うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

朝日新聞とLGBTと二階堂友紀さん

自民党杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した問題で、同党は「LGBT自治議員連盟」が安倍晋三首相の党総裁としての見解をただした質問状に回答しなかった。議連は14日を回答期限としていた。

議連の石川大我(たいが)・東京都豊島区議によると、4日に質問状を送った際、党本部の担当者は「党ホームページに掲載した(杉田氏に指導したとする)見解の通り」「(性的少数者の理解増進に関する)法案制定の議論を見てほしい」と口頭で対応したという。質問状では、杉田氏の主張のほか、性的少数者に関する法整備や、地方自治体による同性カップル公認制度などについて、安倍氏の見解を問うていた。

杉田氏は14日、党本部で記者団から「(主張を)撤回する考えはないか」などと問われたが、質問には答えなかった。「今も考えに変わりはないのか」との質問には無言だった。

杉田氏と記者団との14日の主なやり取りは以下の通り。

――LGBTに関する自身の発言について、どう考えているのか。

「ごめんなさい」

――党内からもヘイト(スピーチ)だという声が上がっている。

「ごめんなさい」

――(主張を)撤回するお考えは。 

「ごめんなさい」

――(自民党性的指向性自認に関する特命委員会の委員長の)古屋(圭司)さんから、どういう指導を受けたのか。

「(答えることは)何もないです」

――今も考えに変わりはないのか。

「……」

――どういう思いでおっしゃったのか。

「……」(二階堂友紀)

 

日本を代表する糞メディア、朝日新聞LGBTに関する記事を読むと、
多くの記事に二階堂友紀なる記者の名前を目にする

安倍晋三首相は18日の参院本会議で、同性婚について「現行憲法の下では、同性カップルの婚姻の成立を認めることは想定されていない」と述べた。専門家の間には、現行憲法同性婚を排除していないとの見方もある。

日本を元気にする会の松田公太氏が、同性婚を認めるには憲法24条の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」との規定が問題となるかただしたのに対し、首相が答えた。

首相は「同性婚を認めるために憲法改正を検討すべきか否かは、我が国の家庭のあり方の根幹に関わる問題で、極めて慎重な検討を要する」とも述べた。

一方、法学者の中には、同性婚憲法改正は必要ないとの見解がある。

棚村政行・早稲田大教授(家族法)は「憲法24条の主眼は、婚姻をかつての『家制度』から解放することにある。当時、同性婚を念頭に置いた議論はされておらず、排除しているとまでは言えない。憲法14条の法の下の平等などに照らせば同性婚を認めないのは問題だ」と話す。

性的少数者の法律問題に取り組む「LGBT支援法律家ネットワーク」の有志も16日、東京都渋谷区が同性カップルに結婚相当の関係を認める方針を示したのを受け、「憲法24条は同性婚を排除していない」などと指摘する文書を報道各社に出した。(二階堂友紀)

自民党杉田水脈(みお)衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌への寄稿で、同性カップルを念頭に「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がない。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と行政による支援を疑問視した。人権意識を欠いた記述だと批判が上がっている。

寄稿は18日発売の月刊「新潮45」が掲載。「『LGBT』支援の度が過ぎる」と題して、「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません」などと主張した。

SNSで「優生思想だ」といった批判が広がると杉田氏は22日、自身のツイッターで、先輩議員から「間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ」などと声をかけられたとし、「自民党の懐の深さを感じます」と投稿した。

しかし、党内からも批判が相次ぐ。武井俊輔・前外務政務官は19日、寄稿を念頭に「劣情を煽(あお)るのは政治ではなくて単なるヘイト」とツイッターで指摘。橋本岳・同党厚生労働部会長は朝日新聞の取材に「生きづらさを抱える人たちが、自分らしく生きられるようにするための福祉行政全般を否定していると受け止められかねない」とした。

当事者団体も23日、抗議声明を発表した。LGBT法連合会は「LGBTに限らず広く人権の観点から、『生産性』を引き合いに出す主張は疑問」と指摘。LGBT理解増進会は「重大な懸念」を表明し、自民党本部に善処を申し入れた。

杉田氏は23日、月刊誌の発売後に「ゲイだと名乗る人間」から殺害予告のメールが届いたとして赤坂署に被害届を提出し、関連するツイートを削除。その後、朝日新聞の取材には「コメントできない」と語った。

杉田氏は2012年に初当選し、2期目。元次世代の党で、自民党が昨年の総選挙で比例中国ブロックに、比例単独候補としては最上位の17位で擁立した。(二階堂友紀)

自民党杉田水脈(みお)衆院議員が性的少数者を差別する主張を月刊誌に寄稿した問題を受け、日本文学研究者のロバート・キャンベル東大名誉教授(60)は自身のブログで同性愛者であることを公表し、「ふつうに『ここにいる』と言える社会になってほしい」と訴えた。

キャンベル氏は15日に東京都内で朝日新聞の取材に応じ、発信の理由について「電子空間を通して杉田氏の主張が拡散し、多くの人々を苦しめ、傷つける材料となっている。自らの属性を明らかにしたうえで、反駁(はんばく)しなければならないと思った」と語った。

1985年に来日し、来年で連れ添って20年になる日本人の同性パートナーがいる。昨年8月には米国で結婚式を挙げ、法的にも婚姻関係となった。これまでも仕事の関係者など周囲には話していたが、広く公表するのは初めてという。

