うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

諸悪の根源、LGBT法連合会

読売新聞より

立憲民主党の福山幹事長は30日、性的少数者(LGBT)差別禁止法の制定を目指す全国組織「LGBT法連合会」(本部・東京)幹部と国会内で会談し、自民党杉田水脈衆院議員の寄稿について、「発言は論外だ。自民党は党としての見解を出すべきだし、杉田氏からの聴取も必要だ」と強調した。LGBT法連合会幹部は、福山幹事長らに政策提言を盛り込んだ要望書も手渡した。

共産党の小池書記局長も同日の記者会見で、「杉田氏に発言の撤回をさせないなら自民党も同罪だ」と批判した。

 

 

 

私はかねてからこのLGBT法連合会に関して何ともいえぬ胡散臭いものを感じていた

と、いうのも上記の記事なんかを見ても分かるように、

誰が主催している団体なのかが見えてこないのだ

 

一般的にはこのような記事には団体の代表名と、

今回申し入れした幹部の名前くらいは明記されても何らおかしくない

今回の読売の記事には幹部の写真は出ているのだが、名前は掲載されていない

連合会だから会の集合体として捉えればいいのだろうか。。。

 

LGBT法連合会のサイトを見ると

虎井まさ衛、野宮亜紀、長谷川博史、若林苗子の4氏が顧問として紹介されている

そして 事務局長 神谷悠一、事務局長代理 綱島茜とある

 

そしてここに代表団体紹介、というのがあり、5つの団体が挙げられている

1. NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(共生ネット)

当事者と家族への包括的な相談・支援、教育・啓発・支援者育成研修、自殺防止への取り組み、政策提言、全国の当事者団体とのネットワークや自治体との連携によるセーフティネットを構築。2012年NPO法人化。

2. ダイバーシティラウンジ富山

富山大学を拠点として、日本の地方都市における「多様性のある社会」の実現に向け、さまざまな立場の方々がともに学び・考えることのできる場づくり(授業、講演会、シンポジウム等)や情報発信(ブログ、SNS)を行っています。

3. 同性パートナーシップの法的保障を求める全国ネットワーク(同性パートナーシップ・ネット)(特別配偶者法全国ネットワーク/パートナー法ネット特別配偶者法全国ネットワーク事務局(パートナー法ネット)改)

同性カップルの法的認知・サポートを求めて政策を提言。各党派の議員への要望、また意見交換を実施。各党へ要望書を送付。

4. LGBTIQ医療看護連絡会

性別・性自認・性別表現・性的指向にかかわらず、安全と尊厳が守られる医療・看護の場と、「LGBTIQと医療・看護」のより良い関係をめざした看護師、助産師、保健師、医師およびその学生の連絡会。エンパワメント、情報発信、学習会の開催、調査研究などを行なっている。

5. LOUD

性的マイノリティ個人の選択が尊重され、安心して活用できるスペースを運営。当事者が抱える諸問題についての相談、啓発、執筆、講演、政策提言を実施。

 

ここでようやく見えてきた

1. NPO法人共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワークの代表が原ミナ汰氏

 

杉田議員糾弾デモでは毎日新聞に取り上げられていた

支援活動を長年続ける原ミナ汰さんは「差別的な暴言は顔に唾を吐かれるのに等しい。今までは唾を吐かれても、いつかやむと思って黙ってきたが、暴言はボディーブローのように効いてくる。やめてくださいと言わないといけない」とアピールした。

2. ダイバーシティラウンジ富山の代表が林夏生氏、

かの杉田氏糾弾デモの会場で「私はゲイだ!」とカミングアウトされた方である

 

この2人が「FUCK YOU VERY MUCH」なんて汚い言葉が書かれたデモ会場にいたことだけで十分だ

要するにこの抗議活動の中心に「LGBT法連合会」がいた、ということ

さて、この「LGBT法連合会」であるが、

サイトのトップにはいきなりこんなメッセージが記されている

 

日本でも先進国と同等のLGBT差別禁止法を

今、日本では、LGBTというだけで

いじめられ、追い詰められます。

性的指向性自認は自分では選ぶことはできません。

まわりの理解がなく、悩みあぐね、

自殺に追い込まれてしまう子どもたちも多くいます。

LGBTの差別を禁止する法律は

EU加盟国全て、オーストラリア、米国(州別)等の先進国で制定されています。

国連でも同じような動きがあり、

こうした法律はグローバルスタンダードになっています。

多様性を認める環境づくりは、

課題を抱える子どもたちの支えになるだけでなく

周りにいるLGBTではない子どもたちも、強くやさしくします。

日本でも先進国と同等のLGBT差別禁止法を。

 

