うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

LGBT活動家を信じる方へ

何度か書いていることだけど、

私はもともとLGBT真理教の熱心な信者であった

 

それなりに充実した生活は送っていたつもりだけど、

うまくいかないことがあると、

「自分が自分らしく生きていないからだ」

なんて考えていたし、

カミングアウトも無責任に周囲に勧めまくっていた

 

旦那が親にカミングアウトしていないのも

嫌で仕方なかった

 

私がこのブログを書いているのは、

反省ならびに懺悔の思いが強いからで、

LGBT真理教にどっぷり浸かっている方に、

何か気付いて欲しい、そんな願いでちまちま書き続けている

 

ただ、ブログを書き始めたきっかけは全然違ってて、

タイトルは「地方在住、ゲイのひとりごと」だったし、

ホモなんて普通の顔して隣にいますから余計なことを言わない方がいいですよ、

といったスタンスだった

 

ブログを書き始めたのは2015年の4月だけど、

その時点ではまだ信者だったと言っていい

しかし2016年になると完全に覚醒しているというのが

自分でも分かる

 

私にとってはこうやって書き出して見るっていう作業が、

頭の整理につながったのかな、とも思う

 

 

 

ちなみに2015年くらいまでのLGBTは、

「注目されるLGBT市場」だの

「エリートゲイ」だのマスコミ呼んでの同性結婚式だの、

ずいぶん「派手」かつ「華やか」な一面も持ち合わせていた

松中権さんが始めたLGBT当事者1万人を撮影するというプロジェクト、

OUT IN JAPAN」も2015年スタートではなかったか

 

私も長らく活動家さんを眺めてきたが、

2012年に電通LGBTに関する調査を実施してから、

急に動きが派手になってきたような気がする

その流れがいきなり終焉を迎えるのが2015年の11月だ

 

2015年の11月まで、

私は活動家さんが掲げるさまざまな事例を検証する術がなかったし、

何もかも信じていた

 

明るい友人と過ごす時間は楽しかったけれど、

みんな会社じゃばれないように苦労しているんだろうな、

と勝手に思い込んでいた

みんなカミングアウトしたいけどできずに辛い思いをしているんだろうな

と勝手に思い込んでいた

これは旦那に対しても同じことを思っていた

 

LGBTは何%いるとか、そういった数字もそのまま信用していた

みんな同性婚を求めている、そう信じていた

 

私が渋谷区や世田谷区で同性パートナー制度が導入された際に思い描いていたのは、

ニューヨーク州同性婚が認められた時の光景だ

 

2011年7月24日のCNNの記事は以下のようなもの

 

ニューヨーク州で24日から同性婚を認める法律が施行されるのに合わせ、ニューヨーク市には結婚を望む同性カップルからの申請が殺到。処理能力の3倍を超えたため、同市は施行初日に結婚式を挙げるカップルを選ぶために抽選を行った。 

ニューヨーク州で6月、同性カップルに異性カップルと同等の権利を付与する法案が成立して以来、ニューヨーク市当局には結婚の申請が2600件以上も寄せられた。当局によれば、これは同性、異性を問わず1日に対応できる件数である764組の3倍超。そこで、24日に証明書発行または挙式を希望するカップルを対象に抽選を実施。結果は22日、本人たちに通知された。764組は、同市の一日の結婚件数として過去最高記録。

市内で同性パートナーと暮らす男性、マーコスさんは23日、CNNとのインタビューで「帰宅してメールをチェックしたら、市からの当選通知が来ていた」と語った。シャワーを浴びていたパートナーのフレディーさんの所へ駆け寄り、「当たった、当選だ。日曜日に結婚できるよ」と叫んだという。「2人で泣き出し、笑い、そして祝った」と振り返る。

12年前にグリニッジ・ビレッジのキャバレーで出会ったデービッドさんとクレイグさんにも当選通知が届いた。結婚しても、実際には税の申告が共同になること以外、生活に大きな変化はないという。「24日の夜からは、クレイグのことを夫だと紹介できるようになる」とデービッドさんが言うと、クレイグさんは「フェイスブックの自己紹介にも既婚と書ける」と付け加えた。

 

以下の動画は当日のニューヨーク市の様子

本当にこの日を待ちわびていたという様子が手に取るように分かる

 

ny12.jpg
https://www.youtube.com/

 

私はこういった光景が渋谷区や世田谷区でも繰り広げられると信じていた

 

しかし11月5日、証明書交付が始まった際の様子は以下のようなもの

 

12k.jpg
https://www.youtube.com/

 

