うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

記者ならもう少し丁寧に取材されてはいかがなものか

www.huffingtonpost.jp

 

この記事を読んで改めて感じたのは、

LGBT支援団体とやらはただ騒ぎたいだけなんだなあ、

ということか

 

同性パートナーシップにしろ、

同性婚にしろ、

その実現には議会での議論が必要になるわけで、

当然さまざまな意見が交わされることになるだろう

 

しかしその意見を、

自分たちが気に食わないからといって「差別だ!」なんて騒ぎ立てれば、

もはや議論すらできない状況になるのよな

 

>同性パートナー制度は「ニーズがほとんどない」

 

「ニーズがない」と言い切っているわけではなく、

「ニーズがほとんどない」と言っているこの議員さんは正しいと思う

真面目にLGBT活動に励んでいる虹色ダイバーシティさんは、

定期的に集計して数字を発表してくれている

 

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世田谷区では先日100組目の申請があったというから

全体の数としてはもう少し増えているであろうけど、

それでも500組ちょい、1000人ほどしか利用していないことになる

ましてこの中では「別れた」数字はマイナスされていないだろう(笑)

 

活動家の皆さんが「LGBTは8%いる」と言えば言うほど、

当事者にニーズがないことを実証するという皮肉な結果になっている

 

さらにこの制度を利用している福岡市のカップルは、

同性婚の実現を求めて裁判まで起こしているのだ

 

この制度が「意味がない」と、

当事者が言っているようなものである

 

上田市議は本会議で、「LGBTと言われる方々への不当な差別に対して、これを解消するための努力は必要」とした上で、「LGBTについては、横文字であるがために国民の間でも物事の本質に十分な理解の無いまま、なし崩し的に行政によって施策展開が行われる状況にあるように思われることも危惧します」と発言。

 

LGBTに対する不当な差別、というのが何なのか、

かなり疑問であるが、

その後の部分には完全同意である

 

>「申し上げておきますが、多様性や寛容を求める人々が、異なる意見に非寛容な態度を取ることは、厳にいさめなければなりません」 

 

まさにそのとおりである

 

この議員さん、

これまでLGBTに対し発言をしてきた議員さんが、

どれだけ攻撃を受けてきたか、

わかった上で今回の質問に至っているのだろう

 

結局のところ、

同性婚の実現を阻んでいるのは

「議論することすら許さない」

LGBT活動家と、

彼らの意見のみを一方的に垂れ流しにするマスコミなんだろうな、

と思う

 

 

 

続けて北陸中日新聞の記事を読む

 

LGBTも生きやすく 金沢でシンポ 「教育現場に多様性を」

性的少数者(LGBT)が自分らしく過ごせるように学校や地域でできることを考えるシンポジウムが8日、金沢21世紀美術館であった。教育現場でのLGBTへの理解、対応不足が悩む子どもの自殺につながるとの報告や危機感も示された。(辻渕智之)

主催団体で金沢市出身のNPO法人代表、松中権(ごん)さん(43)は「僕自身もゲイ(男性同性愛者)ですが、LGBTは実は身近にいると気づいてもらえれば」とあいさつ。一方、同性愛を否定的に思う人の割合が全国で北陸が最多との調査結果もあると紹介し、「まだカミングアウト(告白)しづらい状況」と話した。

LGBTと教育について考える市民団体「虫めがねの会」(東京都)代表で小学校講師の鈴木茂義さん(41)は「僕自身がゲイだとカミングアウトしたとき、そんなプライベートなことを職場で明かさないでと言われた」と明かし、「職員室の中の多様性がまず確保できたらいい」と続けた。

出張授業に取り組むNPO法人「ASTA(アスタ)」(名古屋市)の松岡成子(せいこ)さん(53)は、LGBTの生徒が教員に打ち明けながら自殺したケースに言及。性の多様性を尊重すれば、たとえば子どもへの「彼女できた?」という質問は「好きな人できた?」になると語った。

パネリストで参加した県小中学校長会の柴田勝俊会長(57)は「子どもの多様性に(どう気づき、よりそえるかという)対応する教員の多様性が求められる」との考えを示した。LGBTの課題に取り組む馳浩衆院議員は「(理解されないことが)とくに思春期は自殺念慮(死にたい気持ち)につながる。誰を愛するかは性別によって制限されてはならない」と強調した。

シンポはLGBTを知ってもらおうという「金沢レインボーウィーク」のイベントの一つだった。

 

