うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

尾辻かな子先生を擁護する方へ

なあなあ、立憲民主党ツイッター担当さん、

立憲民主党の尾辻議員へ誹謗中傷

って私のことかしら?

 

そして尾辻かな子先生、

さんざん杉田水脈議員を一方的に攻撃しておきながら、

今度は被害者ぶる訳ですか?

 

私だってあなたが第三者を批判するようなことをせず、

自分の意見発信に努めているのなら、

「恥さらし」なんていう一言を書くつもりはなかった

 

ちなみにあなた、9月18日には安倍首相に対し、

こんなツィートしてるのよ

 

 

自分が批判することは許されても、

他人に批判されることは許されない訳?

 

さすが批判することだけが存在意義と化している

詐欺集団、立憲民主党に所属される議員さんでいらっしゃいますね

かつてあなたを支持していたことが

ただただ悔やまれますが、

こればかりはどうしようもありません

 

 

 

尾辻先生がこのブログを読んでくれることを期待し、

衆院選で当選した時、2017年10月の記事を再掲します

 

今回の衆院選で、懐かしい名前を見かけた

尾辻かな子さんだ

 

彼女は大阪府議会議員だった2005年に

「カミングアウト〜自分らしさを見つける旅」という本を出版された

 

2005年がどんな年だったかといえば、

総理大臣が小泉純一郎さんで、

愛知県に中部国際空港が開港し、

尼崎でJR福知山線脱線事故を起こし、

耐震強度偽装事件が発覚した年だ

 

私が恐らく「LGBT」なんて言葉を目にしたのは、

この本が最初だったのではないかと思う

 

人脈も知名度もなかった27歳のレズビアンである女性が、

ひょんなことから府議会議員に挑戦することになり、

ここではじめて親にカミングアウトして、

実際に府議会議員に当選、

パートナーと幸せな生活を過ごすところまで描かれている

 

私はちょうど彼女と同世代なんだけど、

 

私はこの本を読んでからゲイバーなんかに顔を出すようになった

要するに自分自身をようやく同性愛者として認めることができた、

一歩踏み出すきっかけを与えてくれた、

そんな一冊である

 

で、そんな彼女は2012年、国政進出を図る

 

私は彼女の選挙区でもないし、

この先はネット上の話にすぎないから真偽は定かではない

 

2007年に尾辻氏が参院選に挑戦したとき、

彼女は「レズビアン」であることを前面に出していた

しかし落選

 

2012年の衆院選もやはり「レズビアン」であることを前面に出していた

しかし落選

 

この後2013年に繰り上げ当選でようやく国政進出を果たすが、

2ヶ月後に行われた選挙には出馬せず

 

私はこの時点で尾辻かな子さんのことを忘れつつあったもので、

今回久しぶりに名前を拝見して驚いた

小選挙区では敗北したものの、比例で復活当選を果たした、ということ

 

旦那も「久しぶりに名前見た」なんて言っていた

 

で、これもネット上の話にすぎないが、

今回の選挙戦で彼女は「レズビアン」であることを伏せていたという

実際に尾辻氏のサイトを見てみると、

トップメニューに「尾辻かな子とレインボーネットワーク」という項目はあれど、

ここには自身がレズビアンであるとは書いていない

 

トップページ最下部のバナーにようやく「LGBT」に関する項目が出てきて、

ここをみればようやく彼女自身がレズビアンであることが分かる

 

さらに「決意」をクリックすると、以下のような文面が出て来る

 

 

私が政治に関わるようになったのは、大学時代の議員インターンシップでした。遠い存在だった自治体議員の活動に接して、社会が変わるのではなく、変えようと動く人がいて変わっていく社会の姿を目の当たりにしました。

 

28歳の時大阪府議会議員に。世襲でもない、若い女性が政治の世界に挑み、最年少議員として活動させて頂きました。次に国政に関わりたいと、参議院議員選挙に挑戦。繰り上げ当選し、短いながら参議院議員として国政に関わりました。自治体議員としての経験、国会議員としての経験は即戦力として国会で働くことができます。

