うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

性的少数者が不安になるように頑張っている法務省

 今日もホモのひとりごと

 

私は上川陽子法務大臣については素直に尊敬している

 

しかしながら性的少数者の立場からみると、

法務省の見解はかなり危うい

 

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http://www.moj.go.jp/

 

法務省のHPのトップページを見ると

法務省がどういった機関であるかという記載は実は見当たらない

概要なんてのはあるが、いまいち私の頭ではよく分からない

 

しかし、下の方にスクロールしていくと

「きっずるーむ」なる子供向けページへのリンクが貼ってあり、

そこを開くと以下のように記されている

 

法務省ってどんなところ?」

法務省は、国民にとても身近で大切な仕事を担当しています。一般の人たちがいつも、安全で安心して暮らせるように日常生活における基本的なルールを定めたり、日本人や外国人が、日本の国に出たり入ったりすることを管理したり、犯罪を犯した人を刑務所に入れて規則正しい生活をさせる仕事、犯罪を犯した人に対して社会のなかでの立ち直りの支援をする仕事をしています。

みなさんが安心して暮らせるように、頑張っています!

 

これなら私にも分かる(笑)

 

で、

>一般の人たちがいつも,安全で安心して暮らせるように日常生活における基本的なルールを定めたり

>みなさんが安心して暮らせるように、頑張っています!

 

嘘ばっかり、JAROに通報したれ、である

 

法務省性的少数者が不安になるよう必死に頑張っている

 

以下のサイトは法務省のHPから

トップページ>政策・施策>国民の基本的な権利の実現>人権擁護局フロントページ

と辿っていただき、

NEWSの「性的少数者に関する人権啓発サイトを開設しました。」をクリックすると出てくる

 


http://www.moj.go.jp/JINKEN/LGBT/index.html

 

冒頭に「ひとりで悩まず相談しよう!」と人権110番の番号が掲載されているが、

相談窓口時間が8時30分から17時15分、

それも(土・日・祝日を除く)である

 

何てやる気のない相談窓口なんでしょう!!!

 

と突っ込みを入れることができたのはここだけである

 

このサイトのタイトルは「多様な性について考えよう 〜性的指向性自認〜」となっている

 


http://www.moj.go.jp/

動画で紹介されている「性的指向」「性自認」「LGBT」についてまとめます。

LGBTとは次の言葉の頭文字をとって組み合わせた言葉で、性的少数者(セクシャルマイノリティ)を表す言葉の一つとして使われることもあります。この機会に多様な性について考えてみましょう。(SexualOrientation(性的指向)とGenderIdentity(性自認)の頭文字をとった「SOGI」との表現もあります)

 

法務省のような国の機関が「性的指向」と「性自認」を一緒くたにしていることには違和感しかない

活動家の言い分を丸呑みにしている何よりの証拠である

 

性的指向とは、どのような性別の人を好きになるか、ということです。

これは自分の意志で選び取るというより、多くの場合思春期の頃に「気付く」ものです。

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性自認 (性の自己認識)とは、自分の性をどのように認識しているのか、ということです。

「心の性」と言われることもあります。多くの人は「身体の性」と「心の性」が一致していますが、「身体の性」と「心の性」が一致せず、自身の身体に違和感を持つ人たちもいます。

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性的少数者(セクシュアルマイノリティ)には、LGBT以外にも、男女どちらにも恋愛感情を抱かない人や、

自分自身の性を決められない・分からない人など、さまざまな人々がいます。

 

性的指向性自認LGBT」について、知ることができましたか?

 

全然わかりません、説明不足でしょう

 

説明不足のまま、いきなりQ&Aに突入していく

 

そこで質問です。あなたはこういった場面にあったことはありませんか?

