うちの旦那はオネエさま

地方在住、ホモのひとりごと

結婚より結婚式を挙げたいLGBT

その日、旦那は出勤、私は休みだったもので

私は朝から家中の掃除に励んでいた

天気もよいので布団も干して、

換気扇まわりも重曹つかって徹底的に磨いていた

 

すると久しぶりに母親から電話があり、

「ずっと家にお父さんがいるってきついわ」

と言う

 

父が4月に65歳の誕生日を迎え、

50年にわたり勤務した会社を退職して2ヵ月

 

母は何年か前にパート勤めをやめて、

完全な専業主婦になっていたのだが、

父は仕事を続けていたので日中はフラダンス通ったり、

友人と食事に行ったりするのを何よりの楽しみにしていた

 

しかしながら父が家にいると、

なかなか自由に動けなくてね、なんて言う

 

ま、そうよな、

結婚して45年もの間、

母にしてみれば旦那は日中家にいないのが当然、な存在だったわけで、

それが24時間一緒にいるようになったのだ

 

これで近くに孫でもいれば緩衝材的役割を果たすのかもしれないが、

40代にして爺ちゃん、婆ちゃんになったうちの親の孫は、

20歳の大学生を筆頭に高校生、中学生となり、

「じいじ、ばあば」なんてなつく年でもない

 

かつては週末毎に妹が孫を実家に預けにきたもので、

「全然休まる暇がない」とこぼしていたが、

こなくなればこなくなったで寂しいものでもあるらしい

「ま、元気ならいいンだけど」

 

ま、うちの家系なんて私以外はみんな早婚だし、

そのうち「ひ孫」ができるかもね、

なんてことも思う

 

ひととおりの最近の出来事を喋ると、

母は「あ、お父さん、買い物から帰ってきた。じゃ、またね」と電話を切った

 

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私の電話など日頃ほぼ鳴ることがないのだが、

この日は珍しくもう一件着信があった

昨年末に私の連れが家族を残してふらっと消えたのだが、

その嫁さんである

 

私は彼女と2時間近く話をすることになった

10分に1回くらい「離婚」という言葉が出た

私はただただ聞き役に徹した

 

「あ、ムスメ帰ってきた。また連絡するね」

そう言って電話が切れたのは17時すぎだったか

 

 

私はこの2人の結婚式の日のことを、

ぼんやり思い出しながらタバコを吸った

私が幹事になって、民宿を借り切って披露パーティーをやった

 

指折り数えてみたらもう20年以上も前のことだった

20年もたてば、ま、いろいろあるわな

 

私は夕食の準備を始めた

サンマの開きと春雨サラダ、味噌汁に

旦那の大好物である炊き込みご飯

 

帰宅した旦那は、

いつもなら部屋中に充満した「炊き込みご飯」の香りだけで

「あー今日は炊き込みご飯だ!」とテンション上がりまくる、

はず、なんだけど何だか元気がない

 

職場の女の子に、転勤の内示がでたそうな

「東京だって!僕なんて全然この辺りから出れないのに!!」

ちなみに旦那の職場では、

この地方(北陸)を出ることを「脱北」と呼ぶそうだ

旦那は入社してから全然抜け出せずにいる

 

さらに彼女は結婚を控えており、

「名古屋」で勤務することを望んでいたが、

何ら配慮されることなく「東京」

で、結局退職することになったらしい

 

「よく頑張ってた子なのにもったいない」旦那はため息をついて

「おかわり」といって茶碗を出してきた

この夜、旦那はいっさい「旨い」と言わぬまま、

山盛り3杯の炊き込みご飯を食べた

 

夕食を食べ終えた頃、

旦那の電話がなった

「え、ダメだって、この週末は旅行行くからいないし!」

 

旦那の両親はたびたび「遊びに行っていいか」と連絡をよこす

その都度旦那はあれこれ理由をつけて断っているのだが、

断りきれずにたまにやってくる

旦那の親も定年退職組なので、ヒマなのだ

 

旦那がカミングアウトしてないもので

その都度私は健康ランドやホテルに移動するのだが、

無論支払いは旦那であり、

これが実に快適なもので、

私としては月イチくらいで来てほしいと思っているが、

最近は旦那も断る術を覚えてきたようだ

 

「あー、めんどくさい!」電話を切った旦那が言う

 

もし仮に、日本で同性婚が合法化されるようなことがあったとしても、

たぶん私たちは今とかわらぬままの生活を送るだろう、

そう考えてしまうのは、

やはり旦那の親の存在が大きい

 

日頃から旦那とのやりとりを聞いているだけで、

確かに「めんどくさそうな」存在であることは間違いない(笑)

申し訳ないが私はあまり関わりたくない

 

タカラジェンヌで、平成27年11月に東京都渋谷区から同姓カップルを結婚に相当する関係と認める「パートナーシップ証明書」を受け取った東小雪さんが、前橋市日吉町の市総合福祉会館で「LGBTについて知ろう~自分らしく生きるには~」と題し講演、性的少数者への理解を訴えた。

東さんは冒頭、性的少数者は13人に1人の割合で「人口の7・6%、多いなと思われるのではないか。実際にはクラスに2~3人いても全くおかしくない」と現状を説明した。

その上で、「同性婚を認めると少子化になる」「子供に教えると同性愛者になる」などの見方を誤解として例示し、それぞれに対し「まだ同性婚はできないが、すでに少子化は進んでいる」「きちんと子供に教えないと、被害者にも加害者にもなる」と反論した。

