うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

杉田氏糾弾デモに5000人しか集まらなかったという現実

朝日新聞より

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衆院議員の杉田水脈(みお)氏が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張したことについて、抗議の声が広がっている。27日には、東京の自民党本部前などに多くの人が集まり、杉田氏の辞職を求めた。杉田氏は以前からこうした発言を繰り返してきたが、自民党は昨秋の衆院選で公認していた。

27日夜、東京・永田町の自民党本部前。多様性を意味する虹色の旗や「生産性で差別をするな」などと書かれたプラカードを持った人たちが大勢集まり、抗議の声を上げた。人々の列は、自民党本部から道路を挟んだ歩道に延び、近くの参院議員会館まで数百メートルにわたった。抗議を呼びかけた団体によると、参加者は約5千人にのぼった。

茨城県つくば市から来た50代の女性は、杉田氏の寄稿に対して、「LGBTだけでなく、障害を持った人や高齢の人々など、どんな人も生きているだけで尊い。生産性という尺度で人間の価値を判断するなんてあってはならない」と憤った。「いろんな人生観もある」と話した二階俊博幹事長の発言についても、「とんでもない。どんな人でも弱者になりうるわけで、こんな価値観を認めてはいけない」。

仕事帰りに来たという東京都調布市の会社員八木崇さん(41)は「生産性という言葉は、子どもを産めることやお金を稼ぐことなどで人間の価値を判断されるようで、違和感がある。政治家の上から目線も感じる」と話した。

同日、福岡市や札幌市でも同様の抗議活動があり、28日は大阪でも予定されている。

性的少数者の人権施策に取り組む「LGBT自治議員連盟」は27日、「LGBTへの差別や偏見を助長するとともに、子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」と抗議する声明を自民党本部に届けた。

一方、保守系の論者からは、杉田氏への批判に対する疑問の声も聞こえる。

教育研究者の藤岡信勝氏は「一方的に批判する人は、文章を正しく理解していない」と指摘。「『生産性』という言葉は、杉田さんが日常的に使っている言葉ではなく、引用符が施されており、政策論議のための次元の違う用語として引用されているだけだ。今回のことは、誤読に基づく冤罪(えんざい)というべきものだ」という。

持論繰り返す中、自民が公認

杉田氏は同様の主張を公然と繰り返してきた。15年3月、地方自治体の同性カップル公認制度について「LGBT支援策が必要でない理由」と題したブログを投稿。「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理がある。差別ではなく区別」と記した。

同年6月のインターネット番組では「生産性がない同性愛の人たちに税金を使って支援をする。どこに大義名分があるんですか」とトーンをあげた。

杉田氏は14年の衆院選で、次世代の党から立候補したが落選。自民党は昨年10月の衆院選で杉田氏を公認した。複数の党関係者によると、杉田氏は安倍晋三首相周辺の働きかけで公認を得たという。

保守系の論客でジャーナリストの桜井よしこ氏は公示前の昨年9月末、自身のインターネット番組で、「安倍さんが杉田さんって素晴らしいというので、萩生田(光一・現党幹事長代行)さんとかが一生懸命になってお誘いして」と公認をいち早く公表。杉田氏は比例中国ブロックで比例単独候補の最上位とされ、当選した。当選後は首相の出身派閥、細田派に入り、6月からは首相のおひざ元の党山口県連に所属する。

党内にも批判はあるが、二階幹事長は問題視しない構えだ。

この日抗議の声をあげた、性的少数者の若者支援に取り組む遠藤まめたさん(31)は「自民党は一議員の発言として問題を矮小(わいしょう)化しているが、政権与党が差別を放置していると言われても仕方ない」と語り、党としての対応を求めた。(吉沢英将、杉原里美、二階堂友紀)

>一方、保守系の論者からは、杉田氏への批判に対する疑問の声も聞こえる。

朝日新聞には珍しくわずかではあるが批判に対する疑問も載せているではないか(笑)

しかしながら後半部分では安倍首相と杉田議員の密接な関係を強調している

何でもかんでも「安倍憎し」に結びつける朝日新聞

さすがである

 

 

 