 

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解説

恋愛対象は異性だけとは限りません。あなたは男性が好きですか? 女性が好きですか? それとも好きになる人の性別にはこだわりませんか? 女性の恋人は「彼氏」、男性の恋人は「彼女」と想定されがちですが、異性を好きになる人だけでなく、同性や両性を好きになる人もいます。

あるいは、男性にも女性にも恋愛感情を抱かない人もいます。性はとても多様なのです。

 

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解説

性的少数者の割合については、さまざまな調査結果がありますが、あなたの身近なところにも、差別的な言動に傷ついている人がいる可能性があります。差別的な言動を見かけた時には、「そういうの、よくないよ」と一言、伝えてみませんか。みんなと一緒に笑わない、同調しないというだけはでなく、よくないことを毅然と指摘する勇気も時には必要となるのではないでしょうか。

 

まあ、ここまではいいとしよう

しかしこの先はちょっとややこしくなってくる

 

 

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解説

家族、友達、同僚から、「レズビアンなんだ……」「ゲイなんだ……」「トランスジェンダーなんだ……」などと打ち明けられたらどのようにしたらよいでしょう。打ち明けてもらえたということは、あなたを信頼しているというメッセージです。まずは真摯にその人の話に耳を傾けましょう。もしも打ち明けられたことで戸惑ったときは、感じた疑問や気持ちを素直に伝え、相手があなたに望むことは何か率直に聞いてみましょう。打ち明けた人も、打ち明けられた人も対等です。人間関係はお互いを理解し合うことでつくられていきます。

 

>人間関係はお互いを理解し合うことでつくられていきます。

どっかの活動家さんたちに教えてあげたい一言ですね

 

そしていいですか、この解説の

「打ち明けた人も、打ち明けられた人も対等です」を覚えていてくださいね

 

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解説

本人の許可なく、性的少数者であることを他人に暴露することを「アウティング」(Outing)といいます。軽い気持ちや面白半分でアウティングをしてしまったり、性的少数者であると打ち明けられたことを受け止めきれずに、他の人につい話してしまう場合もあります。

しかし、自分のセクシュアリティを他人に知られたくない当事者にとって、アウティングは重大な人権侵害です。本人の了解なしに、決して他人には話さないようにしましょう。

 

アウティングは重大な人権侵害です

 

解説というよりは警告、いや脅迫になってはいないか

 

さきほどの解説では

「打ち明けた人も、打ち明けられた人も対等です」とあった

しかしこの状況は「対等」というには程遠い状況といえる

 

法務省は「カミングアウトされた」側の人権についてどうお考えなのか

誰にも相談することなく、1人で抱え込めというのか

解決手段を何も示さず、

「決して他人には話さないようにしましょう」とはあまりにも無責任ではないか

 

性的少数者であることを「カミングアウト」されただけでなく、

「おまえが好きだ」と告白された場合はどうすればいいのだ?

 

カミングアウトしたいのであれば、

「周囲の誰に伝えてもらってもいい」という一言を添える必要は絶対にある

「誰にも言わないでほしい」のならその方にも言わない方がいい

それはあまりにも身勝手な考え方だ

 

カミングアウトした側だけが楽になり、

カミングアウトを受けた側だけが抱え込む、

なんてことは絶対に避けなければならない

 

性的少数者に対する差別

LGBT当事者の意識調査 (2016年7月15日~10月31日実施)

 

【職場や学校での差別的発言】

15,064人のうち、職場や学校で差別的発言を聞いたことのある当事者は71.7%

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【職場や学校でのカミングアウト】

15,064人のうち、職場や学校でカミングアウトしている当事者は27.6%

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出典 日高庸晴 宝塚大学看護学部教授 「LGBT当事者の意識調査 ーいじめ・職場環境問題ー」

 

この調査に関しては調査対象者の選出方法に疑問を感じています

 

yopparae.hateblo.jp

 

性的少数者に対する偏見や差別の例

●「ホモ」「オカマ」「男らしくない」「女らしくない」などとからかう

●「どこかおかしいのでは」「問題があるのでは」「気持ち悪い」などとうわさ話をする

●本人の了承なく、その人の性的指向性自認について暴露する (アウティング)

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偏見や差別の例と書いているわりに「偏見」しか述べられていないような気がするのは、

私に学がない証拠でしょうか

 

>「ホモ」「オカマ」「男らしくない」「女らしくない」などとからかう

これ、意外と上司がストレートの子(だと思うけど)に言っているような気がする

性的少数者に対し、じゃなしに誰に対しても言っちゃいけないことなんじゃなかろうか

「どこかおかしいのでは」「問題があるのでは」「気持ち悪い」みんな同様

 