 

参議院議員に繰り上げ当選までの間に、介護現場で働きました。低賃金でしたが、仕事のやりがいはとてもありました。専門的な相談支援に活動を広げたいと、働きながら通信教育で社会福祉士を取得しました。福祉の現場の待遇の悪さ、それが離職率の高さになっている現実、誰もが安心して地域で年を重ねるためには、まず働く人の安定が必要です。

現場を知り、現場の声を届け、制度を変えていく。医療、介護現場に携わってきた社会福祉士介護福祉士として、安心して暮らすことができる社会保障制度の確立、共生と包摂、すべての人に居場所と出番がある社会の実現に向けて頑張ります。

政策|尾辻かな子公式WEBサイト

 

ここにも自身が同性愛者であることは触れられていない

 

要するに彼女は分かったんだと思うのさ

政治の世界に同性愛者であることは関係ないってね

 

政治家にとって大事なことは政策であり、

自身の性的指向なんて一切関係がないのだ

 

外国の政治家や俳優がカミングアウトして注目されるのは、

いずれも「実績をあげた」人たちだから感銘されるのだ

ところが日本の場合はこれが逆になっていて、

「カミングアウト」があって初めてその人を知るという方が大半ではなかろうか

 

活動家連中にしろ、

レズビアンを自称しているタレントにしろ、みんなだ

あくまで売名のために「カミングアウト」を利用している、

そんな風潮になっている

 

でも違う、

結果を残した人間がカミングアウトするからこそ、

多くの当事者に希望や勇気を与え、

社会の理解につながっていくのだ

 

たぶん、尾辻氏はそんなことに今回気付いたんじゃないかと思う

 

今後、彼女が国会議員として実績を残し、

それこそ大臣クラスまで登りつめました、

ここで「カミングアウト」すれば、

それは多くの人に感銘と勇気を与えることになると思われる

 

立憲民主党というのが気に入らないけれど(笑)

私は彼女を一人の政治家として、応援していってあげたいと思っている

 

これ、私が2017年10月に書いた記事ですからね

要するにまだ1年もたっていないんです、

この思いが「恥さらし」に変わるまで(笑)

 

さらに私は活動家さんたちの言動をこのブログで取り上げてきたのですが、

尾辻かな子先生だけは対象外でした

 

私と同じホモである石川大我さんに対しては

「もっと気楽にやったら」てな気持ちで書いてましたが、

尾辻かな子さんだけは他の活動家と違った立ち位置にある存在だと信じていました

そんなものでこのブログに尾辻かな子先生が登場するのは

7月19日です

 

一度尾辻さんにはご自身の書いたツイッターを見直していただきたいのですが、

少なくともあなたは7月18日まで、

政府批判をすることはあれど、

特定の誰かを一方的に批判し続ける、そんなことはやっていません

7月18日、新潮45の発売を境に、

ツイッター上でのあなたの性格は180度豹変しています

 

尾辻さんをここまで豹変させた杉田さんの寄稿とはどんなものなのか

20日か21日だったと思うのですが気になった私は近所の本屋に行ったのです

すると1冊も置いていない

隣の本屋にも置いていない

 

うーむと思っていたら幸いにも図書館にあったもので読んでみて、

私が7月23日に書いたのは

yopparae.hateblo.jp

という記事だった

 

この頃から石川大我さんの杉田氏に対する誹謗中傷がひどくなり

(デモを呼びかけたりするようになった)

この要因をつくったのは誰だと考えた末に7月25日に書いたのが

尾辻かな子氏と石川大我氏は同性愛者の恥」という記事になる

 

私は何も9月になって尾辻かな子さんに「同性愛者の恥」と言った訳ではない

7月25日の段階ですでに書いていた(笑)

今回、新潮45に寄稿した内容はこの記事がベースとなっている

 

私は基本的に

「尾辻さんも石川さんも、みっともないからやめなよ」

そういったスタンスで書き続けている

それは今だって実は変わらない

尾辻さんも石川さんも書籍を通じ、

私に「変わる」きっかけを与えてくれた人物であるからだ

 