私はもともとLGBT真理教の熱心な信者であったもので、

数年前なら間違いなく杉田議員の寄稿に腹をたてただろうし、

もし東京に滞在していたなら

一緒になって抗議活動に参加していたかもしれない

 

当時の私は自分が生きづらいと感じていることも、

仕事がなんだかうまくいかないことも、

すべて自分が同性愛者であるからだ、と思っていた

カミングアウトも繰り返した

カミングアウト、きっと大丈夫だよ、

そんな無責任なことを周囲に言っていた

 

カミングアウトを繰り返して私はどんどん精神的に楽になっていった

でも、カミングアウトをした相手にとって

私のカミングアウトがどれだけの負担になっていたか、

当時の私は考えたことすらなかった

私がやってたのは単に秘密の押しつけだった

 

私はこんなことに気づくのに、

ずいぶんと時間を要してしまった

自分が楽になれば、

必ず誰かの負担になる

社会って、そういうものだ

このことは、今、LGBTの活動に賛同されている方はよく知っていてほしい

 

 

 

LGBTの活動家、ならびに賛同者の方々はしきりに「差別」という言葉を使います

私はこの言葉をあまりにも軽率に使いすぎだと考えます

気に入らないことを差別と言い切れば、

何でもかんでも差別です

 

今、「僕はゲイですが差別を受けず、楽しく生きてます」とツイートしても

活動家の人たちにすれば「差別」になるそうです

この人たちにすれば、自分が気に入らなければすべて差別なんです

冒頭の朝日の記事に「生産性で差別をするな」とあります

 

もういちど杉田議員の寄稿を見てみましょう

例えば、子育て支援や子供ができなカップルへの不妊治療に税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分があります。しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。

この手前は「生きづらさ」のために行政が動く、

行政が動くということは税金を使うこと、という前置きがある

要するに税金を使うことに賛同が得られるだろうか、ということね

子育て支援不妊治療に税金を使うのは少子化対策という大義名分がある、

事実ですね

 

これに対しLGBTカップルに税金を使うことは賛同が得られるのだろうか、

と杉田氏は疑問を呈し

なぜなら彼ら彼女らは子供をつくらない、と述べている

これも事実じゃないですか(笑)

生産性という言葉が適切であったとは思いませんが事実です

私には事実を告げられて発狂しているようにしか思えません

そもそもLGBTカップルに何の支援が必要なんでしょうか?

 

>「LGBT自治議員連盟」は27日、「LGBTへの差別や偏見を助長するとともに、子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」

 

LGBTへの差別や偏見を助長するような内容でないことは

杉田氏の寄稿全文を読めば明らかです

実情を述べているだけです

にもかかわらず「子どもを産まない人、産めない人、障がいや病気などで経済的な自立が難しい人をも否定するものだ」と続けるのはあまりにも卑怯な印象操作です

 

あくまで

LGBTカップルに税金の投入が必要ですかって話ですよ

よくよく見てよ、LGBTの「カップル」な

これは朝日の記事の冒頭にもちゃんと書いてあるわな

同性カップルを念頭に」って

彼女が言っているのは

あくまで私と旦那みたく2人で生活している性的少数者について、

の話ですよ

性的少数者の中でもかなり少数なんじゃないですかね

 

実際問題として

今現在、パートナーと生活をともにしている性的少数者の皆さんは

行政のお世話にならないような状況が何かありますでしょうか

これからパートナーと生活を共にしようと考えている方、

何か行政の支援が必要なんですか?

別にいりませんよね?

 

失業したら失業保険ももらえますわな

病気になっても保険が出ますわな

法的なものを求めれば養子縁組もできますわな

ほとんどのカップルが共に働いているでしょうし、

それぞれが単身者として高い税金を払い、

行政の世話になるどころか、

行政に貢献している人が大半じゃないですか

何か間違ってますか?

 

仮に貧困に陥ったとすれば、

一市民として保護を受けることができますよね

LGBTであることは一切関係ありませんよね

どこに税金の投入が必要なんですか?