この日、増原さん、東さん以外に何組申請に現れたのか、

私には知る由もない

 

この日以降の申請者の少なさは、

活動家さんがいかに適当なことを言ってきたかということを

皮肉にも裏付けることになってしまった

私の覚醒を手助けしたとも言える

 

 

 

以下のツィートは虹色ダイバーシティのものであるが

2018年11月30日現在の同性パートナー認知は319組であるという

この制度が導入されて3年たってこの数字である

 

 

こんな数字を恥ずかしげもなく

定期的に報告してくれる虹色ダイバーシティを私は素直に尊敬する

 

この数字は活動家さんは絶対に触れたくない数字のはずだ

にも関わらず、あえて公表する虹色ダイバーシティ

いや、村木真紀さんの考え方が分からない

村木さんにとって、これは十分評価に値する数字なのだろうか

 

これとはまさに対極にあるとも言えるのが以下のツィート

 

 

こっちは活動家さんたちの主張に沿ったものだろう

石川大我さんも同じことを言っていたし、

具体的に何組申請したとは一言も言わなかった(笑)

 

しかしながらこの1000万人という数字に何の意味があるのだろう?

 

このEMA日本のツィートと虹色ダイバーシティのツィートを同時に眺めれば、

いかに「同性パートナー制度」が当事者の支持を得ていないかということがよく分かる

1000万人の人口に対して319組、すなわち638人

日本全国の自治体が実施したところで、

3000組、6000人くらいが申請するといったところかな。。。

 

活動家さんたちは何を思って、

こんな当事者の支持を得ることのない制度を広げようとしているのだろうか

申請者が少なくても制度自体に意味があると言い張るのだろうか

なぜ自分たちの主張が当事者たちの支持を得ていないと認めることができないのだろうか

 

このツイートをしているEMA日本というのは

日本において「同性婚」の実現を目指す団体で、

賛同者を見れば、

日本のLGBT活動家一覧表みたくなっている

http://emajapan.org/aboutemajapan/supporter

 

 

 

以下今回の本題

 

私がこのブログを書き続けているのは

先に述べたように

LGBT活動家の言い分を信じ切っている方に

何か気付いてほしい、この一点だけだ

 

活動家を信じているってことは

ゲイであることを悩んでいるってこと、

単に自分をゲイであると認めたくないってことだと思うのさ

だからこそ周囲の目ばかり気にしてしまう

 

私はいろいろ回り道をしてしまったもので

悩んでいるゲイの方には回り道をしてほしくはない

とは思っている

 

活動家さんたちが言ってることも当然一理あることです

しかし、それだけを頑なに信じていいものでしょうか?

悩んでいる人間にしてみれば、

まるで彼らが自分たちの代弁者であるように見えても何らおかしくありません

 

私は男性同性愛者ですのでゲイに限定して話を進めます

 

冷静に考えてほしいのですが、

男子でありながら男子に恋してしまった瞬間、

このことに気付いた瞬間は焦りなどが当然あったと思います

「誰にも言えない」

こういった心理状況にもなったでしょう

 

しかしながら、当時から「生きづらい」なんて考えてましたか?

 

「生きづらい」なんて感じるようになったのは

ネットなどで活動家さんの考え方を鵜呑みにしてからではないですか?

 

ゲイであるあなたが生きづらいと感じるのは

家族に対してカミングアウトしなきゃ、とか、

そういったプレッシャーがあるからではないですか?

 

活動家さんは「誰にも言えずに辛い思いをしてきた」

なんてことをしゃあしゃあと言いますが、

誰にも言えないことなんて人間誰しもあることです

 

また活動家さんはよく「差別」云々とおっしゃいます

ではゲイであるあなたはこれまでにどういった「差別」を受けてきましたか?

人に聞いた話、活動家さんが述べる例は無視して

あくまであなた自身の実体験に基づいて考えてみてください

 

ゲイであるから進学できなかった、

ゲイであるからレギュラーに選ばれなかった、

ゲイであるから就職できなかった、

ゲイであるから昇格しなかった

ゲイであるからアパートを借りることができなかった

ゲイであるから医療機関での受診を断られた、

 

おそらく何一つないのではないでしょうか

 

同性婚ができないのは差別ではありません

想定していなかった「だけ」です

また日本においては「養子縁組」という制度があり、

先輩方はうまく活用されてきました

 

女性っぽい話し方をして「おまえオカマか」といじめられた、

そんな方はいるかもしれませんが、

それは「いじめ」であり「差別」ではありませんよね

 

