石川大我先生、憲法改正をしない理由は何？

つい先日、石川大我先生に「仕事してね」なんて書いたら、

その当日の参院予算委員会で、

石川大我先生は同性婚云々の質問をしていたようである

参議院 2020年01月30日予算委員会 #13 石川大我（立憲・国民．新緑風会・社民）

長らく区議会議員をやっていただけあって、

こういう場にはなれている、そんな印象がある

ふてぶてしさ、というか、図太さという点においては、

他の立憲民主党のベテラン議員さんと変わらない風格がある

しっかしまあ、絶望的なのは、

「同性婚を認めろ」だの「同性婚を認めないのは差別だ」

「憲法違反だ！」

みたいなことしか言ってないのよな（笑）

そもそもどうして「同性婚が必要なのか」という事例を

まったく挙げていないのもこの方らしいところ

さらに思うのは、

現在の「同性婚推進派」というのは、

どうしていつも「喧嘩腰」なのか、ということか

今回の石川大我さんの質問なんかみてもやはり「喧嘩腰」な印象は拭えない

どうしてこんな敵をつくるような言い方しかできないんだろうね？

石川さんは「日本国民の78％が同性婚に賛成している！」

と電通の調査結果を出して質問していたけれど、

今回の石川さんのふてぶてしい態度を見て、同じ調査をすれば、

確実にこの数字は減ると思われる（笑）

私は、同性婚というのは多くの方にしてみれば

「関心のないこと」ではなかろうかと考えている

「関心のないこと」を質問されたら、

多くの方は質問者の意図を読み取って

「いいんじゃないですか」と質問者の望む回答をするのではなかろうか

例えば私が街なかで「大阪都構想に賛成ですか、反対ですか」なんて質問されたら、

私はこの話にまったく関心がないので

「賛成」と答えちゃうとだろう

けど、あきらかに都構想に反対しているような方から

「都構想にはこんなデメリットがありますが賛成ですか、反省ですか」と質問されたら

「反対」と答えちゃうだろう

関心がないってそういうことだと思うのよな

私が暮らす地方だと長年にわたり「新幹線」をめぐる話があって、

まるで県民の大半の長年の願いが実現、みたく報じられていたけど

長らく住んでいて感じるのは大半の方が新幹線に「関心がない」のよな（笑）

東京まで2時間10分！なーんて言ったところで、

そもそも東京に行かない人間には何の関係もないってことだ

一方で数年後に新幹線が開業する福井では

「新幹線開業で並行在来線が3セク化され、運賃も値上げする」

という話もした上で、

賛成か反対かを質問したら、反対が7割を超えた、なんて話もあったりする

要するにこういった数字なんていうのは、

質問方法でいくらでも操作できる、ともいえないか

www.huffingtonpost.jp

石川さんが今回用いたこの数字の質問を見れば

「多くの先進国で同性婚が認められ始めていますが、同性婚の合法化について、あなたのご意見を教えてください」

とあるから関心のない人にしてみれば「反対」という必要がないのよな（笑）

この結果「賛成」が24.1%、「どちらかというと賛成」が54.3%と回答。全体で78.4％の人が「賛成」となった、とのこと

この数字を見て石川さんは「78％賛成している！」と言うけれど、

私には同性婚に関心がないというか、

自分とは関係がないと思っている人が78％いる、ように感じる

むしろ反対と答えた22％の方こそ、

関心があるからこそ「反対」といえるわけで、

この方々に「賛成」してもらえるよう努力することが、

同性婚実現の近道であると私は考える

一昨年、石川さんたちは杉田水脈さんを批判しまくったが、

杉田さんはLGBTに関心があるからこそ、

あのような文章が書けるのよな

杉田さんを味方につければ、

同性婚の議論に保守層を巻き込むことだってできたはずなのに

あまりにも無能な活動家連中が、

騒ぐだけ騒いでそのチャンスをつぶしてしまった

結果LGBTなんていうのは単なる「腫れ物」と化してしまった

その要因をつくった大馬鹿が立憲民主党とかいう党で議員をやっているそうだ（笑）

今回、石川さんが取り上げた

同性婚に賛成か反対かという調査結果にしても

反対と答えた22％の中にこそ

同性婚実現のためのヒントが隠されているはずなのに、

石川大我さんという方は一切見ようともしない

ホモの一人としてただただ残念であったりする

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で、「同性婚を憲法が想定していない」と安部首相が答えたのに対して