そう、この方々こそがLGBTは弱者であると

わけのわからんことを吹聴しまくっている

根本的害虫といっていい

 

で、この団体、杉田氏の手記に対し真っ先に抗議の声を挙げている

衆議院議員杉田水脈氏の論考

「『LGBT』支援の度が過ぎる」に対する抗議声明

http://lgbtetc.jp/news/1255/

少しずつ抜粋しながら見ていこう

書き出しはこんな感じ

2018年7月19日に衆議院議員杉田水脈氏(以下、杉田氏という)が新潮45(2018年8月号)において、「『LGBT』支援の度が過ぎる」(以下、本件論文という)を寄稿した。本件論文は、全体として正確性に欠けるとともに、性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者の置かれている状況を全く考慮していないことに加え、法制度に対する正確な認識を欠いている。

また、性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者に対して侮辱的・屈辱的とも取れる内容であり、このような主張は許容することができない。当会は、本件論文の性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者の権利を侵害するこれらの主張について強い遺憾の意を表明する。

さよか、である

続き

杉田氏は本件論文にて以下のように主張している。

「最近の報道の背後にうかがわれるのは、彼ら彼女らの権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方です。しかし、LGBTだからといって、実際そんなに差別されているものでしょうか。もし自分の男友達がゲイだったり、女友達がレズビアンだったりしても、私自身は気にせず付き合えます(本件論文57頁~58頁)」

上記の主張は、LGBTの当事者に対して差別は存在しないと述べ、社会における差別・ハラスメントの実態が存在しないことを内容としている。しかし、LGBTの当事者が、学校や職場、医療・福祉の現場、地域等において、カップルのみならず個人としても、さまざまな差別やハラスメントを受けていることは、当会の困難リスト(264事例)で列挙されている。また、2017年10月の内閣府「人権擁護に関する世論調査」において49%の人が「差別的な言動をされること」と回答していることをはじめ、様々な統計調査において、差別の実態が明らかにされているところであり、不公正が存在していることを示すこのようなデータに対する認識が欠如している。

 

>上記の主張は、LGBTの当事者に対して差別は存在しないと述べ

 

Tの方に対しての差別はあるのかもしれません

しかしながらLGBに関してはかなりの疑問符がつきます

なぜなら第三者に私たちLGBは見えないからです

オネエ丸出しのうちの旦那も見た目は男です

差別のしようがありません

 

>まざまな差別やハラスメントを受けていることは、当会の困難リスト(264事例)で列挙されている。

 

この困難リストもぜひ多くの方にご覧いただいたいのだが、

トランスジェンダーの方が直面する困難リストとして見れば、何ら問題のない内容である

ところがLGBに関しての記述はほぼ「言いがかり」といっていいレベルだ

ぜひ皆さんの目でご確認を

http://lgbtetc.jp/pdf/list_20150830.pdf

 

そして注目すべきはここな

 

>また、2017年10月の内閣府「人権擁護に関する世論調査」において49%の人が「差別的な言動をされること」と回答していることをはじめ

 

この記述だけみれば

うーむ、内閣府、いや国がこんな調査をしていたのかって思いませんか?

そもそも差別的な言動とは何ぞや

何より当事者をどうやって国が抽出したのだ?という素朴な疑問がわいた訳です

で、さっそく調べてみました

 

人権擁護に関する世論調査

https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-jinken/index.html

この調査を行った相手というのは

「全国の市区町村に居住する満18歳以上の日本国籍を有する者」3000人です

この3000人は層化2段無作為抽出法なる方法で抽出されたそうです

 

この調査には様々な人権問題が17項目列挙されています

(1) 人権課題に対する関心

(2) 女性に関する人権問題

(3) 子どもに関する人権問題

(4) 高齢者に関する人権問題

(5) 障害者に関する人権問題

(省略)

そして

(15) 性的指向に関する人権問題

(16) 性同一性障害者に関する人権問題

といった流れです

 

要するに一般の方々3000人が、それぞれの項目に解答していく、

といった内容です

 

