うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

杉田水脈議員を批判する方へ

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https://www.youtube.com/

 

ワイドナショーというテレビ番組が杉田氏の寄稿をめぐる今回の騒動を取り上げていた

杉田氏の寄稿全文を紹介することもなく、

「全文を読んでいない」と前置きした長嶋一茂氏までもが

好き勝手なことを言っている

 

乙武氏なんて完全に言葉狩り状態

松本氏も含め、

杉田氏、けしからん、そんな内容になっていた

 

バラエティにケチを付けても仕方ないが、

なかなかの偏向ぶりである

杉田氏を擁護する方がまったくいないのだから

まったくもってフェアではない

いつのまにワイドナショーサンデーモーニングみたくなったのだ(笑)

 

こうやって様々なことが捻じ曲げられていくのだな、

ということがよく分かる番組、といえた

 

ただ、この番組に出てた方皆さんに、

または杉田氏けしからん、

と思ってる当事者以外の方々に

ホモの一人として申し上げておきたいことがある

あんたらLGBTを見下しすぎ、だ

 

LGBTのうち、少なくともLGBは病気でも障害でも何でもなく、

普通の男なり女なのである

ホモとノンケの違いなんて、

勃起する対象が違う「だけ」の話だ

他は何も違わない

 

私たちは日本国民として人権を尊重されている

進学に就職、その他もろもろにおいて、

一般の方々と何ら変わりのない生活を送っている

にもかかわらず

LGBTが気の毒な人たち、かわいそうな人たち、

そんな前提があるから、

杉田氏けしからん、そんな発言につながるのだ

 

 

 

杉田氏はLGBとTを分けて考えましょうと述べている

何らおかしなことではない

杉田氏はLGBは普通の人であると述べている

だから税金の投入なんて不必要と言っているのだ

 

こんな杉田氏を批判している人は

LGBが普通の人間ではないと思っている何よりの証である

 

でも、言っておくがうちらみんな普通の人である

かわいそうだの、気の毒な、なんて思わないで頂きたい

 

どうして一般の方が「LGBTは気の毒な人々」なんて考えるようになったのだろう

名前を出して申し訳ないが、

おすぎとピーコさん見て気の毒な人って思う人っている?

マツコ・デラックスさん見て気の毒な人って思う人っている?

テレビに出てくる2丁目のママさん見て気の毒なって思う人っている?

無論、気持ち悪いって方もいるだろうし、

石原慎太郎みたくおかしいっていう人もいるだろう

でも、みんな明るく好き勝手やってる印象ってない?

 

少なくともLGBTのうちゲイに関しては

LGBT活動家が言ってる、「差別を受けて言いたいことも言えず苦しんでいる」

そんなイメージと対極な感じがしない???

 

ちょっと冷静に考えてほしいのよな

当然、明るいホモもいれば暗いホモもいるわいな

今は明るいホモだって悩んだことない方なんていないわいな

みんないろんなことを乗り越えて生きている

少なくともホモに関して言えば

別にノンケにかわいそうな人たち、なんて思われる要素なんてゼロである

 

にもかかわらず、何でLGBTというくくりになると、

「かわいそうな」「気の毒な」人たちになっちゃうのだろうか

これはまさに活動家連中の実績ともいえる

 

活動家連中はLGBTは差別に苦しんできた、なんてことをしれっとほざくが

よその国のできごとを自分に起きたできごとのように話している、だけなのだ

だいたいその人がホモかどうかなんて誰にも見分けがつかないはずである

 

LGBTが差別に苦しんでいるなら、

マツコ・デラックスさんやミッツ・マングローブさんが連日のようにテレビに出ている事自体がおかしい

SNSで顔出ししているホモが相当数いることもおかしい

新宿2丁目や堂山がゲイタウンであると、

多くの方が知っているのに存続していることもおかしい

差別があるならもっと攻撃の対象とされても何らおかしくない

 

日本においては昔から同性愛者が社会の一員として、

溶け込んで生きている、何よりの証である

 

だいたい今回の騒動の要因をつくった尾辻かな子氏にしろ

騒ぎを大きくした石川大我氏にしろ、

最初の著書では、

自分が同性愛者であることをかなり前向きにとらえている

 

尾辻氏の「カミングアウト」も石川氏の「ボクの彼氏はどこにいる?」も

差別に苦しんで生きてきた、

といった内容ではないのだ

 

共に図書館にあるような本だから、

未読の方は一度読んでみるといい

 

同性愛者であることを受け入れた上で、

前向きに生きていこう、そんなメッセージがつまった内容である

私なんか読んだ瞬間にファンになったよ(笑)

 

今の発狂ぶりとは180度違うし、

昔は2人とも穏やかな顔をしていた

石川大我氏と尾辻かな子氏が差別云々と言い出して、

顔つきというか目つきというかが厳しくなってきたのは

実はつい最近のことなのだ

 

おかしな連中とばかりつるんでいるからおかしくなる、

そんな典型例といえる

 

残念ながら石川氏も尾辻氏も、売り文句は自分が同性愛者であることである

同性愛者が幸せになってしまうと、

自分の売り文句がなくなってしまう

 

彼らにとって、LGBTとはいつまでも苦しんでもらわないと弱る存在なのだ

本当に彼らが同性愛者の幸せを望んでいるのなら、

憲法改正して同性婚を実現しましょう!」といい続けても何らおかしくない

 

言っておくが私は彼らが同性婚の実現に向けて動いているのなら、

支持したい気持ちはある

 