石川さんは「全国の当事者が悲しんでいる」なんてしれっと述べているけれど、

これはちょっと違うんじゃないのかな

あくまで

「石川さんを始めとするLGBT活動を支持している当事者が悲しんでいる」

というのが正しい表現であるかと思われる

そのLGBT活動を支持している当事者というのは果たしてどれくらいいるのだろうか

こういった資料は存在していないもので、

参考までにLGBT活動家の皆さんが熱心に導入を呼び掛けている

同性パートナーシップ制度をどれくらいの方が利用しているか、

という視点から見てみよう

現在33自治体で759組とのこと

この中でもっとも利用者が多い大阪市の数字を見てみる

大阪市は165組とのことであるから

330人の方がパートナーシップ制度を利用している計算になる

ちなみに大阪市の人口というのは

1月1日現在で約274万4000人とのこと

仮にLGBTが10％いれば27万4000人ほどの当事者が存在することになるのに、

うちこの制度を利用しているのが330人しかいない、という計算になる

(あえてパーセンテージは出さないぞ・笑)

大阪市でこの制度を利用できる条件というのは以下の4点を満たしていること

1.両当事者がともに成年に達していること。

2.当事者の少なくともいずれか一方が市内に住所を有し、又は市内への転入を予定していること。

3.両当事者がともに現に婚姻をしておらず、かつ、現に当該パートナーシップ関係の相手方以外の者とパートナーシップ関係にないこと。

4.当事者同士が民法734条(近親者間の婚姻の禁止)及び735条(直系姻族間の婚姻の禁止)の規定により婚姻をすることができないとされている者同士の関係にないこと。

別に一緒に暮らしている必要もないし、

どっちかが大阪に暮らしていればいいのだ

にもかかわらず、この制度を利用しているのが

わずか165組、330人ということなのよな

無論、この宣誓ができるのが一日4組、それも平日に限るとか、

そういった要因もあるかもしれないが、

それを踏まえても少なすぎるといえないか

私はこの同性パートナーシップという制度というのは

「私はLGBT活動に賛同しています」という何よりの証であると考える

仮に私と旦那が大阪市民であり、

日頃から石川さんの活動を支援しているなら、

私たちなら石川さんに対する応援の意味も込めて

この「パートナーシップ制度」を利用すると思う

渋谷区に関しては法に基づいた書類の提出が求められるが、

他の自治体においては友人同士でもOKな訳で、

賛同者が友人に協力をお願いすることだって容易いはずである

別に戸籍に残るわけでもないし、

親に知られるわけでもない

この制度を利用するハードルは非常に低く設定されているのだ

にもかかわらず、こういった数字に留まっている

そして、このパートナーシップ制度を利用された方々が、

この制度の利点などを話していただければ、

「なら自分たちも利用したい」と拡散していくはずなのよな

しかしながらそういった動きもみられない

石川さんはこの数字が表す意味をもう少し冷静に考える必要があるのではなかろうか

虹色ダイバーシティさんはこの数字を定期的に出してくれているけれど、

いかにLGBT活動が賛同を得ていないかを端的に表わしているといえるのだ

石川さんは首相に「同性婚を認めろ」なんていう前に、

「当事者の賛同を得る」必要があるはずなのよな

しかしながら、石川さんたちはその当事者に対しても

自分たちと違う考え方の持ち主に対しては徹底的に排除してきた

石川さんのお仲間さんたちはむしろ攻撃的になっている

最近の石川さんのお仲間さんたちは、

養子縁組をされた方々に対してネチネチと陰湿な攻撃を続けている

こういった状況がふつーにSNSを通じて拡散されているのよな

こんな状況で当事者の賛同を得ることなんてできるはずがない

石川さんの今回の質問に賛同している

当事者って果たして全国で何人いるんだろうね（笑）

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そうそう、今回の石川さんも述べていたが

LGBT活動家の多くは「G7で同性婚が認められていないのは日本だけ」

みたいな言い方をするけれど

こうやってよその国とすぐに比較しちゃうような人たちに限って、

よその国が当然のようにやっている「憲法改正」を頑なに拒むっていうのは、

いったいどういう意味なの？？？

安倍首相の答弁だって

「ネックは憲法だけ」って言っているとしか思えなかったぞ（笑）

日本が戦後平和国家でいるのは自衛隊の方々がいて、

米軍が守ってくれているからだ

憲法が守ってくれている訳ではないのよな

現に平和憲法があっても北朝鮮はがんがんミサイルを打ち込んでくるし、

中国は新型肺炎で大変なことになっても尖閣諸島に対するちょっかいはやめない

石川さんたち野党の議員さんたちが頑なに守ろうとしているのは一体何なのか、

それ以前にあなた方は何者なのか

ぼちぼち正直に教えてくだされ（笑）

【銭湯】
節分〜立春ですが、夜は冷えます。
温まりたいものでございます。
行ったこと、ないですか？そうですか？
じゃ、銭湯の楽しみ方をたっぷりと…（昨日行った）

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— NHK広報局 (@NHK_PR) February 3, 2020