うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

2015-01-01から1年間の記事一覧

ホモとヅラ

目を閉じて、 「あなたのまわりの『茶色』は?」 そんな質問がされる 目を開けてみる するとその瞬間に色々な「茶色」が 見えてくるようになる 例えば僕がいる部屋であれば、 カーテン、眼鏡ケース、本棚、テレビ台、 手帳の表紙、植木鉢、アルバムのカバー…

ホモが考える田舎暮らしの理想と現実

独り暮らしの時から「田舎暮らし」に憧れていた 我が家の先祖代々の墓は九州の離れ小島にある いつかは帰りたい、そんな思いもあった でもこのたびきっぱり諦めた 理由は簡単だ 私は旦那と二人で暮らしていて、 旦那が「無理」と言ったからだ これ以上説得し…

くれぐれも「ホモっぽい」なんて言わない方が身のためだ、気になる人には聴こえてる

私の働いてきた職場では、 「うぜえンだよな、あのデブ!」 などといった言葉を平気で吐く悪い上司が、 必ずいた 何人もいた ま、傍からみれば、 「あなたも結構おなかヤバいですよ」 と 忠告してやりたくなりたくなったりしたが、 面倒なので言わない 「う…

ホモにとって迷惑な上司の使い方

私が30代を過ごした会社は、 割とみんな若いうちに結婚していた 持ち家率も高い地方だったので、 20代で家を持つなんてザラだった そんな訳で30代の独身などは割と目立つ 実家から通っている同僚など、 当時の課長に言わせれば ほぼ「マザコン」か「ホモ」に…

日本じゃ同性婚は盛り上がらない

性的少数者(LGBT)支援に向け、兵庫県内初の基本方針策定を目指す宝塚市。24日の市議会定例会で、自民党議員団の大河内茂太議員が一般質問に立ち、「(支援条例が制定され)宝塚がHIV感染の中心になったらどうするのか」と発言。別の議員が「不適切」と取り消し…

おもひでばなし〜高校三年生〜

気づけば4月も半ば 旦那が勤務する会社にも 研修で新入社員が3人やってきたらしい 「平成生まれが3人よ〜、ボクなんてもうジジイだわ」 私よりひとまわり年下の我が相方は、 そんなことを言いつつ嬉しそうである なら私は「ひいじじい」か しかしまあ、 仮に…

間抜けな話

私が30代前半の頃である 私は某運輸業に中途入社して、 窓口で「きっぷ」を売っていた 隣には先輩の女性社員(独身)がいたが、 その日は恐ろしくヒマだった 私はパソコンのキーボードが黒ずんでいることが気になって、 ひとつずつキーを外し、 マジックリン…

同性愛者の見分け方

今日は例え話です とりあえずあなたはホールにいる 壇上にはスクリーンがあり、女性の司会者が立っている 「これから10人の方が自己紹介をします。後からクイズを行いますのでメモをとっておいてくださいね」 司会者の女性が一人目の方、どうぞと言う スクリ…

同性愛者を気持ち悪いと思うのは自由だが口にしてはいけない

東京都渋谷区が区内に住む20歳以上の同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を提出することを決めた。他の自治体からも同様の動きが出ている。これに対し、政府・自民党から異議が出ている。「婚姻は、両性の合意のみに基いて…

地方のホモから見た「渋谷区同性パートナー条例」

同性カップルを「結婚に相当する関係」のパートナーと認め、証明書を発行する東京都渋谷区の条例が31日、区議会本会議で可決・成立した。 こうした条例は全国初で、4月1日に施行される。区は今年秋頃からの証明書発行を目指している。(読売新聞) ついにこん…