うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

札幌市LGBT公的認証 1年で42組 全国で最多、女性同士28組、男性同士13組、性同一性障害のカップル1組で考えた

札幌市LGBT公的認証 1年で42組 全国で最多

昨年6月から「パートナーシップ宣誓制度」
札幌市は30日、LGBT(性的少数者)カップルを公的に認証する「パートナーシップ宣誓制度」を導入してから6月1日で1年を迎えるのを前に、宣誓したカップルが42組に上ることを明らかにした。制度開始から1年間の宣誓数は、札幌市が全国で最多。

女性同士28組、男性同士13組、性同一性障害カップル1組

内訳は戸籍上の性別が女性同士28組、男性同士13組、生まれ持った体の性と心の性が一致しない性同一性障害カップルが1組だった。同様の制度を導入後、1年以上経過したのは全国で5自治体ある。これまで開始後1年間で最も多かったのは、東京都世田谷区の38組だった。

秋元克広市長は30日の記者会見で「制度への理解が広まりつつある。(LGBTに関する取り組みを始める)企業も増えており、効果が出ている」と話した。

カップルに交付する受領証も6月から、これまでのA4判の紙タイプに加え、小型のカードタイプも用意する。「緊急時に関係性を証明できるよう受領証を携帯したいが、サイズが大きい」との声が寄せられたためという。(鹿内朗代)

LGBTとは

レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシュアル(両性愛者)、トランスジェンダー(生まれ持った体の性に違和感を感じる人。性同一性障害を含む)の四つの英語の頭文字を取った言葉。日本では13人に1人の割合で存在するとされる(2015年電通調査)。さらに性を巡っては、LGBT以外にも、男女どちらでもないと自認する人「Xジェンダー」、相手の心や体の性に関係なく恋愛対象と考える人「パンセクシュアル」、自分自身がどの性か、どの性を恋愛対象と考えるかが分からない人「クエスチョニング」などがいる。

www.hokkaido-np.co.jp

 

 

 

札幌市が「パートナーシップ宣誓制度」を導入したのがちょうど1年前

記事には「制度開始から1年間の宣誓数は、札幌市が全国で最多」とあるが、

人口が200万人と他の自治体と比較しても格段に多いわけで、

活動家が大好きな「7.6%」という数字から算出すると、

札幌市には15万2000人もの当事者がいる計算となり

宣誓したのが42組、人数で言えば84人ということで、

当事者のうち0.055%しか宣誓していない、ということになる

 

当事者の1%とかじゃないのよ、

0.055%だからね

(私、算数苦手なんだけど間違ってないよね・笑)

 

ちなみに4月24日現在の全国版の数字は以下のようなもの

画像は虹色ダイバーシティさんのツイッターより拝借

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せっかくなので同様に見てみよう

世田谷区の人口が90万人で7.6%なら68400人の当事者がいて、

68組なら136人か、つうことは0.2%

渋谷区の人口が22万人で7.6%なら16720人の当事者がいて、

28組なら56人、つうことは0.3%

伊賀市の人口が9.6万人で7.6%なら5244人の当事者がいて、

4組なら8人、0.15%、あ、札幌より優秀(笑)

宝塚市は論外で、

那覇市の人口が32万人で7.6%なら24320人の当事者がいて、

19組なら38人、0.15%、あ、伊賀市と同じ(笑)

福岡市の人口が157万人で7.6%なら119320人の当事者がいて、

11組なら22人、0.018%で札幌以下、つうことか(笑)

 

ちなみに宝塚市の人口は22万5000人だから

7つの自治体の人口を足すと533万1000人、

7.6%なら40万5156人の当事者がいて

札幌がちょっと増えて42組になってるから

172組が宣誓してるとして344人、

つうことは全体でみると当事者の0.085%がこの制度を利用していることになる

 

当事者の0.085%である!!

 

日本の人口1億2700万人だから7.6%なら

当事者が965万2000人(独立共和国ができそうな数字よな、、)

この制度を利用するのが0.085%なら8204人、

要するに日本全国の自治体でやったとしても、

4100組くらいしか宣誓しないのではないか、

そんな推測ができる

 

活動家がよく口にする「7.6%がLGBT」という数字があくまで大前提であるが、

要するに当事者の大半は興味もない、つうことの証である、ともいえる

あまり活動家さんたちも7.6%なんていう根拠もへったくれもない数字を使わない方がいいかと思われる

墓穴を掘るだけだ

 

ま、以上はあくまで数字遊びにすぎない

 

さて、私がこの札幌市の数字に注目したのは、

LGBTに関する新聞やネット記事多々あれど、

この記事には「内訳」を書いていることである

 

