うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

LGBT問題なんて存在しません

LGBTとは何ですか ある議員と語った新宿の夜

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https://www.nhk.or.jp/

尾辻かな子氏「周りで誰が聞いているかわからないですから。自分が安心して喋ることができる場所と、それ以外の場所は、はっきり分かれていて、二重生活をするわけですよ。ゲイカップルで、コンビニに絶対2人で入らない人がいるんですよ。『2人で入っているところを見られたら、付き合ってると見られるかもしれない』というぐらい、リスクヘッジして、生きていかないといけない人たちもいる」

同性同士でコンビニに入っても、別に構わないのでは?

「そうでしょ。皆さんの中では、そうなんですけど、当事者の中では、それもリスクになるかもしれないと考えるんです」

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/3187.html

 

私は言葉狩りをするつもりはないから、

よろしければ上記のリンクをクリックして、全文を読んでほしい

 

 

 

問題でもないことを問題にする、

これは朝日新聞の常套手段であるが、

ま、朝日に限らずマスコミなんかはたびたびやっている

 

たとえば

政治家の失言が問題視されることは多々あるが

だいたい前後を読めば何の問題もないことが多い

無論、問題だらけの方も多い(笑)

 

平成の初期なんて、政治家が「日本も核武装を考えないといけない」なんて発言しただけで、

その政治家は政治生命を絶たれるほどマスコミにバッシングを受けたりしたものだ

 

新聞の縮刷版を日頃から眺めていると、

いかに日本のマスコミが偏った報道をしてきたか、ということがよく分かる

森喜朗さんや麻生太郎さんなんかはマスコミの言葉狩り

印象操作に苦しめられてきた

今みたくSNSが発達していなければ、

安倍さんなんかはとっくに退陣しているであろう

 

逆に麻生さんの頃に今みたくSNSが発達していれば、

民主党政権なんて実現していなかっただろう、とも思う

 

マスコミなんて「事実」をそのまま伝えればいいだけ、なのに

わざわざ表現ひとつで問題を作り出すから悪質だ

 

例えば

「安倍首相はトランプ大統領と会談しました。☓☓について話し合いました」

こう伝えればいいだけの話を

「安倍首相はトランプ大統領と会談しました。しかし、◯◯については触れませんでした」

などと書く(伝える)から読み手なり視聴者は

そこに問題が発生したような気がしてしまう

こういったマスコミの印象操作を知らず知らずのうちに私たちは受けてきている

 

さて、

今や杉田議員の寄稿が一般的なニュースでも取り上げられるようになり、

多くの方がLGBT問題が存在しているように感じているかと思われる

LGBTは差別されているのか、杉田水脈議員はけしからん、、、云々

今までこの手の話には触れなかったような保守系の方まで、

意見を述べるようになった

地方紙にまで今回の騒動が取り上げられていた

 

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無論、さまざまな意見があって結構なことであるが、

根本的な部分でみなさん、何か勘違いしておられるようだ

 

そもそもLGBTの問題、なんていうのはこの世に存在しない

問題とされていることはすべてトランスジェンダーの方の問題である

LGBに関していえば問題なんて何ひとつ存在しない

 

一番上に記した尾辻かな子氏の記事にしても一読しただけなら

「うーむ、LGBTって大変だなあ、問題を抱えているのだなあ」なんて考えがちであるが、

よくよく読むと意味不明なことしか述べていない(笑)

何度も書いているがノンケとホモの違いなんて

勃起する対象が違う、これだけの話だ

 

ノンケは女性に性的興奮を覚え、

ホモは男性に性的興奮を覚える、

見た目は共に単なる男である

見た目でノンケとホモを判別する手段など一切存在しない

てなもんで差別などしようがない

 

トイレは男性用を利用する、

風呂や更衣室は男性用に入る、

履歴書には男と記入する、

パスポートにも男と記載されている、

職場では男として働いている

ここに何の問題が存在するのか、っていう話である

頼むからどなたか教えてくだされ

 

問題だと騒ぎ立てるから何か問題があるような気がするが、

冷静に考えれば何ら問題なんてない、って感じがしない?

実際、本当に何もないのよ

 

政治家やマスコミが活動家のいうことを鵜呑みにして

LGBT問題云々などと騒ぎ立てることこそが一番の問題なのだ

 

小学生の頃ホモだといじめられた、なんてのもお聞きするが

これはいじめの問題であり、LGBの問題ではないのよな

私みたくチビでも変わった名字でも運動が苦手でも、

(私、これ全部あてはまるからね・笑)

何せ周囲と違えば何でもいじめの対象になる

 

LGBとTは分けて考えましょう、

同性愛者とトランスジェンダーは違いますよね、

っていうのが杉田水脈さんの指摘であり

こんなまっとうな指摘に怒り狂っているのが

活動家連中と安倍叩きに使いたいマスコミなのだ

意味不明としか言いようがない

 

仮にLGBに問題があるとするなら日本においては同性婚が認められていない、

はっきり言ってこの1点だけと思うのよな

これを問題と捉えるかは人それぞれだ

問題と考えるならば解決策を導きだせばいい

 

まずはパートナーと生活を共にしてみる

その上で、本当に結婚という制度が自分たちに必要なものなのかを考える、

法的な保証が必要であるなら養子縁組を考える、

実際に養子縁組をしている方の話をきいて、

養子縁組の問題点をあげていく

そこまでやった上で、やはり同性婚が必要であるというなら

政治家さんたちにお願いすればいい

認めてもらうための「努力」をすればいいだけだ

 

