がきっかけだった

 

私は「行きたくない」と先に言っていた

というのも私は宮崎駿さんの映画は「天空の城ラピュタ」は好きなんだけど、

他は全然意味がわからないもので、

わざわざ高いお金を払ってまで映画館で見る理由が分からなかったからだ

 

と、いうことを説明していたにもかかわらず、

絶対に面白いといって強引に連れ出したのは彼女の方だ

 

案の定私は映画が発する高尚なメッセージをまったく理解できず、

途中でウトウトしてしまったこともあり、

まったく物語の内容が頭に入らぬままエンディングを迎えた

 

隣で彼女は感動のあまり涙を流しつつ

「ああ、いい映画だったねえ」なんて言うもので

「さっぱり分からんかった」と正直に答えたら、

「何でかずとは分からないの!」と激怒した

 

言っておくが別れ話をした訳ではない

彼女が一方的に出ていった

そもそも私達は付き合っていた訳ではない

当時の私はホモである自覚があったので彼女には指一本触れていない

(下心がなかった、とは言わない・笑)

 

ノンケの友人から彼女と付き合っている、結婚も考えている、

そんな話を聞いたのはそれから半年もたっていなかったと思う

ずいぶんのろけていた様子だったので、

内心苦労するだろうなーなんてことは思ったが

口にはしなかった

 

「娘がいなけりゃとっくに別れてる」

私はノンケの友人がこう言うのを、

かれこれ10年以上聞き続けている

 

ノンケは大変である

つくづくホモで良かったと思う