うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

私はただただ立憲民主党を支持したい

立憲民主党の広報誌、朝日新聞より


https://cdp-japan.jp/

米国訪問中の立憲民主党枝野幸男代表は11日、来年の参院選で、LGBTであることを自ら公表している人を候補者として擁立する方針を明らかにした。米ワシントンで、LGBTの人権問題に取り組むNPOを訪れた際に語った。

枝野氏はこの日、米国でLGBTなどへの差別解消に取り組むNPO「ヒューマン・ライツ・キャンペーン(HRC)」を訪問。性的少数者などへの対応を党の重要課題に位置づけていると説明したうえで、「当事者の基本的人権を守りながら、問題を解決するノウハウや経験の蓄積が不十分だ」と課題を伝え、助言を求めた。

HRCのジョディ・ウィンターホフ氏は、経済界に働きかけることで差別禁止に取り組む企業が出てきた成果を説明。LGBTに理解がある企業や病院を公表するなどの啓発活動に力を入れていると語った。

立憲では、尾辻かな子衆院議員が同性愛者であることを公表している。(ワシントン=及川綾子)

 

むかーしむかし、いや、たかだか10年ほど前のことだけど、

日本には民主党という政党があって、

「我々が政権をとればこうする!」

という様々なビジョンを掲げていた

 

だからこそ多くの国民が民主党には期待していた

 

第一次安倍政権下、2007年8月の政党支持率を見ると、

自民党が27.7%に対し、

民主党は26.0%もの数字を得ている

まさに野党第一党と呼ぶにふさわしい

 

これが2018年8月になると

自民党が35.6%に対し、

立憲民主党は5.6%になっている

これでも野党第一党なのだから泣けてくる(笑)

政治意識月例調査|NHK放送文化研究所

 

さて、野党第一党である立憲民主党枝野幸男さんはアメリカに行って

次回の参院選LGBTであることを公言している人を擁立する、

そんな話をしたそうだ

 

LGBTであることを自ら公表している人を候補者として擁立する

と記事にあるけど、

枝野さん、いや、立憲民主党はその方が本当に

同性愛者、両性愛者、トランスジェンダーであるかってことを判断する術をお持ちなのかね(笑)

 

私は同性愛者を見分ける術はないという考えの持ち主であり、

同時に異性愛者を見分ける術もないという考えの持ち主です

特に異性愛者の方は自分が異性愛者であるとカミングアウトする訳ではありません

誰がどんな性的指向を持ってるかなんて第三者に分かるわけがないのです

 

枝野さんだって、

異性愛者であることを証明してください」

って言っても無理ですよね

 

枝野さんには奥さんも子供さんもいらっしゃるそうですが、

だからと言ってそれが異性愛者の証明にはなりません

公言していないだけで実は両性愛者かもしれないし、

実は同性愛者かもしれない

 

枝野さんは少なくともそれなりの議員を抱える野党第一党の親方なんだから、一度頭を冷ました方がいい

 

異性愛者の方は自らのことを「異性愛者である」とは言いませんよね

何で同性愛者は自らのことを「同性愛者である」と言わないといけないのでしょうか?

LGBTであることを公言している人を擁立するって、

めちゃくちゃ不自然なことだと思いませんか?

LGBTのうちLGBなんてあくまで自称ですよ

 

私はホモですが、いくらでも「異性愛者」のふりをすることはできます

異性愛者の方が「同性愛者」のふりをすることだって実に簡単なことでしょう

 

立憲民主党にはレズビアンを公表している尾辻かな子さんっていう議員がいますが、

彼女に「レズビアンであることを証明してください」って言っても、

手段はないと思います

あくまで彼女が「私はレズビアン」と言ってるだけの話です

 

少なくとも尾辻かな子さんは「(自称)レズビアン」であることだけが売りです(笑)

何故か活動家には(自称)レズビアンが多いのですが

彼女たちが裏で男性とお付き合いしていたとしても、

私は何も驚きません

 

LGBTのうち、LGBなんて

そんなものなんです

あくまで自称の世界です

 

にも関わらず、

枝野さんは「LGBTであることを自ら公表している人を候補者として擁立する方針を明らかにした」のですね(笑)

 

 

 

とはいえ、私、実は立憲民主党には大いに期待しているのです

 

せっかくアメリカのLGBT団体に「LGBTの候補者を擁立する」なんて言ったのです

朝日新聞も記事にしてくれました

ぜひ、LGBT候補者の擁立、やりましょう!

 

幸いにも全国各地に「LGBT」だの「レインボー」を名乗る団体は存在します

是非、次回の参院選では一人でも多くのLGBTの候補者を擁立していただきたい

自民党に文句をつけるくらいですし、

政界進出をもくろんでいる方も多々いるでしょう

LGBTの活動家なんて最適です

 

また、中途半端に擁立をすれば

誰それは公認したのに私は公認してくれなかった、差別だ!

なんて叫ぶ輩が出てくることでしょう

それを避けるためにも全選挙区で擁立した方が無難かもしれません(笑)

 

私が思うに、

枝野さんは久しぶりに米国なんか行って、

リップ・サービスのつもりで「LGBT候補の擁立」なんて言ったのかもしれませんが、

将来から見れば立憲民主党を壊滅に導く一言になるのかもしれません

 

少なくとも次回の参院選LGBTの候補を最低でも1人は擁立する必要性が出てくることでしょう

擁立しなければLGBT活動家が暴れだすことでしょう(笑)

枝野さんは「LGBTの呪い」を軽く見すぎです

LGBTに関わった政治家はろくなことにならないのです

それは単に当事者の話を聞かずに活動家の言い分を鵜呑みにしているからです

 

LGBT云々なんていう国会議員を当事者が信用できると思いますか?

LGBTなんて実はみんなバラバラな存在なんです

 

あたりまえじゃないですか、

単純に同性愛者っていいますけど、

言い方を変えればホモは女性を性の対象としてみれないし、

レズビアンの方々は男性を性の対象としてみれない

 

それぞれが抱えている事情なんてまったく違います

 

Gの中にだって

自らのことを「ホモ」だ「オカマ」と称する方もいれば

「ゲイ」じゃないとダメって方もいる訳です

 

また、トランスの方のツイッターなんかを拝見していると

「ゲイはトランスを見下している」とか

「トランスのことなんか分からないくせに」と、

何かとゲイに対して攻撃的な方もお見受けします

はっきり言って、共闘なんて不可能な世界です(笑)

 

LGBTなんて活動家の頭の中だけに存在する、

幻の世界です

何より政治家なんて男性だろが女性だろうが、同性愛者だろうが、

そんなことは関係ありません

大事なのは何をやりたいか、「政策」でしょう

こんなことに気づいていない立憲民主党は滅亡への道を歩むことでしょう

 

ま、枝野さん、私の予想はよく外れますので安心してください

何より私は2009年の衆院選民主党に一票を投じた大馬鹿者です

 

是非次回の参院選ではLGBT候補を多数擁立していただき、

立憲民主党と共にLGBTが壊滅していただけることを

心底願っております

 

合掌