でも、活動家の連中は違う

養子縁組の存在を無視して、日本は同性婚ができない、諸外国と比べて遅れてる、差別だ、

と騒ぐだけ、である

何を言わんや、情けない

 

できることには目を向けず、

できないことばっかり述べ、

トランスジェンダーの方の問題をLGBの問題に仕立て上げているのが

日本のLGBT活動家の実態なのだ

 

活動家に限らず、LGBT信者と化した人たちは最近どんどん悪質になってきて

SNS上では

幸せに生きているゲイ、レズビアンカップルなどに執拗な攻撃を繰り返している

ぜひ一般の方々にはこの実情を知っていただきたい

 

先日のデモを見ても分かると思うが

彼らは多様性云々と言いながら、他の意見は排除しまくりなのだ

それでいて幸せな当事者を攻撃するのだから意味不明というより

もはや「害虫」である

当事者のためにも壊滅してもらうのが一番だ

 

さらに彼らはよくよく「LGBTに関しての正しい知識」だの云々と言っているが、

正しいつうのが何をもって正しいのか、

私にはさっぱり分からない

少なくともLGBに関しての正しい知識といえば

Gは男性で、Lは女性である、といったことだけだ

 

活動家が言っている数字や事例において、

「正しい」と裏付けることは何ひとつない

 

 

 

ここまで踏まえた上で、冒頭の尾辻かな子氏の記事に戻る

彼女が国会議員として東京五輪までに成立させたいことに

LGBT差別防止法案」つうのがある

内容についてはかつての民進党の記事が詳しい

 

ページの下部にPDFファイルで全文があるので

合わせてどうぞ

https://www.minshin.or.jp/article/109178

これに掲載されているのは民進党が考えていた「LGBT差別防止法」なんだけど、

読めば読むほど「LGBは関係ないよなー」といった内容になっている(笑)

 

トランスジェンダー差別禁止法としてみれば特におかしくはないのだが

そこに無関係なLGBを入れ込むから意味不明なことになっている

 

例えば9条をみてみよう

(行政機関等における性的指向又は性自認を理由とする差別の禁止)

第九条 行政機関等は、その事務又は事業を行うに当たり、性的指向又は性自認を理由として、不当な差別

的取扱いをしてはならない。

2 行政機関等は、その事務又は事業を行うに当たり、現に性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去が

必要である旨の申出があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、個人の権利利益を侵害することとならないよう、性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をしなければならない。

 

行政機関による不当な差別的取り扱いって

こんなの、まったくLGBに関しては無縁な話なのさ

だって第三者からみれば私みたいなホモは単なる男にすぎないわけでしょ

差別も配慮もしようがないでしょうが

行政機関を訪れたトランスジェンダーの方に対する対応、

云々なら納得できる話だと思いません?

 

10条もみてみよう

事業者における性的指向又は性自認を理由とする差別の禁止)

第十条 事業者は、その事業を行うに当たり、性的指向又は性自認を理由として、不当な差別的取扱いをし てはならない。

2 事業者は、その事業を行うに当たり、現に性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去が必要である旨の申出があった場合において、その実施に伴う負担が過重でないときは、個人の権利利益を侵害すること とならないよう、性的指向又は性自認に係る社会的障壁の除去の実施について必要かつ合理的な配慮をす るように努めなければならない。

会社で配慮が必要なのはトランスジェンダーの方であり、

LGBに関しては一切関係がない

 

仮に会社内において「ホモは気持ち悪い」なんていう言葉を上司が発したとすれば、

上司の脳みそが問題なだけである他に問題なんかない

何せLGBに問題があるとか差別を受けている、

なんて考えることが一番の問題であることがよく分かる内容、とも言える

 

このバカバカしさを知っていただくためにもぜひご一読いただきたい

 

そして冒頭で取り上げた尾辻かな子氏の発言

>周りで誰が聞いているかわからないですから。自分が安心して喋ることができる場所と、それ以外の場所は、はっきり分かれていて、二重生活をするわけですよ。ゲイカップルで、コンビニに絶対2人で入らない人がいるんですよ。

恐らくゲイは苦しんでいる、ってことを伝えたいのだろうけど

もしこういったゲイが本当に存在するならば、

それは単に自意識過剰なだけでやはり問題なんて存在しない

ね、LGBに関しては問題なんてどこにも存在しないと思いません?

 

実際に存在しないんですよ、

モリ・カケ問題と一緒、

実は問題そのものが存在していない

問題があるのはTの方だけなんです

支援を必要としているのはTの方だけなんです

問題をつくりだしているのは活動家の連中なんです

 

仮に問題あったとしても、

LGBの問題なんて

自分たちの捉え方、考え方ひとつでいくらでも解決方法なんてあるンです

いちいち騒ぎ立てることでも何でもないンです

税金を投入されたり法で守ってもらう存在ではないンです

うちらは社会的弱者でも何でもないンです

ふつーに基本的人権が保証された男性であり、女性なんです

 

 

 

そうそう、冒頭の記事で尾辻かな子氏はこう述べている

LGBTだけでなく、人は、どこかでマイノリティーなんです。例えば、親の介護を抱えていたり、うつの家族がいたりして、しんどいとか。みんな、どこかで、いろんなマイノリティー性を抱えている。でも、いろんな違いがあって、その違いがアイデアを生んで、社会の変革になっていく。多様性は社会の強さです。違いを排除する社会ではなく、その違いこそが、社会によい変化を生み、誰もが自分らしく生きることができる社会になると思っている」

 

違った意見を批判しまくってよお言うわ、このオバハンである

昔あんたの本を買った代金を請求したい気分だわ(笑)

 

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