では(15) 性的指向に関する人権問題の問いを見てみましょう

問 19 あなたは、異性愛、同性愛、両性愛といった性的指向に関し、現在、どのような人権問題が起きていると思いますか。この中からいくつでもあげてください。(複数回答)

・差別的な言動をされること

・職場、学校等で嫌がらせやいじめを受けること

・じろじろ見られたり、避けられたりすること

・就職・職場で不利な扱いを受けること

・わからない

 

この5つの項目から、さらに複数回答可で、

「差別的な言動をされること」と答えた方が49%いた、

という「だけ」の話です

 

当事者の49%が差別的言動を受けたと答えた調査ではないのです

日本全国から抽出された18歳以上の老若男女3000人が、

人権に関する調査でこう答えているという話です

こういった結果を引用している時点で、

この団体のいかがわしさ、悪質さが垣間見えてきます

やってることが朝日新聞と同じです

 

>様々な統計調査において、差別の実態が明らかにされているところであり、不公正が存在していることを示すこのようなデータに対する認識が欠如している。

 

様々な統計調査において、というのが何のことやらよくわからんが

以前にNHKLGBT当事者2600人から、といった調査を行ったことがあります

http://www.nhk.or.jp/d-navi/link/lgbt/

ここで調査に協力しているのが

他でもない、このLGBT法連合会です

 

この調査対象はLGBTを含む性的マイノリティ当事者、全国2600人です

このアンケートを見ると、LGBTはさまざまな悩みを抱えているンだなあ、

そんな気がしてきます

よろしければごらんください

 

ただ、この件に関しては以前も取り上げたことがあるのですが、

見れば見るほどいまいち納得できない、

現実にそぐわない回答になっています

このアンケートの1つ目にカミングアウトをしたことがあるかという項目があるのですが、

回答では6.2%が「誰にもしていない」となっています

と、いうことは93.8%の人間がカミングアウトを経験した計算になります

 

08-01-17.55.jpg

 

そんなアホな、な話です(笑)

ちなみにこの続きには「カミングアウトした相手?」という項目がありまして、

複数回答可で

LGBTではない友人というのが80%超、

LGBTの友人が80%弱となっています

 

LGBTの友人に対してカミングアウトというのも不自然な気がしますが(笑)

何より93.8%の当事者がカミングアウトを経験しており、

うちLGBTではない友人相手にカミングアウトしたのが80%超、ということになります

あくまで自分の実感に過ぎませんが、

これはかなり不自然な数字に思えます

 

少なくとも、私が今現在お付き合いがある方の多くは

旦那も含めて親や社会に対しカミングアウトの経験がありません

無論、この調査には裏があります

 

カミングアウトしたと答えた回答者が多かったことについて、分析を担当した国立社会保障・人口問題研究所室長の釜野さおりさんは次のように分析しています。

“今回の調査は回答者が別の当事者や支援団体などとすでにつながっていて、そこからの声かけで、アンケートに回答した可能性が高く、SNSやネットなどですでにカミングアウトしているという人が多かったのではないか。この調査の存在を知らなかったり、調査について知っていても、周囲に知られたくないため回答できなかったという人からも回答が得られれば「(カミングアウトを)だれにもしていない」という答えがもっと多くなったのではないか”

ここにすべての「からくり」が書いてあります

 

>今回の調査は回答者が別の当事者や支援団体などとすでにつながっていて、そこからの声かけで、アンケートに回答した可能性が高く、SNSやネットなどですでにカミングアウトしているという人が多かったのではないか。

 

要するに回答を行った2600人は何らかの支援団体につながっている方、

支援団体、つまりは活動家につながっている方というのは

「助けがほしい」と考えている方です

 

私はかつていろいろ悩んでいましたので、

この世に多くの支援団体があることを知っています

実際にメールで相談したこともあります

だからこそカミングアウトをするのは当然と考え、

ペラペラしてきた訳です

 

しかし学生時代からホモライフを満喫している旦那などは

そういった団体が数多くあることすら最近まで知りませんでした

あくまでツイッターを通じて流れてくる情報で知った、そうです

大半の当事者がうちの旦那みたいな感覚ではないでしょうか

 

そう、このアンケートはあくまで支援団体につながっている人を対象にしたアンケートです

LGBTであることについて悩んでいる、

深く考えている、そんな方だけを対象にしたアンケート、

そう言ってもいいでしょう

 

