うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

LGBT活動家が掲げる数字はいつも意味不明

尾辻かな子氏の攻撃先は杉田氏から自民党へ(笑)

 

 

 

尾辻氏のツイートにある

セクシュアルマイノリティの子どもたちの自殺率や希死念慮が高い

この数字はいったい何を基準に言っているのだろう、

そんな疑問がわきませんか

 

活動家が述べるたとえや数字はいつも意味不明なんです

今日は数字について探っていきます

 

恐らく、LGBT活動家が基準にしているのは以下の話

 

欧米の調査では、同性愛者の自殺企図率がそうではない人と比べて数倍高いという結果がくり返し報告されています。LGBTと自殺に関する調査研究は数多く行われていますが、過去20年間の文献をレビューした結果、(米国の高校生全体の自殺企図率が7~13%程度と推定されるのに対し)思春期のLGBの自殺企図率については一貫して20~40%程度の数値が報告されていると、ある米国の文献で述べられています。

日本でも、LGBT自殺念慮や自殺未遂については研究調査の結果があり、それを見ると欧米同様に日本も深刻な状況にあることがわかります。

NHK:自殺と向かい合う

  

自殺率に関しては正直言って不明です

何を根拠におっしゃっているのか全く分かりません

冒頭のツイートに疑問を呈されている方がいらっしゃいますが、

さすが立憲民主党尾辻かな子先生です、

一般庶民の疑問には無視です

 

先日も述べた通りで同性愛を苦に自殺した、

という新聞記事を

日頃から縮刷版を愛読している私は

これまで確認したことがありません

(一橋大の件は当初は転落死でしたし)

当然、新聞に載らない自殺が多いことも事実ですし、

今後もちまちま探していきます

 

で、

今回のツイートには出てませんが、

性的少数者の若者が自殺を考える割合は

ストレートの6倍なんていうことを耳にしませんか?

これもこの記事の

ストレートの7〜13%の何故か最小の7、

LGBの20〜40%の何故か最大の40を抜き出して6倍なんて数字を出していると思われます

 

さて、この記事では自殺企図率となっていますが、

柔らかく自殺を考えたことがある、という表現で話を進めます

 

例えば20歳の男女100人の方に集まってもらったとします

活動家さんがお好きな7.6%、

いや、最近の博報堂関係の調査によると8%が性的少数者だそうですので

要するに8人、ストレートが92人とします

 

では自殺を考えたことがある人、と問えば、

性的少数者が4人、

ストレートは30人手を挙げました

 

いいですか、4人に対し30人ですよ

 

これをパーセンテージで見れば、

性的少数者は8人中4人で50%は自殺を考えたことがある

ストレートは92人中30人で33%は自殺を考えたことがある

 

性的少数者の半数は自殺を考えたことがあるんだ!

私達は弱者だ!

に、近いことを活動家さんたちは申してる訳です

 

ま、確かにそのとおりなんですけど、

やっぱり変じゃありませんか?

あくまで例えばの数字ですが4人に対し30人ですよ

 

分母が違いすぎるものを同じ土俵に並べれば、

差が出て当然のことです

活動家のみなさんは

こういったことを「しれっと」やるんですよ

 

そして日本においては日高庸晴さんという方がLGBTにまつわるさまざまな数字を出しておられます

以下もPDFですのでご注意ください

LGBT当事者の意識調査~いじめ問題と職場環境等の課題~

この先生の調査の特徴はLGBTが利用するサイトにバナー広告を掲載し、SNSを通じて研究参加者を募るといった形をとっています

かなり現実的な数字が見えてくるような気がするのですが、

果たしてどのようなサイトにバナー広告を掲載したかによって、

話はずいぶん違ってくるような気がします

 

今、ゲイの方がネットで見るサイトって大半がエロ動画のサイトですよね(笑)

そういったサイトで対象者を募ったのか、

LGBTについて考える、支援団体のサイトなどを通じ対象者を募ったのか、

先日紹介したNHKのアンケートにしても、ですが、

支援団体が絡んだ募集になると回答に偏りが生じてくると思います

 

