うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

カレーなる憂鬱

今日もホモのひとりごと

「多様な性」LGBT支援します 渋谷区ポップ配布

お店のレジや会社の受付に置いてもらい、性的少数者(LGBT)への支援の輪を広げようと、渋谷区が「しぶやレインボー宣言」と記したポップ(広告のような札)の無償配布を始めた。 (神谷円香)

ポップには「多様な性の共同参画社会を目指し、LGBTアライを宣言します」とある。「アライ」は英語で、支援者などの意味。もう片面には、多様性ある社会を目指す区のシンボルマーク「レインボー・アイリス」が描かれている。

このポップを掲げてお店や企業がLGBTアライを宣言するには、すべての顧客・従業員に対し性自認性的指向による差別をしないことや、誰もが自認する性に基づき、望むトイレが使える環境づくりを約束すること-が求められる。検定や認証ではないという。

ポップは、区ホームページからダウンロードできる申込書を渋谷男女平等・ダイバーシティセンター(通称アイリス)に提出すればその場で受け取れる。区内に店や事務所があれば本社がある必要はなく、業種も問わない。初日の二十九日は大手証券会社や銀行、百貨店などが受け取った。

自身もゲイである担当課長の永田龍太郎さんは「LGBT対応は何をどうすればいいのか分からない事業所に、まず初めの一歩にしてもらえたら。トイレは緊急度が高い問題なので宣言に入れたが、ハード整備より社会の理解が大切」と話していた。

東京新聞:「多様な性」LGBT支援します 渋谷区ポップ配布:東京(TOKYO Web)

 

こういった記事を見るたびに、

レインボーステッカーやらLGBTとは無縁の地方で暮らしていて良かったなあ、

とつくづく思うのは私だけか

 

普段から感じることだけど、

男性同士、女性同士で食事に行ったり、お茶したりって、

日常の光景であるような気がするのよな

みんなそれぞれお気に入りのお店とかあると思う

 

そのお店に、いきなりこんなステッカーが掲示されたら、、、

 

私は「レインボーステッカー」が

大阪の堂山や新宿2丁目みたいな街に貼り出されているのは

正直言って何の抵抗もない

もともとそこが性的少数者が集う街だからだ

 

けど、それが駅前のお気に入りのお店に掲示されたら、、、

 

私なら行かない、いや、行けない(笑)

 

ノンケの子たちだって、

このステッカーの意味を知っちゃえば「行きづらくなる」

そんなふうには考えないものか?

 

こんなポップを掲示して喜ぶのは

LGBT活動家と、

LGBT真理教の信者だけだって(笑)

 

どれくらいの企業やお店が賛同するのか、

しているのか知ったことではないけれど、

一般の方や、

多くの当事者からも敬遠されちゃうと思うンだけどな

 

どうにもこうにもお役所的な発想だよなアと思いつつ、

記事をよくよくみると

渋谷区にはゲイの担当者までいるらしい

 

この方の発案なのかどうか分からないが、

とてもフツーのゲイの考え方とは思えない

 

>自身もゲイである担当課長の永田龍太郎さん

をぐぐってみたらみたらこんな記事が出てきた

東京都渋谷区で、同性カップルを結婚に相当する関係と認める「同性パートナーシップ証明書」の発行を、全国にさきがけて実施してから約1年が経過した。その取り組みを着実に推進するため、LGBT当事者の男性が2016年9月から3年間の任期で「男女平等・ダイバーシティ推進担当課」の課長を務めている。

アメリカのアパレル大手「Gap」日本法人の宣伝担当者だった永田龍太郎さん(41)だ。LGBT当事者として同社の東京レインボープライドの出展や、性的少数者ポートレート撮影をするプロジェクト「OUT IN JAPAN」へのサポートなど幅広い活動を牽引してきた。

www.huffingtonpost.jp

 

思いっきり活動家ではないか(笑) 

すべて納得だわ

 

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LGBT活動家は理解しろ、理解してください、と言い続ける

最近はアライと称した方々が

「私たちはあなた方の味方です」みたいな発言をする

 

私は一応当事者であるけれど、

活動家の方々が何を理解してもらいたいのやら、

どう考えてもさっぱり分からない

 

LGBTの中でも、

「T」の中には自分たちの窮地を訴え、

何とかしたいと活動されている方はいる

私だってそんな方の活動には賛同する

 

トイレや就職の問題などはいずれも「T」の方の問題であり、

LGBには一切関係ない

「T」の方の苦労など一切考えない「G」や「L」の活動家が、

勝手に便乗しているだけの話だ

 

私は男性同性愛者、ホモであるが、

日常生活において、それほど「性」を意識することってないと思うのよな

 

あたりまえのように男子トイレに入り、

あたりまえのように男子更衣室に入り、

性別を問われればあたりまえのように男と答える

ホモの方ってみんなそうじゃないの?