生産性がないことは単なる事実じゃないですか(笑)

これのどこが差別なんでしょうか

騒ぎ立てる意味がわかりません

意味不明もいいところです

 

差別と騒げば議員辞職に追い込めると考えているのでしょうか

あまりにも軽率な抗議としかいいようがありません

 

無論、こんな記事をためらいもなく掲載し、

安倍憎しの風潮をつくりあげている朝日新聞も馬鹿丸出しです

ちなみに冒頭は7月27日の朝日の記事であるが

この後は自民議員を使って杉田氏批判を続けている

稲田朋美

(杉田水脈氏の月刊誌への寄稿について)「(同性カップルは)子供を作らない、つまり『生産性』がない」と切り捨てることは、性的指向性自認の理解増進に取り組む自民党の方針に反している。私は多様性を認め、寛容な社会を作ることが「保守」の役割だと信じる。杉田さんはぜひ、(稲田氏が政調会長時代に設置した)党性的指向性自認に関する特命委員会に来て、議論に参加して欲しい。(27日、朝日新聞の取材に対して)

自民党杉田水脈衆院議員(比例中国ブロック)が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、自民党石破茂元幹事長は27日、愛知県豊田市での講演で「そんな心ないことを自民党は許してはならない」と厳しく批判した。

石破氏は講演で「そんなことを自民党が言っていいはずがない。それは間違っているという自民党でなければならない」と指摘。「人権や気持ちを傷つける自民党であって欲しくない」と主張した。

自民党石破茂・元幹事長(発言録)

総裁選に対立候補を出すんだったら干してやるとか、人事で冷遇するとか、これをパワハラと言わないでなんと言いますか。ほかの意見は許さん、そんな自民党であったと私は思いたくない。

LGBTという方々がいる。日本人の8%いるといわれています。12・5人に1人が、そういういろんな考えを持っています。(自民党杉田水脈衆院議員の発言を念頭に)「生産性がない」なんてことを言ってはいけない。それが許されるようであって、自民党の多様性とは言わない。懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない。(兵庫県新温泉町豊岡市での講演で)

自民党杉田水脈(みお)衆院議員が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で、同党の石破茂元幹事長が批判を続けている。石破氏は秋の党総裁選に出馬する構えで、世論に訴える狙いもありそうだ。

兵庫県豊岡市で28日にあった講演会。石破氏は「日本人の8%がLGBT」と述べ、「生産性がないなんて言ってはいけない。それが許されるようでは、自民党の多様性、懐が深いとは言わない。人の気持ちを傷つけて、平然としているような自民党であってほしいと思っていない」と述べ、杉田氏を批判した。

石破氏は27日の愛知県豊田市での講演でも「心ないことを自民党は許してはならない。それは間違っているという自民党でなければならない」と指摘。総裁選を見すえ、「あるべき自民党の姿」を訴えている。

杉田氏の主張をめぐり、自民党二階俊博幹事長は記者会見で「人それぞれ政治的立場、いろんな人生観もある」と述べ、問題視しない考えを示したが、27日夜には、東京の自民党本部前で大規模な抗議活動が行われるなど、杉田氏への批判は広がっている。

ニコニコ動画の番組に出演した自民党小泉進次郎・筆頭副幹事長

(自民党杉田水脈〈みお〉衆院議員が月刊誌で、同性カップルを念頭に「子供を作らない、つまり『生産性』がない」などと主張した問題で)あれはありえない。いかに人生100年時代をそれぞれ多様な価値観で支えていくかということをめざして、人生100年時代(の議論)や働き方改革などをやっているなかで、やっぱりあれは違う。

ああいう発言が(自民)党内から出てしまうことが悲しい。一方で、本当に「多様性とは何なのか」ということを深く突き詰めて考えたことが日本はあまりないんじゃないかなと思う。(ニコニコ動画の番組と終了後の記者団の取材に)

どうも稲田朋美氏も石破茂氏も小泉進次郎氏の脳内レベルも

LGBT活動家と大差ないようだ(笑)

 

 

 

LGBTの活動家、ならびに賛同者の方々はよく

自分たちの「理解しろ」なんてことを言います

理解を強制しようとしているのです

でも、これは間違いです

理解はしてもらうものです

強制しても理解なんかしてもらえるわけありません

 

理解してもらうためには

相手方が事例を一つひとつ丁寧に積み重ねていくしかないのです

質問があれば丁寧に返答する

相手が納得するまで繰り返す

「あー、なるほどな、こんな苦労があるのか」

その言葉を引き出すまでひたすら努力を続ける

「え、そんな苦労なら俺もしてるよ」

なんて言われるようならダメなんです

 

理解してもらうって、そんなものじゃないんですか?