だからこそ、私は尾辻さんがやらかした

「軽率な行動」が許せない

 

 

 

新潮45にも先のブログ記事にも書いたが、

尾辻さんが杉田さんの寄稿に問題を感じたのなら、

同じ国会議員なのだから会って話をすれば全部すんだことである

しかし、それをやらずに一方的に尾辻さんは杉田さんを批判

 

さらに杉田氏の問いかけ

「尾辻先生、税金を投入する=福祉を活用する人=社会的弱者です。LGBTの方々は社会的弱者ですか?LGBTの方々でも、障害者の方は障害者福祉を低所得者の方は低所得者福祉を高齢者の方は高齢者福祉を受けられます。年金も生活保護も受けられます。当たり前のことです。」

「その点に於いて日本の中で何ら差別されていないし、また差別すべきではないと思います。納税者として当然の権利は行使できます。その上で、何かLGBTの方々だけに特別に税金を注ぎ込むような施策は必要ですか?」

に一切答えなかった

 

>何かLGBTの方々だけに特別に税金を注ぎ込むような施策は必要ですか?

 

私はこの回答をずっと待ち続けていたのです

きっと、尾辻さんなら明瞭な答えを出してくれると

この時はまだ信じていた

 

しかし、尾辻さんは結局何も答えなかった

 

さて、もう一度、騒動の発端となったツィートを見返してみましょう

 

 

私が仮に尾辻さんの立場で問題提起をするのであれば、

杉田水脈議員が新潮45LGBTについて寄稿されています。よろしければご購読のうえ、みなさまの感想を伺いたい」

くらいにしときますね

 

だいたい杉田議員が書いたのはあくまで雑誌の記事です

880円のお金を支払ってくれた読者に対するものではないでしょうか

世間に対し問題提起をするなら、その記事を読んでもらう、

それがフェアな立場っていうものではありませんか?

 

さらに一般の読者から批判が出た、

週刊文春の記者が問題視した、というならまだ分かるのです

しかし騒動を起こしたのが尾辻かな子という現職の国会議員なんです

 

さらに杉田議員には殺害予告まで出され、

LGBTに関するツィートを削除する事態になったにも関わらず、

尾辻さんは「そういった卑劣な行為はやめましょう」

そんなメッセージを発することもなく、

家族までも人質に取られた、そういってもいい状況にまで追い込まれた杉田氏を

延々と批判し続けている

 

「同性愛者の恥さらし」と書いた私の表現、間違ってますか?

 

さらに、尾辻さんにとって都合が良かったのは、

杉田さんの寄稿が月刊誌の「新潮45」に掲載されたものだったことです

 

これが「週刊新潮」に掲載された記事なら、

本屋でも喫茶店でも銀行でも銭湯でも

もっと多くの読者の目にふれることができ、

冷静な議論が展開されたかもしれないと私は思うのです

 

 

 

笑い話でも何でもなく、私の実体験を書きますが、

一応、9月18日に自分の書いたものが人生で初めて活字になるということで、

私は親や妹、何人かの友人に「買ってね」とお知らせしていました

 

するとみんなして「ない」と言う

何軒かの本屋をまわって、ようやく購入できた、

最後の一冊だった、とも言う

 

私も9月18日に近所の本屋に行きました

市内で何店舗も展開している、それなりに大きな本屋です

しかしながら「新潮45」は見当たらない

私は店員さんに確認してみました

新潮45の入荷って、もしかして一日遅れですか?」と

ま、地方なんでよくある話です

 

店員さんはしばらく台帳のようなものをめくり、

パソコンを叩いて、

「こちらでの発売は19日ですね、ただし、当店では取り扱っておりません」

なんてことを言う

「え、あの、橋の向こうにもっと大きなお店ありますよね、そっちには入りますか」

「いえ、他県の店舗では取り扱っていますが、県内では扱っておりません。お取り寄せという形になりますね」

 

たぶん、この時の私は「はにわ」みたいな顔になっていたと思う(笑)

 