また、大半のゲイの方はいわゆる「オネエ言葉」とも無縁ですよね

誰がどうみても単なる「男」に過ぎないはずです

 

私だってそうです

関西弁をしゃべる背の低い色黒な中年男、

三者が私を見て、少し話をして分かることなんてそれだけでしょう

 

一緒に酒でも飲めばとんでもない酒飲みだということが分かるでしょう

一緒にボウリングに行けばとんでもなく下手くそだということも分かるでしょう、

一緒にカラオケでも行けばとんでもなく音痴ということも分かるでしょう

 

しかしながら私がホモであることは、

三者にはまったく分からないことだと思います

私がホモであることを知っているのは、

あくまで私がカミングアウトをした相手と、

ホモであることが前提でお付き合いがある友人など一部に限られます

私がホモであると告げない限り、

三者からみれば私は単なる男にすぎません

 

私がホモであることなんて誰にも分かることではないのですから

誰も差別をしようがありませんよね

 

実際はそんなものではないでしょうか?

活動家さんの言う「ゲイに対する差別」って、

いったい何なのでしょうか?

一度冷静に考えてみませんか??

 

みなさんは差別されていると思い込んでいませんか?

活動家さんは日本において「ゲイに対する差別」の実例をひとつでも挙げたことがありますか?

 

活動家さんは「あれができない」「これができない」と

できないことを並べるのがお好きですが、

それを真に受けているところはありませんか?

 

ゲイだからできないことって何があるんでしょうか?

意外とないもんですよ

自分で勝手に「できない」と思ってるだけです

実際に試してみれば分かります

 

町中を恋人と手をつないで歩けばいいし、

ディズニーランドやUSJで男2人ではしゃげばいい

ホテルのディナーだって2人で行ってみるといい

珍しいかもしれないけど、みんなそれぞれの時間を過ごしてますから、

いちいち周囲のことなんて気にしてませんよ

 

また、仕事をする上において「ゲイであること」は何か関係がありますか?

政治家でも公務員でもパイロットでも医者でもドライバーでも料理人でも、

工場勤務でもゲイであることは何ひとつ関係ないことです

 

別に活動家さんを信じる、信じないは自由です

好きにすればいいです

ただ、一度立ち止まって、冷静に考えて欲しいだけです

 

彼らは1人の国会議員を徹底的に侮辱し、

1冊の雑誌を廃刊に追い込みました

 

これは自業自得なんでしょうか

ここまでやる必要があったのでしょうか

 

あなたは本当に杉田議員の「生産性」に傷ついたのですか?

何よりあの寄稿の全文を読みましたか?

 

あなたは本当に小川榮太郎さんの寄稿を読んで差別的だと感じましたか?

何よりあの寄稿の全文を読みましたか?

大半の方は読んでいないですよね

 

そもそも「新潮45」は発行部数が恐ろしく少ない雑誌です

新潮45」なんていう雑誌があったことをあなたは知ってましたか?

寄稿文を読まずして活動家に同調していませんでしたか???

 

私が思うに、

今後活動家さんの姿を目にすることは激減すると思います

ぼちぼち「LGBT」も終わりでしょう

みんなやりすぎ、暴れすぎました

これこそ自業自得です

 

LGBTについて否定でもすれば

「差別だア!」と糾弾される

どこも恐ろしくてLGBTなんて取り上げなくなるでしょう

 

先日も野党がLGBTに関する法案を提出しましたが、

あのLGBT御用達である毎日新聞ですら扱いわずかです

 

立憲民主党など野党4党派は5日、学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざん問題を受けて、公文書管理の適正化を図るため「公文書記録管理院」の設置を柱とする公文書記録管理院設置推進法案を衆院に提出した。

 立憲、国民民主、自由の3党と衆院会派「無所属の会」が共同提出した。法案では、新たに管理院を設けて公文書管理を強化する。森友問題では職員の個人メモが行政文書に当たるかが問題となったため、行政文書の範囲の見直しも規定。政府に対し、法施行後1年をめどに国会報告の必要性も盛り込んだ。

 また、立憲など野党6党派は同日、性的少数者LGBTなど)の差別解消法案も衆院に提出した。

 

記事の最後に「おまけ」ですね(笑)

 

朝日もこんなもんです

立憲民主、国民民主、無所属の会、共産、社民、自由の野党6党・会派は5日、性的指向性自認に関する差別解消を推進する法案を衆院に共同提出した。2016年5月に民進など野党4党が出し、廃案になった同法案を微修正して再提出した。

 