いちいち性を意識しないでしょ

 

レズビアンの方だって同様でしょうが

 

けど、「T」の方は違う

常に「性」を意識する機会があるンだろう

わたしたちが「あたりまえ」だと思っていることが

「あたりまえ」ではない

 

LGBが口を出せるような領域ではないはずなのだ

 

しかしながら「知ったかぶり」したLGBの活動家が、

LGBTアクティビスト」だの「カウンセラー」だのを名乗り、

Tの方の問題を「自分の問題」かのように拡散し、

言いくるめられた「アライ」と称する方々や企業や行政が

さらに混同しまくって訳のわからんことを始めたりする(涙)

 

私たち、特に「L」と「G」に関しては

単に「同性が好き」なだけだ

 

多くのノンケは有村架純さんや高畑充希さんを見て

「かわいいなあ」と思うだろう

けど、私たちは竹内涼真くんや工藤阿須加くんを見て

「かわいいなあ」と思う、「だけ」の話

 

これのどこに差別や苦労が存在するというのだ

いちいち騒ぎたてるようなことでも何でもない

 

私なんてノンケと風呂に入れるだけでシアワセだけどね(汗)

 

ゲイだから、レズビアンだから生きづらいなんて考えてる方は、

今一度冷静に考え直してみる必要があると思う

 

生きづらいことを「同性愛者であるから」にしてはいないか?

 

ゲイやレズビアンであることが生きづらいなんて考えてる方は、

きっとゲイやレズビアンでなくても生きづらいと思うよ

 

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昨晩(火曜)のこと

8時を過ぎても旦那が帰ってこない

遅くなる時は「遅くなるかも」そんなメールが入るのだけど、

それもない

 

この日の晩御飯はパスタとポテサラ

パスタは半日水に浸しておいたもので、

旦那から「帰るコール」があればすぐにゆで始め、

ソースと合わせればいいだけになっている

 

こりゃいつ帰るか分からんわ、

そう考えた私は、翌日(今日・水曜日)の夕食の仕込みをすることにした

翌々日(木曜日)は旦那は飲み会で、

さらにその次の日(金曜日)からは大阪に行くとか言ってたもんで、

水曜の夕食さえつくってしまえば、

しばらく夕食作りからは解放されることになる

 

食事をつくることなど別に苦でも何でもないけれど、

自分でつくって自分で食べるのと、

自分でつくって旦那に食べてもらうのでは、

多少意識は変わってくるし、やはり気楽といえば気楽だ

 

しばらく私一人になるなら、

食事なんて豆腐と鰹節と納豆だけあれば十分

 

私は冷蔵庫の中に眠っていたじゃがいもや玉ねぎ、人参、にんにくを取り出して小さく刻み、

冷凍してあったひき肉を解凍して即席のカレーをつくった

ルーは辛いのが苦手な旦那にあわせて甘口を使用

あまり具がゴロゴロしているのが好きではないもので、

20分もあれば完成

 

半端なきゅうりやカニカマ、ハムは刻んで春雨サラダにした

 

これで明日の夕食づくりも完了だ

あとは明日と明後日の朝ごはんとお弁当さえ作ればいい

キャベツの千切りは準備してあるし、

卵もあるしウインナーもある

味噌汁の具は大根の切れっ端があるからそれで十分だ

日曜日まで買い物に行く必要もない

 

私は満たされた気分になり、

換気扇の下で一服しつつお湯を沸かし、

焼酎のお湯割りを飲んだ

 

すると、旦那から電話がかかってきた

「ごめん、会議長引いた。今から帰る」

私はすぐにお湯をわかし、パスタをゆがいた

 

水に浸してあったもので、あっというまに茹で上がる

ソースも温めた頃にちょうど旦那が帰宅

うん、ちょうどいいタイミングだ

ソースに茹でたてのパスタをあわせ、少し加熱

 

お皿に盛り付けて、

着替えた旦那が席につくと同時にパスタを出して

「いただきます」てな感じ

うーむ、今日もなかなかのタイミングだと、

誰も褒めてくれないから自分で自分を褒めてやる

 

旦那はテレビをつけ、

録画していた「花子とアン」をみる

わろてんか」は早々に挫折し(笑)

2回目となる「花子とアン」をみるのが我が家の夕食時の日常

 

15分後にはごちそうさま、となり、

洗い物をしている間にお風呂の湯をためる

この時が一日を通じて旦那が台所に立つ時間で、

私の隣で皿拭きをしてくれる

 

私と旦那の間に

会話らしい会話があるのは、

この時「だけ」と言っていい

 

すると旦那は「あ、明日晩御飯いいや。◯◯とご飯食べてくる」と言った

 

私は「へ?」となった

「明後日もいらないンだよね」

「うん」

「その次の日も」

「うん」

 

うちの旦那、普段はそんな大食いではないのだけど、

カレーやシチュー、炊き込みご飯だけは別で、

信じられないほどに食べる

 

先日の炊き込みご飯なんて3合たいてなくなった

シチューも箱には「8皿分」と書いてあったが、

私も多少は食べたとはいえぺろり

そんなもので今回のカレーもまた、大量につくっていたのだった

 

今日、旦那はイケメンの後輩くんと焼肉に行っている

 

私は今、カレーを食べている

全然減った気がしない

明日は朝からカレーだな、

明日の夜も一人でカレーだな、

明後日の朝もカレーだな、

明後日の夜も一人でカレーだな、

そう考えたらだんだん憂鬱になってきた