カミングアウトをしたことがある、

その割合が非常に高いなんて点をみると納得できる結果です

以下の就労の実態なんて実際とあまりにもかけ離れている気がします

 

08-01-18.15.jpg

 

恐らく、先日の杉田氏糾弾デモに参加した方にアンケートをとれば、

全ての問いについて

似たような数字、結果が出るでしょう

 

しかし、2丁目や堂山を歩いている当事者を抽出して同じアンケートをとれば、

まったく違った結果が出ると思います

このアンケートは回答者にあまりにも偏りがあり

NHKLGBT法連合会の両者による悪質な印象操作であると断言できます

 

NHKなんて皆さまご存知の通り、

朝日新聞と並ぶ反日メディアです

それと組んでいるのがLGBT法連合会です

いろいろと見えてきますよね(笑)

 

それでは抗議声明の続きを見ていきます

また、何より杉田氏が所属する自由民主党がまとめた「性的指向性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方1」において「当事者の方が抱える困難の解消をまず目指すべきであること」と述べられていることから、杉田氏の主張は、自由民主党の方針にも反するものであると指摘できる。

この自民党の考え方は以下のページより確認できます

https://www.jimin.jp/news/policy/132172.html

書き出しはこうなっています

平成28年5月24日

性的指向性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方

自由民主党

1.歴史的経緯わが国においては、中世より、性的指向性自認の多様なあり方について必ずしも厳格ではなく、むしろ寛容であったと言われている。明治維新以降、西洋化の流れの中で同性愛がタブー視され、違法とされた時期もあったが、歌舞伎の女形など性別に固定されないあり方を楽しむ文化が伝統芸能の中に脈々と息づいていることや、「とりかへばや物語」など中世文学作品が残されていることは、古来、わが国で性的指向性自認の多様なあり方が受容されてきたことを示す一例として挙げられる。

2.現状と課題しかしながら、現在、性的指向性自認の多様なあり方について、社会の理解が進んでいるとは必ずしも言えず、性同一性障害特例法等の制度的な対応が行われたものの、未だにいじめや差別などの対象とされやすい現実もあり、学校や職場、社会生活等において、当事者の方が直面する様々な困難に向き合い、課題の解決に向けて積極的に取り組むことが求められている。

 

LGBT法連合会が出してきた文言は

>当事者の方が直面する様々な困難に向き合い、課題の解決に向けて積極的に取り組むことが求められている。

のことかな?

では杉田氏の寄稿を抜粋してみましょう

 

ここまで私もLGBTという表現を使ってきましたが、そもそもLGBTと一括りにすることが自体がおかしいと思っています。T(トランスジェンダー)は「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきです。自分の脳が認識している性と、自分の体が一致しないというのは、つらいでしょう。性転換手術にも保険が利くようにしたり、いかに医療行為として充実させて行くのか、それは政治家としても考えていいことなのかもしれません。

杉田議員はLGBTカップルに対して税金を使うことに対し疑問を呈しているだけであって、LGBTに対する取り組みを否定している訳ではありません

LGBとTは分けて考えましょう、Tの方に対しては政治家として考えないといけませんね、

と彼女は述べています

ではLGBに関しては?

 

今現在、杉田氏は殺害予告を受けLGBT関連のツイートを削除したのですが、

私は記録してましたので再掲します

尾辻氏の発狂を受けたツイートです

 

まさに正論としかいいようがありません

疲れてきたけど続き(笑)

一番よく議論になる部分

 

さらに、杉田氏は以下のように主張している。

LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです。(本件論文58頁~59頁)」

上記主張は、LGBTの当事者は子供を作らない、そしてそのことで生産性がないと二重に断定したうえで、生産性がない者に対して、税金を投入することについて疑義を唱えるものである。しかしそもそも、LGBTに限らず広く人権の観点、また少子高齢化社会における人々の支えあい、という観点からも、「生産性」を引き合いに出す上記主張は問題である。

 

だって生産性ないじゃん(笑)

あなた方にはあるのか?おしえてくれ

 

LGBTに限らず広く人権の観点、また少子高齢化社会における人々の支えあい、という観点からも

 

朝日新聞と同様に話を膨らませすぎなんです

 