キャンベル氏は杉田氏の寄稿のうち、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」と記述した部分については「歯牙(しが)にかけるに値しないと思った」と述べた。

一方、「女子高では女性が疑似恋愛の対象になるが、成長するにつれ、みんな男性と恋愛し、普通に結婚した」「(同性愛を当然とする報道が)普通に恋愛して結婚できる人まで、不幸にしかねない」といった部分を問題視。「カミングアウトできないでいる若い当事者たちを苦しめてきた典型的な誤った思考だ。放置しておいてはいけない」と強調した。

そのうえで「積極的に(性的少数者を)排除はしないが、制度上の公認もしない。そんな日本の空気を見直すべき時期に来ている」と話した。(二階堂友紀)

自民党杉田水脈(みお)衆院議員が、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと月刊誌への寄稿で主張した問題で、性的少数者の子を持つ母親らが31日、自民党本部を訪れ、杉田氏に謝罪会見を開かせるよう求める2万6650人分の署名を提出した。

提出したのは、「LGBTの家族と友人をつなぐ会」の小林りょう子さん(66)ら5人。署名サイト「Change.org」で「社会をよりよくするのが仕事のはずの政治家から発せられた発言が、子どもたちの心を傷つけ、えぐっています」と訴えた。

対応した党職員は、署名を「性的指向性自認に関する特命委員会」の古屋圭司委員長に届けることを約束したという。杉田氏の事務所は「今のところ謝罪会見を開く予定はない」としている。

小林さんは署名提出後、「杉田氏の寄稿などに傷つき、『生まれてこなければよかった』と、どん底に突き落とされた子たちがいる。自民党は理解増進と言うが、所属議員の理解を深められずに国民を啓発できるはずがない」と語った。(二階堂友紀)

多様性を考える日仏討論会とかいうイベントのチラシにプロフィールが載っていた

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いろいろと出没しているようだ(笑)

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さて、冒頭の記事を目にした時、
何でこの二階堂さんって方はここまで執念深く杉田氏を追い詰めるのだろうか、
なんてことを思っていた

うーむ、と考えてそっか、と、思う

尾辻かな子先生の言葉狩りのおかげで
「生産性」ばかりがクローズアップされ、
すっかり尾辻かな子氏VS杉田水脈氏の戦いと化しているように思っていたが違うのだ

よくよく考えたら、杉田さんが「新潮45」で批判していたのは、

LGBTを多く取り上げる朝日新聞」だったのよな(笑)

◻◻◻

新潮45への寄稿の書き出しはこんな感じ

この1年間で「LGBT」(L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシャル、T=トランスジェンダー)がどれだけ報道されてきたのか。新聞検索で調べてみますと、朝日新聞が260件、読売新聞が159件、毎日新聞が300件、産経新聞が73件ありました(7月8日現在)。キーワード検索ですから、その全てがLGBTの詳しい報道ではないにしても、おおよその傾向が分かるではないでしょうか。

朝日新聞毎日新聞といったリベラルなメディアは「LGBT」の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません。発行部数から言ったら、朝日新聞の影響の大きさは否めないでしょう。

最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。

締めはこんな感じ

LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねません。朝日新聞が「LGBT」を報道する意味があるのでしょうか。むしろ冷静に批判してしかるべきではないかと思います。

 「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません。

その朝日新聞LGBTの記事を多数書いているのが二階堂友紀っていう記者なのだ

もはや杉田氏のストーカーと化し、
徹底的に杉田氏を糾弾する記事を書き続けているのも分かるような気がする

 ちなみに
LGBT活動家の皆様は以前から彼女を大絶賛している

日本を代表する反日新聞の記者と、
LGBT活動家の密接な関係が伺える(笑)
要するにLGBTの活動家なんて反日の危険人物にすぎない、と言ってもいいだろう

 あ、多くの当事者はLGBT活動家とは無関係ですのであしからず

 ま、朝日新聞LGBTの呪いで廃刊も近いのかもしれない

 最近は図書館で朝日を読んでいる人もめっきり減った
ずっと口をくっちゃくっちゃ言わせながら気難しい顔で朝日を読んでいた
老害丸出しのジジイも最近は見かけない

 また、最近は印刷前の新聞紙というのも人気があるそうな

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ペットのトイレシートくらいの役割しか果たさなかった朝日新聞は、
ますます危機に陥るのかもしれない
それはそれでおめでたい話である

 

この連休に、旦那と一緒に自衛隊のイベントに行ってきた 

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私は自衛隊の方に直接接したことはなかったけど
豪雪に見舞われた今年の冬は間接的に自衛隊の方々のお世話になっている
本当に、感謝の思いしかない

そして、キリッとした若者っていうのは男女問わず美しい、
それが私の率直な感想ww

世の中には様々な考え方が存在するけれど、
私は自衛隊を否定する方を人間として認めたくはない

 

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そして、18日発売の「新潮45」に、
私が愛してやまない尾辻かな子先生へのラブレターを寄稿しております
これまでブログという字数が関係ない世界で、
好き勝手に書いてきた私が、
初めて字数を意識し、編集者さんの指摘を受けつつ、
涙ながらに書いたものです(笑)

 よろしければ購入のうえ、ご一読いただければ幸いです