今回の10月号なんてそれなりに一部では話題になっていたにも関わらず、

こんな状況です

ツイッター上でも「売っていない」という記述はよく見かけました

 

そう、「新潮45」、流通している絶対数が少ないんです

だからこそ多くの方が尾辻さんのツィートを見たあと、

朝日、毎日といったクソメディアが取り上げて騒ぎが大きくなったあと、

本屋で立ち読みして杉田さんの寄稿を読むなんてことすらできなかった

 

18.35.jpg
https://www.j-magazine.or.jp/user/printed/index/41/1

 

ネット上では杉田氏の寄稿を全文書き起こされた方もいらっしゃいましたが、

(それの良し悪しは別として)

時すでに遅しです

そしてこの書き起こしを読んだ方によって

「別に杉田氏の寄稿、おかしなことは書いていないよね」

なんていう意見がようやくネット上に出てきたのです

 

それまでは尾辻さんによる断罪だけが独り歩きしてしまった

だからこそ騒動が大きくなってしまった

 

そもそも「新潮45」が本屋にないんですもん

 

尾辻さんのツィート読んで、

新聞が騒ぎ出しても、

杉田さんの寄稿文をほとんどの方が読めなかったといえませんか?

 

杉田氏を批判していた方々は、

尾辻かな子さんの「生産性」を切り取ったツイートだけを読んで批判に加わっていませんでしたか?

 

どっかの文筆家は「俺は読んだ」といちいち新潮45を撮影したうえで、

駄文を書いて喜んでいましたが

本当に読んだかどうかなんて仮にも文筆家を名乗っているのだから

文章で表現すればいいだけの話です

証拠画像を提示しなければならないほど自分の文章に自信がないのですね(笑)

 

今回の騒動は「殺害予告」「発行部数が少なく自分の寄稿を読んでもらえない」という、

杉田氏にしてみればあまりにも不利な状況が重なりすぎました

反論されないのをいいことに、

国会議員、地方議員、大学教授などが一方的に杉田氏を批判し続けた

 

騒動の発端をつくり、

今や自分は「被害者」みたいなツィートをしている尾辻かな子さん、

あなたやはり恥さらしです

私の寄稿に間違っている点があるのなら是非反論してください

 

そして尾辻かな子さんを擁護し、

私の記事を批判しているみなさん、

私もつい2ヶ月前までは

尾辻さんを批判する声を許せないと考えていた人間でした

 

新潮45を読んでから批判しろ、なんてことは私は言いません

言ったところで本屋にはありません(笑)

 

そんなもので私のブログにたどり着いていただくことを願っています

別に昔の記事を読んでいただかなくても結構です

7月19日から今日に至る記事を読んでみてください

活動家の皆さんのように難しい言葉は使っていないつもりです

 

読んでいただければ

私が尾辻かな子さんに抱いていた幻想が崩れ去っていく様子が

分かって頂けるかと思います

 

それでも尾辻さんを信用したい方は読まなくて結構です

 

 

 

今回の騒動で唯一良かった点もあります

LGBTの活動家が話聞かない、議論しない、

単なる馬鹿だということが一般の方々に周知されたことです

前回ご紹介した鈴木賢教授なんて、

私にとっては長らく不気味な存在でしたが

予想以上の最強キャラでした

 

私が前回にユーチューブを見ながら記事を書いていたときは視聴回数3000回くらいでしたけど、

いまや10万超えです、コメントも1500件超えです(9月24日現在)

多くの方に鈴木先生人間性の豊かさが知られたようですね

何よりです

 

鈴木先生に限らず尾辻かな子さん、石川大我さん、松岡宗嗣さん、

みなさんの人間性が露わになるにつれ、

日本におけるLGBT活動なんていうのも終息を迎えるのでしょう

 

みなさん、THE END、です

お疲れさまでした

そろそろ転職先でも探されてはいかがですか?

 

みなさん、お偉い方々ばかりです

今の仕事を失っても引く手あまたでしょうね

 

あ、学のないホモが余計なことを書いてしまいました

 

ではでは失礼いたします