>本人の了承なく、その人の性的指向性自認について暴露する (アウティング)

じゃ、カミングアウトされた側は泣き寝入りするしかない訳ですね

自称LGBTによる「カミングアウト・テロ」が起こるかもしれませんね(笑)

 

LGBT当事者の中には、性的指向性自認をカミングアウトすることによって、「自分を偽ることなく生きたい」と思っている人が数多くいます。

しかし、「カミングアウトをすると、これまでの人間関係が崩壊してしまうのではないだろうか」、「友人や職場の同僚から否定的な反応が帰ってくるのではないだろうか」と悩んで、カミングアウトできない人たちもいるのです。

LGBT当事者がカミングアウトしやすい職場環境をつくることは生産性を高めることにつながるという指摘がありますが、LGBTや、典型的ではない性別表現を嘲笑したり、からかいの会話が日常的にある環境では、カミングアウトすることは現実的に困難ではないでしょうか。

 

LGBT当事者の中には、性的指向性自認をカミングアウトすることによって、「自分を偽ることなく生きたい」と思っている人が数多くいます。

 

この言葉を真に受けた人間が私である(笑)

みんなカミングアウトしたいもんだと思いこんでいた

でも実際は違っていた

カミングアウトを考えている方がはるかに少数派だった

 

LGBTであることを告白すること

カミングアウトとは、Coming out=“coming out of the closet"のことです。社会の差別・偏見や周囲の無理解から自分のセクシュアリティを隠さざるを得ない状態を「クローゼットに押し込まれている状態」にたとえ、そこから出て、陽のあたる場所に自分を置く決意をいいます。

カミングアウトは、自分のセクシュアリティを受け入れ、肯定する過程でもあり、自分らしく生きていくための手段の一つです。

しかし、カミングアウトするかどうかや、いつ、誰に、どのように伝えるかは、当事者本人が決めることであり、周囲の人が、カミングアウトを強要するようなことは、決してあってはなりません。

誰もが自分の性的指向性自認を尊重され、自分らしく生きることのできる社会をみんなでつくっていきましょう。

 

カミングアウトされた側の心理状況に触れない、

あまりにも身勝手な主張でしかない

 

>誰もが自分の性的指向性自認を尊重され、自分らしく生きることのできる社会

一番尊重していないのはLGBTの活動家であり、進んで自分らしく生きることを拒否しているのもまたLGBT活動家である

 

職場や学校でできること、地域でできること、何があるか考えてみませんか?

 

第1ステップ 多様な性について知る

専門家/当事者から話を聞く、研修会を開催するなど、性的指向性自認に関する知識を持つ機会を設ける。

 

第2ステップ 習慣・常識を変える

身の回りの習慣や常識となっている考え方を今一度点検し、性的指向性自認に関する差別やハラスメントにつながるものはないか、見直しが必要なものはないか、考えてみる。

 

第3ステップ 理解者を増やす

組織内に、性的指向性自認に関する知識を持つ理解者を増やす。

理解者に対して「理解者、支援者」であることを目に見える形で行動することによって、 当事者たちの応援の姿勢やメッセージにつながることを知らせる。

家族、学校、職場の中で、当事者が、「自分の居場所がある」と実感できる機会を増やしていくことがとても大切です。

たとえ一人でも、きちんと気持ちを受け止めてくれる人、安心感を与えてくれる人がいれば、前向きな気持ちが生まれるものです。

 

>専門家/当事者から話を聞く、研修会を開催するなど、性的指向性自認に関する知識を持つ機会を設ける

専門家というのは何を以って専門家といえるのでしょうか?まさかLGBT活動家ではありませんよね

それとも国をあげてLGBT活動家のビジネスに協力すると考えてよろしいでしょうか

 

>習慣・常識を変える

LGBT活動家にもっと社会人としての生き方をレクチャーすることから始めた方がいいと思われます

彼らはあまりにも世間知らずであり、にも関わらず好きなことを言い過ぎです

 