朝日新聞デジタルの検索窓にLGBTと入力すれば、

10月半ばで一気にLGBTに関する記事が激減していることが分かります

そう、「新潮45」に関する騒動が落ち着いた時です

 

朝日新聞は政権批判にLGBTが使えないと判断したんでしょうね

LGBT朝日新聞にも見捨てられたといっても過言ではありません(笑)

 

マスコミだけでなく一時期は多くの保守系の方が「LGBT」について触れてくれましたが、

今や誰も触れません

新潮45」なんていう雑誌があったことも、

大半の方の脳裏からは消えていることでしょう

 

また、私が暮らす地方でもいくつか「レインボー」だの「にじいろ」を名乗る団体が存在しますが、

ツイッターやサイトを見てもほとんど活動している様子が見受けられません

 

活動家さんたちも、限界に達していることは分かっているんでしょう

今、活動家さんの怒りの矛先は

自分たちの活動に賛同しない当事者です

みんな私みたいに覚醒しちゃって、

賛同してくれなくなったから彼らは焦ってるし、怒ってる

かつての仲間ですら糾弾している

 

これでもまだ活動家さんたちを信じますか?

 

活動家さんの言い分をいつまでも信じて

「生きづらい」「差別されている」なんて考えるより、

「ゲイとしていかに生きるか」を考えた方がよほど楽しいと思いませんか?

 

他人や社会なんてそうそう変わりません

自分が変わるのが一番手っ取り早いものです

どの自己啓発本読んでも書いてることです

 

活動家さんに洗脳されて

「生きづらい」と感じてる皆さんは出会い系アプリを使ったり、

ハッテン場に行ったりといった経験がありますか?

「生きづらい」なんて考えている方の大半は、

こういったことからも背を向けているのではないでしょうか

 

私は活動家さんたちが「生きづらい」云々と言い出す前に、

こういったことに接していたので、わりと救われている方かもしれません

「生きづらい」云々と言い出したのは実は最近のことです

 

活動家さんたち、みんなこう言ってますよね

「私たちはここにいる、でもみんな気づかない」って

でも、活動家さん自身が周囲に仲間がいることに気付いてないんですよ

周囲はみんな「ノンケ」だと頑なに信じてる

 

でもスマホをいじればいくらでも周囲に仲間がいるのは分かります

その場で晩飯を共にする相手を探すのだって容易なことです

場合によってはその夜も、、、、

なーんてことも冗談抜きであったりすることです

これのどこが「生きづらい」のでしょうか?

 

ハッテン場だって抵抗があるかもしれませんが、

それなりに楽しめると思います(笑)

 

もしアプリも使ったことがない、

ハッテン場にも行ったことがないのなら、

一歩踏み出してみればいいのではないでしょうか

 

そうそう、

皆さん何より「男が好き」なんですよね

どんな男が好きですか?

少し考えてみませんか

 

私は全体的な雰囲気ではボクシングの井上尚弥さんが大好きです

小柄で筋肉質でイケメンで、、、、

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同年代だと柔道の野村忠宏さんも好きなのよねー

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政治家だとトラブルに巻き込まれちゃったけど、

前の美濃加茂市長の藤井浩人さんとか、

 

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カーポートマルゼンのCMに出てるお兄さんとかもめっちゃ好き♪

 

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https://www.youtube.com/

 

だいぶ私が好む顔が分かってきたでしょww

画像探してるだけでニヤニヤしてしまうわ、、、

でも、不思議と旦那とはまるっきりタイプが違うのよね

なぜかしら、、、

 

 

 

こうやってタイプの男の顔を思い出しただけでシアワセな気分になりませんか?

好きな男がいるのなら、その男のことを考えるだけでシアワセな気分になりませんか?

 

ホモであるって、単に同性が好きってことですよ

これのどこがおかしなことなんですか?

誰かを好きになるって、とても素敵なことじゃないですか

たまたま私たちはそれが男だった、ってことですよね

 

活動家さんたちは世間体ばかり気にしすぎなんですよ

他人がどう見ようと自分は自分、人は人でいいじゃないですか

素直に男が好きっていう、シンプルな心に向きあってみませんか

 

あれこれ深く考える前に、

ホモである自分を認めてあげませんか?

悩もうが社会に不満を述べようが、

ホモはホモのままです

 

その上で、まだ活動家さんを信じるのなら、

それはそれで結構です

 

どうぞこれからも「生きづらい」と社会に牙を向きながら

生きていってください

 

ただ、シアワセに生きてる当事者を攻撃するのはやめてくださいね(笑)