またその背後に、日本の租税法制への認識にも問題があると指摘せざるを得ない。杉田氏の上記主張の背後には「税金は支払ったものだけがそれに見合ったサービスを受けることができるものである」という前提が存在すると思われる。しかしながら、1985年3月27日に最高裁判所の大法廷2が判決を言い渡しているところ、判決の理由のなかで「租税は、国家が、その課税権に基づき、特別の給付に対する反対給付としてでなく、その経費に充てるための資金を調達する目的をもつて、一定の要件に該当するすべての者に課する金銭給付」と述べ、租税は「国家の財政需要を充足するという本来の機能に加え、所得の再分配、資源の適正配分、景気の調整等の諸機能をも有しており、国民の租税負担を定めるについて、財政・経済・社会政策等の国政全般からの総合的な政策判断を必要とする3」としている。

すなわち、必ずしも自身が得る受益・利益に応じて租税が賦課されるわけではないのであり、杉田氏の主張は、日本の租税法制を全く考慮していない。またこのことは、「自助自立する個人を尊重し、その条件を整えるとともに、共助・公助する仕組を充実する」「政府は全ての人に公正な政策や条件づくりに努める4」という、自由民主党が綱領に掲げている「政策の基本的考え」にも、杉田氏の主張は反しているといえる。

 

思われる、を前提に抗議されても弱ります(笑)

すべてが意味不明としかいいようがありません

 

また、杉田氏は、LGBTの存在そのものに対して生産性がないものとしているが、仮に生産性を論ずるとしても、経団連などが指摘するように5、研修や性的指向・や性自認に関する差別の禁止規定・支援制度の整備を進めることで、差別をなくし多様性を尊重する風土を醸成することこそ、個々人の生産性を向上させるものと指摘されていることが考慮されていない。

 

杉田氏は「LGBTカップルには生産性がない」と言っている

これは事実です

私と旦那には実際にありません

それぞれ精子をつくる能力はありますが、トイレに流してますww

 

LGBTの存在そのものに対して生産性がないもの

 

どこをどう読み取ればこんな解釈になるのでしょうか

いちいち難しく考えすぎなんですよ

 

私らホモは女性が性的興奮の対象にならない、ってだけのことです

どんな美しい女性が裸体をさらしても股間が反応しないだけです

けど、タイプの男性が裸体をさらせば股間が反応する

これ「だけ」のことなんですよ

 

また、私も女性となら結婚できる訳ですよね

旦那とも養子縁組はできますよね

ノンケにできて、ホモにできないことなんてほとんどないわけです

 

杉田氏は以下のように続ける。

「一方、LGBは、性的嗜好の話です。以前にも書いたことがありますが、私は中高一貫の女子高で、まわりに男性がいませんでした。女子高では、同級生や先輩といった女性が疑似恋愛の対象になります。ただ、それは一過性のもので、成長するにつれ、みんな男性と恋愛して、普通に結婚していきました。マスメディアが『多様性の時代だから、女性(男性)が女性(男性)を好きになっても当然』と報道することがいいことなのかどうか。普通に恋愛して結婚出来る人まで、『これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。(本件論文59頁)」

「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は、『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません(本件論文60頁)」

性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者が性的指向性自認をまるで任意によって選んでいるかのように述べられており、性的指向性自認等により困難を抱えている当事者を「普通でない」存在としている。しかし、これらは事実に反するだけでなく、「性的指向性自認とも、本人の意思の問題ではなく、本人にも選択できるものではない」「さまざまな侮蔑的な表現や『~であることが普通』といった表現により人知れず傷つくことが多い」とした、自由民主党の「議論のとりまとめ6」にも反するものである。

 

性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者が性的指向性自認をまるで任意によって選んでいるかのように述べられており

 

この方がそう読み取ったのならそうですか、としか言いようがない(笑)

あくまでこの方は自分が弱者であると信じているからこんな受け止め方になるのでしょうね

以上のように、本件論文における杉田氏の主張は、性的指向および性自認等により困難を抱えている当事者等の人権を侵害するだけでなく、現実に存在する「性の多様性」を無視し、与野党、並びに行政や各種団体が進めている性的指向及び性自認等により困難を抱えている当事者等に対する施策の実施に反するものであり、国会議員としての氏の資質に疑問を抱かざるを得ない。

当会は杉田氏の本件論文における主張に対して、強い遺憾の意を表明するとともに、杉田氏の上記主張が自由民主党の方針にも反すると考えられることから、厳正な対応を求めるものである。

 

性自認等により困難を抱えている当事者等の人権を侵害するだけでなく

 

杉田氏の寄稿はLGBTカップルに対して行政の支援は必要ない、そして朝日新聞さん、ずいぶんLGBTを多く取り上げてますね、という話ですよね

どこをどう取り上げればこんな受け止め方ができるのか不思議で仕方ありません

もしかしたらこの文章は朝日新聞の方が書いたのでしょうか?