>同性愛を否定的に思う人の割合が全国で北陸が最多との調査結果もある

 

こういった記事を北陸に暮らすゲイの中高生が読めば、

「あー、そっか、北陸は俺にとって生きづらいのか、とっとと上京しよう」

みたく考えてしまうものではなかろうか

 

金沢って、LGBTの中でもゲイに関して言えば、

バーもあるし、マッサージもあるし、売り専もあるしで

地方にしては恵まれた町のひとつであるのよな(笑)

 

>「僕自身がゲイだとカミングアウトしたとき、そんなプライベートなことを職場で明かさないでと言われた」

 

ノンケが職場で「僕は女性が好きでして」なんて言えば、

「何スケベなこと考えてるの?」って言われるだけですよ

 

LGBTの生徒が教員に打ち明けながら自殺したケースに言及

 

こういった話があったのなら、

その時点で何らかのニュースになっていると思うのです

 

ついでにこの松岡成子さんって、

松岡宗嗣さんの母上ですよね

 

自殺された生徒さんはLGBTのうち何に属するのですか???

 

我が子が自殺したのなら、表に出てくるのは「親」のはずであり、

教師が相談を受けていたのなら「教師」が出てきても何らおかしくありません

しかしながらこの手の話に出てくるのは松岡さんのような「第三者」なのです

 

また、親が伏せていたからニュースにならなかったとするなら

三者がベラベラ話してる時点で明らかにプライバシーの侵害になるのではないでしょうか?

 

何より松岡成子さん、この話は事実なんですか?

自殺された子供さんは、LGBT「だから」自殺したのですか?

 

この記事を書いた北陸中日新聞の辻渕智之さんも一度

自社のデータベースでこういった事例があったのか検索してはいかがですか?

松岡さんが主に活動されているのは

まさに中日新聞の地盤ともいえる愛知県ですよ

 

LGBTであることが生きづらい」

と感じる当事者が少なからずいる要因は、

一個人の「意見」をまるで当事者すべての「問題」であるかのような

報道をしているマスコミが一番の要因であると私は思う

 

北陸中日新聞の辻渕智之さんも金沢でお勤めなら

片町のスナックなんかで飲む機会がありますよね

その片町に数件のゲイバーがいまなおあるのです

よろしければちょっと顔をだしてみればいかがでしょうか

 

少なくとも松中権さんとはまるっきりキャラの違う方々が集ってますよ

 

松中さんもゲイなんでしょうけど、

金沢のゲイバーでキャッキャッとホゲてる子たちもまた「ゲイ」なんです

 

無論、多くの子が職場ではカミングアウトしていないですが、

その場ではめいいっぱい楽しいひとときを過ごしていますよ

そういった子たちの話も一度聞いてみればいかがですか?

 

それに何より松中さんは

「まだカミングアウト(告白)しづらい状況」

なんてことを述べてますけど、

いちいち職場でカミングアウトする必要なんてないですよね?

 

辻渕さんだって、

北陸中日新聞の男性の同僚に「俺はゲイです」

なんて言われたらどう対応するのですか?

「あ、そうなんか。関係ないから仕事しろ」としか言えないと思いませんか?

 

職場ってそういうものですよね

 

この記事に取り上げている事例なんて、

少し考えてみれば不自然なことばかり、なんです

 

記事をかかなきゃならないのはわかりますが、

記事を書くことが仕事であるのなら、

もう少し丁寧な取材が必要なのではないでしょうか?

 

 

 

先日、ノンケの連れの仕事の助っ人で関西に行ってきた

 

彼は結婚して嫁も子供もいるノンケであり、

私はカミングアウトもしているし、

うちの旦那とも面識がある

 

そんでもっての帰り道、遅くなってしまったこともあり、

どっかに泊まっていくか、なんて話になった

 

私は助手席にいたもので、

あれこれ調べていたが適当な宿が見つからない

 

最終的にそこからさらに2時間ほど走った所の宿をとったのだけど、

連れは

「おまえとやったら最悪ラブホでもええかなって思ってた」

と笑いながら言った

 

「勘弁してよ」と言ったのはむしろ私の方だった(笑)

 

一方で「もう少し若かったらなあ」と思ってしまったのは内緒の話ww

 

私たちは一緒に風呂に入り、

一緒に飯を食い、

さんざん酒を飲んで、

布団を並べて爆睡し、

翌朝、自宅へ帰った