うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

もやもやLGBT

大辞林より

もやもや

一 1(副)スル

①もやがたちこめたように,ぼんやりしてよく見えないさま。「湯気で―(と)した風呂場」「たばこの煙で部屋が―する」

② 事情がはっきりせず不明朗なさま。「真相は―(と)してつかみ難い」

③ 心にわだかまりがあるさま。「何かだまされたようで,―(と)した気持ちだ」

④ 毛などがおい茂るさま。「―と髭(ひげ)をはやす」

⑤ のぼせたり,欲情をもよおして気持ちがすっきりしないさま。「かず〱のかよはせ文清十郎も―となりて」〈浮世草子好色五人女

⑥ ごたごたするさま。紛糾するさま。「人中で―云ふほどが費(ついえ)」〈浮世草子・新色五巻書〉

二 0(名)

① 心のわだかまり。「心の―が晴れない」

② もめごと。「此―は此客からおこつたことぢやというて」〈浮世草子・御前義経記

 

定期券に性別表記「問題ある」 福井でLGBT支援団体会議
富山からも出席し訴え

性的少数者(LGBT)の支援団体が意見交換する「第4回LGBT支援北陸信越地方団体会議」が1日、福井市のアオッサにある市地域交流プラザで開かれた。

「性別にモヤモヤしている人が安心して暮らせる富山をつくる会」は、公共交通機関の定期券に書かれた男女表記でも、当事者の生徒が電車などで通学しづらくなる問題があると指摘。各団体が連携して鉄道会社などに改善を求める必要があると訴えた。

このほか昨年の統一地方選参院選で、投票所入場券から男女の表記を撤廃する動きが広がったことなど、各団体の活動や成果が報告された。

投票所入場券の性別表記を巡っては、戸籍とは異なる性で生活するトランスジェンダー有権者が、投票の際に性別を確認されるのに苦痛を感じ、投票に行きづらくなるなどの問題がある。

全国組織「LGBT法連合会」が主催。前回までは金沢市で開かれていたが、参加団体の増加で今回から持ち回り開催となり、福井で初めて開かれた。福井、石川、富山、新潟、長野の五県で活動する11団体が参加した。《北陸中日新聞

 

「 性別にモヤモヤしている人が安心して暮らせる富山をつくる会

なんて初耳だったのでググってみたが、

出てきたのはこの記事だけだった(笑)

 

そんでもって素朴な疑問なのであるが、

「性別にモヤモヤしている人が安心して暮らせる富山をつくる会」は、公共交通機関の定期券に書かれた男女表記でも、当事者の生徒が電車などで通学しづらくなる問題があると指摘。

とあるのだけど、これ、福井の団体が言ってるならまだ分かるのさ

 

しかし、富山となると???となってしまう

 

というのも、福井の交通機関は一部のJR在来線を除きIC化されていないので、

定期券も「紙」ベース、

すなわち駅員なり運転士が確認することが多い

 

てなもんで、福井の当事者が毎回定期を見せるたびに抵抗がある、

というならまだ分かるのさ

 

これに対して富山の場合、

IC化されていない交通機関も一部あるとはいえ、

 

あいの風とやま鉄道も地鉄の電車もバスもICカードであるから、

定期の場合、大半が端末にタッチするだけなのよな

駅員も運転士も券面を見る機会なんて皆無ではなかろうか

 

この話が「定期券を購入する際に抵抗がある」なら、

まだ分かるのだけど、

富山の団体が「通学しづらい」なんて言ってるところに、

これは当事者の意見なんだろうかと思ってしまう

 

一方で、今はアカウントを消されてしまったけど、

性別適合手術を受けられた女性の方が以前に

「女性を名乗りたくて女性になったのに、性別表記を勝手に消すな!」

というツィートをされているのを拝見したことがあって、

単なるホモにすぎない私は

まさに「目からウロコ」みたいな気分になったことがある

 

その話が頭に残っているもので、

冒頭の記事の話をみれば、

これは本当に当事者の意見なんだろうか、と

この話題を出してくるLGBTにもやもやしたものを感じてしまう

 

何より、この記事に上げられている事例は、

いずれもLGBTのうちLGBには何ら関係ない話、といえる

 

この記事を書かれた中日新聞の記者さんが、

次回にLGBTに関する記事を書く時は、

ぜひツッコミをいれてほしいと切に願っている

 

福井の片町にも当事者が集う店があるので、

よろしければ覗いてみてやってくだされ

 

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一部のLGBT活動家による当事者に対する攻撃が凄まじい

 

松浦大悟さんは警察に相談しているらしいし、

うちの旦那がツイッターを通じて付き合いのある

ゲイの方、レズビアンの方に対するものなんて、

完全に誹謗中傷であるし、

私の大切な友人はアカウントの凍結をくらっている

 

「生きづらい」なんて言ってる連中が、

他人を誹謗中傷することに何ら抵抗がないということに

私は何とも「もやもや」したものを感じてしまう

 

私が不思議で仕方ないのは、

このLGBTの活動家さんたちは、

AさんなりBさんといった当事者を攻撃して満足感を得ているのかもしれぬが、

その様子をAさんやBさんのフォロワーだけでなく、

私みたいな第三者も含めて見ている、という意識があるのだろうか、

ということなのよな

 

はっきり言って、やればやるだけ敵をつくるだけである

 

いい年したおっさん連中がレズビアンの方々を執拗に攻撃している様子をみれば、

ふつうの感覚でみれば「これはまずい」となるはずだし、

本気で同性婚の実現を願っている、真面目にLGBT活動に取り組んでいる方なら、

絶対に彼らを止める必要があると思われる

 

しかしながら、誰も注意しないということは、

見方を変えれば誰も同性婚の実現なんて願っていない、

というように思えてくる、、、、

 

私はここでようやく心の中の「もやもや」が晴れたような気分になった

 

そりゃそうだ、

彼らにとって同性婚の実現というのは「活動の終結」を示すものだ

同性婚が実現しちゃえば

活動家さんたちの存在価値がなくなっちゃいますもんね♪♪

 

さらにLGBT活動家のみなさんは

あえて暴力的な言葉を発することによって、

世間の印象を悪くしようとしているのだろう

 

そりゃそうだ、

嫌われることをやらないと「差別」されないからだ

 

だからこそ、一般社会とうまくやっているその他大勢の当事者がうっとおしくて仕方ない

  

たればやるほど自爆していくLGBT 

 

みなさまの一層のご活躍を祈念いたしております