被害妄想で書いているとしか思えません

で、抗議文は以上で

さらに30日には立憲民主党に赴いているのがLGBT法連合会な訳です

 

ここまで読んでいただいて、

その後の流れを見て、

何か非常に不思議な感じがしませんか?

何か肝心な点が抜けていると思いませんか?

 

そうです、尾辻かな子氏らと同じで、

杉田氏当人と一切話をしようとしていないンです

抗議声明出して、デモやらかして、

立憲民主党に行って何とかしてー!とアホなことを言っている

しかしこの団体が一番やらなきゃならないことは

杉田氏と直接話をすることです

それを一切やろうとせずに、彼女の周囲から発言の撤回やらを求めている

 

それは何故か?

 

実は自民党にはLGBTのことを考えてくれる委員会が存在します

古屋圭司さんや稲田朋美さんが積極的に取り組んでいます

非常にありがたいことなのですが、

古屋さんや稲田さんのLGBTに対する認識というのは

活動家、ようするにLGBT連合会の人たちの考え方に沿ったものなのです

だからこそ野党の国会議員も含めて、

マスコミの方、ジャーナリストの方々、

当事者ではないライターの方みなさんがこぞって

LGBTについて論じたり記事を書いたりすると似たりよったりの内容になるのです

大前提として「LGBTは弱者である」があるのです

 

これに異議を唱えている唯一無二の国会議員が杉田水脈議員です

どういったツテがあるのかは存じませんが、

杉田議員は「前向きに生きているLGBT」と何らかの接点があると感じます

だからこそ性的少数者に対するリアルな発言が出てくるのです

杉田氏議員の言っていることは正論なんです

 

彼女について多くの芸能人やら文化人、ジャーナリストを称する方々がいろいろ批判してますが、

バカ丸出しです

 

そもそも論で「LGBTが弱者である」と信じている

LGBT活動家としか接していない

マスコミ、ライター、議員が大半であることを考えれば

これは当然のことなのかもしれません

 

しかしながら日本におけるLGBTのイメージはあくまで活動家がつくりだしたものにすぎません

LGBTを多く取り上げる反日マスコミの朝日新聞毎日新聞NHK

みんなLGBT活動家の意見しか取り上げないのです

リアルな当事者の声を全て無視し続けてきたのです

こういったメディアの偏向報道の結果が今回の騒動の要因です

ようやく今年に入ってまともに取り上げてくれるようになったのが新潮社です

 

週刊新潮にジャックKさんの手記を掲載し、

新潮45杉田水脈氏の寄稿を掲載してくれました

これは当事者にとっては快挙といってもいいできごとです

杉田議員と、少なくとも当事者であるはずの尾辻かな子議員は

LGBTは弱者ではないと分かっているのです

ふつーの人たちであると分かっているのです

 

しかし尾辻かな子議員は活動家の立場である以上、

それだけは口が裂けても言えません

本当のことを知っている杉田氏は驚異でしかないのでしょう

これはLGBTの団体にとっても同じです

 

杉田氏の主張は、団体や活動家の存在意義を根本から揺らがすからです

 

トランスジェンダーの方の問題を、

LGBの問題であると主張してきた活動家、団体にとって、

杉田水脈議員は今後の活動、生活をおびやかす存在なのです

だからこそ、必死になって彼女の退場を促しているのです

杉田議員に論破されることを恐れているだけです

 

私なんかから見たら、よほど石原慎太郎氏の方がひどいこと言ってますよ

でも、活動家連中はそんな攻撃をしませんでしたよね

なぜなら「LGBTは不幸な存在、弱者」であることに、

石原慎太郎の発言は都合がいいからです

 

昨年の保毛尾田保毛男騒動は

LGBTは不幸な存在、弱者」であることを強調するにふさわしいから

騒ぎを引き起こしたのです

 