>理解者を増やす

こんなバカげた主張で理解者を増やすなんて不可能でしょう

 

ここまで読むと、

私なんかは法務省がつくったものというより

何処ぞのLGBT活動家、団体が作った資料を眺めている気分になってくる

 

そしてこの監修をしたのが前回の記事でも取り上げた日高庸晴さんであることが最後に記されている

 

日高 庸晴(ひだか やすはる)

宝塚大学看護学部 教授、日本思春期学会 理事、厚生労働省エイズ動向委員会 委員。

京都大学大学院医学研究科博士後期課程修了、博士号(社会健康医学)取得。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部エイズ予防研究センター研究員、公益財団法人エイズ予防財団リサーチレジデントなどを経て現職。

法務省企画の人権啓発ビデオの監修や文部科学省が2016年4月に発表した性的指向性自認に関する教職員向け資料の作成協力、法務省による国家公務員等人権研修、文部科学省幹部職員研修等、国や地方公共団体セクシュアルマイノリティ理解推進・啓発事業に従事している。

 

そう、このサイトで述べられてきたことというのは

あくまで日高教授の主張であるといっても何ら問題はない

そして、日高教授というのは調査の名の下に、

常に活動家の方々に都合のいい数字を上げ続けている方である

 

そんな教授の主張を法務省の見解として上げているのだから、

当事者としては絶望的な気分にならざるを得ない

 

このサイトの最大の問題点は

あくまで性的少数者の一方的な主張にすぎないということで、

こんなものをまともに読んだ暁には

多くのストレートの方々が

「自分のまわりにLGBTがいませんように」と祈り始めることであろう

 

同性に「相談があるんだけど」と言われたら

「金とLGBTはお断り」なんて先に告げるのが当然のことになるかもしれない

でもストレートの方にしてみればそれくらいしか予防線を張れなくなる

二言目には「差別」か「人権侵害」が待っている

 

で、私が不思議で仕方ないのは

このサイトの作成には法務省の職員さんも当然携わっているということだ

 

その方にぜひお尋ねしたい

あなたが同僚にカミングアウトされました

「あ、誰にも内緒な、言えば人権侵害で訴えるから」

と言われたらあなたはどうするのですか?

 

法務省でお高い給料を国民の血税からたんまりもらっている職員の方々、

冷静に考えてみてくださいな

法務省内にも必ず性的少数者はいることでしょう

自分がカミングアウトをされたなら、

あなたはそれを墓場まで持っていくのですか?

 

あなたの息子が、娘が友人からカミングアウトを受けて

誰にも言えず悩んでいる、

そんなことだって十分考えられる訳だ

 

そんなことも考えずにこんなバカげた主張を

法務省の見解として発表しているのですか?

そうとすれば

あまりにも無神経極まりないとしかいいようがありません

 

こんな主張が当然のこととなれば、

多くのストレートは性的少数者を避けるようになるでしょうし、

性的少数者の側も孤独を感じたり不安になっていくものではないでしょうか

 

断言できますが、この教授の主張を実践しても誰一人幸せなんかになれません

ストレートと性的少数者の溝を深めるだけです

一億総不幸社会の実現へ向けまっしぐらとなることでしょう

 

本当にこんな誰の幸せにもならないようなことを、

法務省の見解としていいものなのですか?

法務省の職員には馬鹿しかいないのですか?

こんなバカげた内容に誰も気付かないのですか?

 

おっと、学のないホモがまた

えらい大学を出たプライドだけは高そうな法務省の職員の方々に暴言を吐くところでした

失礼いたしました

 

そうそう、忘れるところでした

ここで私は冒頭の「法務省ってどんなところ?」を思い出したのです

 

>一般の人たちがいつも、安全で安心して暮らせるように日常生活における基本的なルールを定めたり

>みなさんが安心して暮らせるように、頑張っています!

 

性的少数者が不安になるように頑張っているということは、

法務省性的少数者を一般の人としてみなしていないということですね

よーく分かりました

 

ま、しょせんはアルコール依存症気味なホモのひとりごとでございます

つい熱くなっちゃう前に、

今日のところはこれにて失礼いたします