しかしながら彼らは憲法に触れたくないから同性婚からは逃げ回っている上、

同性パートナーシップなどという意味不明の制度を自治体に売り込むようになった

さらに言葉狩りを繰り返しては「差別」だと騒ぎ立てる、

単なる面倒な活動家と化してしまった

元ファンの1人として非常に残念である

 

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話がそれた

何書いてたンだっけ

そうそう、何でLGBTが気の毒な人と思われるようになったか、だ

 

2つ目、

LGBTの自殺率(自殺を考えたことがある)が高いとかいったことも、

一般の方々LGBTは可愛そうな人たち、と考える要因になっているような気がするが

これもいったいどこから出たデータなのかと思う

 

少なくとも私は長らくホモであると公言しているし、

長らくLGBT真理教の熱心な信者ではあったが、

この手の調査というかアンケートを受けたことが一度もない

 

実は、私は新聞の縮刷版を読むのが趣味で、

図書館に行くたびに読んでいるのは新聞の縮刷版だ

週末なんて一日引きこもっていることもある

そして、平成元年1月8日から今日に至るまで、

1万日以上ある平成の日々のできごとを

ちまちまとノートに取り続けるという作業をかれこれ5年ほどやっている

 

にもかかわらず、

同性愛者であることを苦に自殺、なんて記事はひとつも見かけたことはない

 

最近になってようやく一橋大学の一件があったが、

前提はあくまで「転落死」であったと思われる

 

当然のことながら、日本においては残念ながら多くの方が自殺され、

その全てを新聞が報じる訳ではない

しかしながら活動家がいう具体例が、

探しても探してもさっぱり見つからないのだ

 

これはあまりにも不自然なことではなかろうか?

 

本当に同性愛を苦にした自殺、

または自殺未遂、といった事例が存在するのであれば

このたびの一橋大学の件のように

遺族の方や周囲から「何とかしてほしかった」といった

問題提起のような発言があっても何らおかしくない

 

しかしながら、さっぱりみあたらない

無論、見落としもあったのかもしれないし、

今までは所蔵の関係から地方紙しか見ていなかったので、

今後は全国紙も確認していくつもりでいる

 

さらに活動家の中には自殺した友人がいると主張する方が何人かいるが

本当に同性愛者であることを苦にして自殺したのか、

そんな遺書を残していたのか、

そういった具体例が挙げられていた話は聞いたことがない

 

活動家の言い分を鵜呑みにすることは、

あまりにも危険なことなのだ

しかしながら鵜呑みにしちゃっている方があまりにも多い、

それが今回の杉田氏の寄稿をめぐる一連の騒動で感じたこと

 

もう一度書く、

杉田氏はLGBTのうち、LGBは普通の人たちであるから支援はいらないといっているだけだ

Tの方に対しては必要であるとちゃんと書いている

 

無論、彼女の表現方法にまずい点があったのも事実であろう

 

そして実際は反自民とか政治的思想のもとで杉田氏を非難しているのは分かっている

大半はLGBTのことなんてどうでもいいのだろう

 

それも踏まえた上で、

杉田氏を擁護している方は、

私たち性的少数者をフェアな立場、ふつうの人間として見てくれている方だ

これに対し

杉田氏を批判している方は、

暗に私たちを「かわいそうな」「気の毒な」人たちと公言しているようなものだ

 

ふざけるな、である

 

言っておく、杉田議員は恐らく国会議員として初めて、

私たちいわゆる性的少数者

ふつうの人として認めてくれた方である

 

杉田議員を批判している人は

私たちをふつうの人と思っていない、

また見下している人であろう

そういったことはこのたびの騒動でよーく分かった

 

言っておく、

私たちは普通の人間である

馬鹿にするのもいい加減にしろ

 

 

 

あんまりこの件でうだうた書くのも何であるので、

ホモとオネエの日常も書いておこう

私と旦那が食事をしたり、テレビをみたりしている机、

つーかこたつの上にはいつも上半身ハダカの竹内涼真くんがいる

ananの表紙になったとき、旦那が真っ先に買ってきたものだ

うーむ、このムチッとした感じがたまらんwww

 

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で、私は本棚に入れようとしたのだけど、

旦那は「ここに置いとくといつでも涼真くんが見れる」

とか言って、

こたつの天板の片隅に竹内涼真くんがいる状況が続いている

今、パソコンを叩いている私の視線の先にも、

裸の竹内涼真くんがいる

 

この、裸の竹内涼真くんが常に視界にいる、といった状況は、

私に思わぬ副産物をもらたすことになった

実は、私はここ2カ月ほどタバコを吸っていないのだけど

反動なのか、笑えるほどに太ったのである

 

タバコを吸わない旦那が

「タバコ吸えばいいのに」とか

「前は腹筋もあったのに」なんて言われるザマである

 

しかしながら、裸の竹内涼真くんが、

常にテーブルの上にいる状況は、

私の意識に少なからずも変化をもたらした

 

これはまずいぞ、と冷静に分析し、

腹筋ローラーを購入し、

暇があれば腕立て伏せをするようになった

まだ理想とする体型にはほど遠いのも事実であるが、

若干、腹回りにくびれが出てきたような気がしなくもない

 

てなことで私は数年ぶりに筋トレに励んでいる

竹内涼真くん、恐るべし、である

 

で、今、安室奈美恵さんの大ファンである旦那は、

イッテQでイモトアヤコさんが安室奈美恵と共演したシーンで大号泣している

ホモとオネエの日常なんて、こんなもんである