 

声高に叫んだところで誰も理解なんかしてくれません

賛同より反発の声が多くなるのではないでしょうか

今現在のLGBTの活動家ならび賛同者の皆さんは

そういったことがまったく分かっていません

 

今回、自民党の前に5000人もの方が集まったそうですね

一見、非常に多い数字のような気もします

しかしながら、性的少数者はみなさまの大好きな数字をあてはめると

7.6%いるそうですね

東京23区の人口を950万人と考えると72万2000人もの当事者が23区内に在住している計算になります

5000人の方が自民党の前に押し寄せたとなると、

約0.7%といったところでしょうか

 

冒頭の朝日新聞の記事によると、

つくば市調布市から参加した、なんていう記述もありますよね

にもかかわらず5000人です

無論、当事者以外の方も多々いたことでしょう

さらに主催者発表です

こういった数字は大概「盛られて」発表されるものであることは

いうまでもありません

私には5000人「しか」参加しなかったようにしか思えません

 

無関心ってわけじゃないンですよ

単に騒ぎたくない、騒がれたくないンですよ

別に理解してほしいなんて考えないんですよ

そんな当事者が多々いるってことを

あなた方は常に無視して騒ぎ立てるんですよ

声をあげなきゃかわらないとあなた方はいう

 

でも変わらなくてもいい、って方を無視するだけでなく

差別者認定するのがあなた方なんですよ

私たちは日本という国が性的少数者にとって

いかに生きやすい国かってことをわかってるんですよ

日本はもともと同性愛者に寛容な国なんですよ

いちいちよその国の文化や考え方を持ち込む必要なんてないンですよ

だから当事者とどんどんかけ離れた存在になっていく

 

あなた方の呼びかけに応じたのが

東京23区内に70万人以上いる(らしい)性的少数者のうちの

5000人、1%以下ですよ

これが現実じゃないですか

これを当事者の声というのですか?

 

ホモキャラ全開でツイートされている方なんかは、

そもそもこの話題に触れていない方も多々います

「生産性」をネタにバーで乾杯した、なんて方もいました

ゲイとしてツイートされている方は

「次の選挙で結果を出せばいい」などという実に冷静な意見も見受けました

無論、私と同様に杉田氏の寄稿を「問題なし」と考えている方も多々おられます

反日左翼に巻き込まれていることに危機感を感じている、

そんなツイートもいくつもお見受けしました

 

そして前回の記事でも触れた「FUCK YOU VERY MUCH」です

ドラァグクイーンの常套句なんて意見もあれど、

あきらかに「おかしい」といった意見を多々お見受けします

ツイッターの検索窓に入れるとずらーっと出てきます

レインボーフラッグって性的少数者の象徴ですよね?

あなたは日本の国旗に「FUCK YOU VERY MUCH」って書いて

愛国者」だと言えますか?

 

バカじゃねえか、っていう話じゃないですか?

あなた方は性的少数者の象徴を汚しても何とも感じない

どっかネジが抜けた方々と認定して間違いないと思われる

少なくとも、

あの場に居合わせた活動家の方々、大学教授さん、主催団体も含め、

だれひとり「FUCK YOU VERY MUCH」に違和感がなかったと考えてよろしいですね

私はコツコツと性的少数者のために活動されている方もいると信じています

 

レインボーフラッグを心の拠り所にされている方も多いでしょう

そんな方々に対する裏切り行為だと私は考えます

この旗を「おかしい」と考える参加者がいなかった

私はこれが情けなくて仕方ありません

今後二度とLGBTを名乗り、

性的少数者の代表みたいな顔をするのはやめてください

あなたがたは私たち性的少数者の敵です

 

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そうそう、朝日新聞がプッシュしてるってことは、

「間違い」「おかしなこと」

そんなことに割と多くの方が気づいてますよ(笑)

せっかくなので朝日とともに消えてくだされ