42組中、女性同士28組、男性同士13組、性同一性障害カップル1組とのこと

 

そう、圧倒的にレズビアンの割合が高いということだ

他の自治体では(多分)この内訳を公表していないが、

恐らく似たような数字だと思われる

だいたい、LGBTのニュースで出てくるのはほぼレズビアン

ホモなんてほとんど出てこない

 

日本のLGBTの活動家で、

それなりに名のしれた方の大半が「レズビアン」であることを考えると、

納得できる数字でもあるのよな

トランスジェンダーの活動家には有名な方もいるけど

ホモの活動家なんてほとんど名前でてこないっしょ

 

日本のホモは何だかんだで気楽に生きていると思うのよ

うちらが住んでるような地方にだってゲイバーはあるし、

時折イベントもあったりする

お仲間探しもアプリでちょいちょい

 

それに比べるとレズビアンの方は大変な部分が多いのかな、とは思う

そして、現状に不満があるからこそ活動家になるのだろう

ホモの活動家が少ないのは

ホモに不満が少ないことの証でもある

 

それならばレズビアンとして、苦労した点や、

改善してほしい点、問題点を訴えていけばよかっただけなのに、

LGBT」なんて名のもとにトランスジェンダーの方の問題を

さぞかし自分たちの問題でもあるかのようにしてしまったことが

現在のおかしな状況を生み出している

 

ホモとレズビアンだって「同性愛者」という点だけが同じで、

互いのことを理解しているとはとても思えない

 

でも、ふつーに生活してる、

レズビアンさんのブログやツイッターを目にすると、

「わかるわー」って部分は多々ある

レズビアンの方だって大半はふつーに会社行ったり、学校行ったり、

パートナーと生活を共にしたり、しているし、

必要な方は養子縁組もしている

 

そういったふつーの生活をできない人が、活動家になっていく

 

私は正直いって、

ホモの活動家があれこれ言うのは「アホちゃうか」ですますことができるが、

レズビアントランスジェンダーの活動家が言ってることの大半は理解できない(笑)

何を言い出すか、何をやりだすか、とにかく怖い、ハラハラする

当事者の声なんて聞かずに、ひたすら暴走を続ける

 

この同性パートナーシップ制度なんて

散々な数字なのに未だに広めようと必死になって

LGBTトイレなんていうおかしな設備を広めたわりに、

世間の目が「?」になると知らんぷり、

テレビのバラエティ番組にケチをつけ「差別」だと声高に叫び、

ふつーに生きてる同性愛者を苦しめる

 

まったくもって理解できない方々である

 

 

 

そしてまたさらに理解できないことが起きた

 

www.buzzfeed.com

 

勝間和代氏のカミングアウト、

まあ、これに関しては別にいいではないか

評論家というか、作家というか、

私も何冊も著作を読ませてもらっている

 

ただ、そのパートナーが、、、、、

 

増原裕子さんって、東小雪さんと別れたのって、ついこないだじゃなかったっけ???

「恥も外聞もない」ってこういうことを言うんじゃないのかな、、、

 

2017年の12月に増原さんは東さんと別れ、

1月に勝間さんは増原さんに思いを伝え、

一緒に暮らし始めたという、、、、

 

私は、そんなに付き合いが広いわけではないけれど、

古い友人や、お店で顔を合わすだけの人も含め、

同居に踏み切った何組ものホモカップルを知っている

 

共通しているのは、どこのカップルもまだ別れていない、ということだ

 

何度か書いたことだが、

会社勤めのホモの同居というのは転勤なんかもあるから、

かなり敷居が高い

 

互いに転勤のない仕事に転職したり、

どっちががフリーでやっていけるとか、

さまざまな条件を整えないとなかなか同居になんて踏み切れない

だから同居するにはそれなりの覚悟がある

 

そんなもので、同居まで踏み切っているホモカップルは

「別れる」なんて前提がないのよな

別れようがない、とも言える

今の私と旦那なんてまさにそんな感じ

 

にもかかわらず、派手な結婚式を挙げて、

マスコミにまで取り上げてもらった活動家のお姉さん方はいかがなものか

有名どころなんてみんな別れているではないか(笑)

 

そして、勝間さんと増原さんのことを、

増原さんの前のパートナーである東さんは祝福していらっしゃる

 

 

私が仮に旦那に別れを切り出されて家を追い出され、

半年後にとある男性の有名人がカミングアウトして、

隣に今の旦那がいれば私は間違いなく殴り込みにいく

 

このへんのあっけらかんとしたところが女性っぽいといえば女性っぽいのかもしれないが、

やっぱりどう考えても活動家さんたちの考えていることって、

私には理解できない(笑)