彼ら(彼女)たちは

常に自分の都合のいい事例が発生したときだけに騒ぎを引き起こすのです

しかし今回の杉田議員の寄稿に関してはまるっきり違います

杉田議員に関してはあまりにも寄稿が正論すぎたのです

これを認めると「LGBTは不幸な存在、弱者」であるということが大前提である

活動家、団体は存在意義を失います

だから騒いでいるのです

 

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LGBT法連合会の原ミナ汰氏、林夏生氏、

国会議員の尾辻かな子氏、

デモに参加していた石川大我氏、

増原裕子氏、

誰もが杉田氏と直接の接触を図ろうとしていないことが何よりの証拠だと思います

みんな、杉田氏に太刀打ちできないンですよ

だから最初から話し合いすらしない訳です

 

この人たちはこれまでも一般当事者との接触を避けてきました

反論する声には取り巻き連中が「差別主義者」のレッテルを張ってきました

きっと私のブログの存在を知れば差別主義者として認定することでしょう

しかし言っておきます

 

杉田氏とまともに対峙すれば、

これまで信じてくれていた取り巻き連中、

LGBT真理教の信者が目を覚ましてしまうことが

この人たちには分かっているんです

だからこそ直接対話しない

 

自分の考え方に自信があるのなら、

直接杉田氏に物申せばいい

それをやらずにデモという手段をとった

バカ丸出しです

 

いいですか、LGBT真理教に染まっているみなさん、

間もなく彼ら(彼女ら)の化けの皮は剥がれることでしょう

彼ら(彼女ら)は直接対話できないンです

だからこそ周りから彼女を攻め立てているのです

それにいいように使われたのがあなた方、

今回の自民党本部前でのデモです

 

さらによく考えてください

自民党の前に、5000人「も」集結したのですか?

東京23区に1000万人近い人口がいて、

性的少数者が7.6%彼らはいると言っている

彼らの主張を受け入れるなら23区内には70万人以上の性的少数者が存在することになる

にもかかわらずわずか5000人しか集結していないのですよ

1%以下ですよ

99%の性的少数者は冷淡な目で見ている、そう言っても過言ではない

 

自分たちの主張が正しいと信じているのなら、

杉田議員に話し合いを申し出ればいい「だけ」です

それすらしないということは

あなた方が崇拝する活動家も団体も

「自分たちは弱者ではない」と分かっている何よりの証拠です

そもそも活動家は当事者からの指摘にも逃げ回っているのです

 

私は一人でも多くの方が覚醒して、

性的少数者であることを受け入れ、

前向きな生き方をしていってくれることを心底願っています

 

最後にもう一点

LGBT法連合会をはじめとする団体、活動家の方々に申し上げます

あなた方活動家の最大の問題点は

トランスジェンダーの方の問題を同性愛者の問題とし

同性愛者を社会的弱者として吹聴しまくっていることです

トランスジェンダーの方々の問題を見えなくしていることです

 

男が男を愛する、そもそもこれの何処が問題なんですか?

私達ホモは日頃から男性として仕事し、

男性として男性用トイレに入り、

男性として男湯に入り、

性別記入欄には何のためらいもなくもなく「男」と書きます

うちの旦那もオネエですが「男」です

病院に行けばあえて問われることもなく

男性として受診します

これの何処が弱者なのですか?

どうして行政の支援が必要なのですか?

 

私たち当事者に納得できる答えを示してくれない限り、

一般社会にLGBTは〜と叫んでも誰一人理解なんてしてくれませんよ

あなた方は当事者に何一つ納得できる説明をしないまま

世間にあーだこーだと言っているのです

前向きに生きている性的少数者にとって、

そして実際に悩んでいる性的少数者にとっても

単なる害虫のような存在でしかありません

 

これまで私はさまざまな意見が存在するということで

遠目に、ソフトな批判にとどめていたつもりですが

幸せに生きている性的少数者を差別者認定し攻撃を続けるあなた方の存在は

とうてい許せるものではありません

 

 

 

そうそう、「FUCK YOU VERY MUCH」なんて言葉を書いたフラッグの正当性を主張し、

拙ブログを批判されている方がいました

きっとあなた方の信者でしょう

あの旗に違和感なくデモをやっていたのはあなた方です

ぜひあなた方が大好きな欧米諸国に行って、

他国のLGBT活動家と一緒にあの旗を掲げてみてください

きっと楽しいことになると思います(笑)