先日のデモに参加した人と、

冷めた目で見てた人では同じ性的少数者でも180度考えは違います

この両者が混じり合うことはありません

これは断言します

 

そしてこの調査には

親へのカミングアウトは22%、職場や学校でのカミングアウトは27.6%という数字が示されているにもかかわらず、

7割以上が「差別的な発言」を経験、とあります

 

LGBに関してはカミングアウトしない限り「見えない」存在であるはずですが、

7割以上が「差別的な発言」を経験ということは

被害者妄想的感覚に陥っているとしか言いようがありません

 

仮に子どもの頃に「ホモっぽい」「オカマっぽい」と言われたのなら、

それは差別ではなくいじめです

会社で「おまえ女々しいんだよ」なんて言われたら、

それは差別ではなくパワハラです

ちなみに尾辻かな子氏がやっているのは「言葉狩り」です

 

何か間違ってますか?

私には「差別的発言」の意味がいまいち分かりません

 

最後に性的少数者が8%いるという根本的な数字です

 

以下、博報堂の関連会社がネットで行った調査の結果です

o-LGBT-570.jpg
http://www.hakuhodody-media.co.jp/

クリックでPDFファイルが開くのでご注意ください

 

あくまで個人的な、正直な疑問です

まず第一、性というデリケートな質問に正直に答えることができるものなのでしょうか

 

いくらネットとはいえ、回答にためらってしまうだろうな、

というのがホモであることを多くにカミングアウトしている私ですら

考えてしまいます

 

その二、同性愛者の基準

あくまで性的指向で判断するのでしょうが、

私自身、20代中頃までは男性に性的指向があると分かっていましたが

一生懸命それを否定して、

無理やり女性とお付き合いした上で

20代後半でようやくホモであると認識しましたww

 

性的少数者であることを悩んでいる方にとって

自分の性的指向を認めるか認めないかはかなり悩ましい部分であると思います

そういった方は回答にゲイと書けるのだろうか、

仮に20代の自分なら、

今なら、とこういった調査の話を聞くたびに考え、

そういった方が「その他」に回答しているのかな、とも感じます

 

ただ、「性」にまつわる数字というのは果たして鵜呑みにしていいものなんでしょうか

例えば日本人カップルのセックスの回数は月に2.1回なんていう数字がありますが

みんな正直に答えているのものなのでしょうか

 

また日本人の仮性包茎の割合は7割なんて話もよく聞きませんか?

私、社員寮住まいが長かったので、

お風呂場で相当数のムスコさんを拝見させてもらいましたが、

7割以上はムケてる気がします(笑)

あくまで私の観察記録によりますがww

 

話はそれましたが

こういった調査は非常に大切なものではありますが、

あまり声高に叫ばず、

あくまで参考程度にとどめておくほうがいいのではないかと思います

 

「性」に関する調査というのはもっとデリケートなものではないのでしょうか

個人的にはこういった調査を広告会社の関連会社がやっていることに疑問を感じます

 

何より私のようなおかしなホモが

8%もいるのに全然パートナーシップの申込みなんてこないじゃねえか!

などと余計な突っ込みを入れてしまいます

 

活動家のみなさまにおいてはあまり意味不明な数字をあげることなく

具体的に差別といわれる事例を挙げ、

いちいち発狂することなく

今後の活動に励まれることを期待いたしております

 

 

 

そうそう、忘れてた

LGBTフレンドリーなんて言ってる企業の担当者さんも

そろそろ気づいた方がいいですよ

 

あまり使えそうにない若者が入社試験に来て、

面接で「僕はLGBです」なんて言って、

落としたら「差別だー」なんて騒ぎ出しますよ

会社の前で抗議デモが起こるかもしれません

 

今回のデモ見たら彼らの素顔が分かったことでしょう

気に食わなければすぐ発狂です

 

仕事ができないもんで同期より昇進を遅らせたら、

「LGBだから差別されたー!」

なんて言い出しますよ

 

どうぞLGBにはご用心ください

Tの方にはご配慮ください

 

まともなLGBなら面接でそんなこといいません

大半の性的少数者はごくごくふつーです

ご安心ください

 

では失礼いたします