さらに兵庫県宝塚市など全国の6自治体で「同姓パートナーシップ」が導入されていることも紹介し、「ぜひ、前橋市にもお願いしたい」と呼びかけた。 【産経新聞より】

  

 最近、LGBTの活動家の皆さまが

同性婚」云々の話しをするのを耳にするたびに

彼女たち(彼ら)は

結婚は1対1でするものと思ってはいないか、そんな気がしてくる

 

実際は1対1かもしれないけれど

結婚って「家族」と「家族」、

両家がつながるものよな

 

妹の別れた旦那だって、

私にしてみれば元「義理の弟」と言える

彼は地元ではちょっとした有名な職人であるが故、

地元のガイドブックやサイトを開けばたまに目にすることもある

 

全然他人という気がしないし、

別に私が彼と何かあった訳でもない

案外昔みたく一緒に飲んで話せるのではなかろうか、

なんてこともたまに思う

 

私はかつて、従兄弟の商売の手伝いをしていたことがあって、

その時仲良くなったのが従兄弟の嫁さんの弟だった

 

従兄弟の結婚式に行った段階で、

嫁さんの弟って男前やなあ、くらいに思っていたが、

その後再会したら意気投合して夜な夜な飲んでいた

 

遠い親戚、になるのだろうけど、

こんな男前と毎晩飲めるなんてそれだけで幸せだった(笑)

 

結婚ってそんな感じで色んなものがつながっていくものだ、と思う

決して1対1のものではない

 

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で、私もかつて同性婚を真剣に考えたこともある

 

正確に言えば、私より、当時私と付き合っていた男の方が、だ

私は彼の親や兄貴にも「彼氏」として紹介されて

何度か食事に行ったり実家に泊めてもらったりした

 

たいがいのノンケなら一度は経験する道、であろう

私もめちゃくちゃ緊張した

 

一番の問題は兄貴が彼よりイケメンだったってことかな(笑)

 

ただ、当時は遠距離恋愛だったし、

めったに会えないからこそ私は2人の時間を大切にしたかったけど、

彼は家族にも職場にもオープンな「ゲイ」だったこともあり、

彼のアパートを訪ねると母親が来てたり、

同僚に「彼氏」として紹介されるのが

だんだん苦痛になっていったのも事実だった

 

いつ行っても同僚との飲み会やカラオケに誘われるようになった

ただでさえ少ない2人の時間が、さらに削られていった

 

彼は「ゲイの自分にも彼氏がいる」

そんな自分をアピールしたかったようだけど、

私はあくまで1対1の関係を望んでいた

それ以上の関係なんて不要だった

 

私も当時は職場の同僚数名には

(おねーさんのいる店への誘いを断るため)

カミングアウトしていたからわりとオープンな方だとは思うが、

彼と過ごす時間というのは

仕事を離れ、何ら気を使わず、ホッとできる時間、だった

 

ところがここに第三者が入れば当然「気を使う」

当時の男には、私が親や同僚に対し「気を使っている」という気持ちを

理解してもらえなかった

気を使っているからこそ「楽しげな表情で」飲んでいたのだ

でも、彼は純粋に「楽しんでいる」と思っていた

 

結論から言えばその男と別れて今に至っている

今の旦那はただの「同居人」であるかもしれないけれど、

気楽で居心地のいい場所を見つけた、ともいえる

今以上も、以下も求めない

 

そんな経験もあったうえで思うのだ

日頃から同性婚を認めろなんて言ってる方は

当然パートナーの親くらいには会ってる訳よね

まさかそんなこともやらずに同性婚云々なんていってないよね

それ以前にちゃんとパートナーはいるよね?(笑)

  

仮に同性婚が認められれば、

義理の親になるわけよ

義理のおじいちゃん、おばあちゃん、その他もろもろ、

親戚が一気に増えるわけよ

当然そんなことも考えてるよね?

 

向こうの親に会ったこともないのに

同性婚」を認めろ!なんて言っていない?

上っ面のあこがれだけで「同性婚」って言ってない?

結婚ってままごとでもパフォーマンスでもないんだよ

 

そもそも結婚を本気で考えてる?

 

小雪さんと増原裕子さんの書いた「同性婚のリアル」って本に、

こんな一節があった

 

私たちの場合、結婚を意識したというより、『結婚式を挙げたい』という気持ちが先にやってきました

 

この一節を見ただけで思わず笑ってしまったのは私だけか

 

この2人は続いているからいいものの、

派手な結婚式をやった挙句に別れてしまった他のレズビアンカップルだって、

結婚したかったのではなく、

単に「結婚式」を挙げたかった「だけ」ではないかと思う

 

彼女たちはそれで注目されて、仕事を得ているのだ

 

ま、この先はLGBTなんて言葉も

同姓パートナーシップも、同性婚が議論されることも、

ほぼ失くなっていくのではないかと思われる

それは声高に「LGBTを支援する」なんて言ってる議員が

あまりにもクズすぎるからだ

 

先日のテロ等準備罪が成立した際、

野党側は「女の壁」を作って抵抗したそうな

 

日頃から「女性の人権」云々、「LGBTの人権」云々、

とぬかしてる「おばさん」議員が

「男性の衛視が手を出せない」という理由で審議を妨害しまくったのだ

 

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http://www.sankei.com/politics/photos/170614/plt1706140038-p5.html

 

「女性の国会議員」が女性であることを武器にしている、

 LGBT活動家のみなさん、みましたか?

あなたがたを支援するなんていう政治家が、

いかに腐っているかということを

 

彼女たちと関わるということは、

あなた方の信頼も失うということです

世間の目は当然厳しいものになるでしょう

 

現在の民進、社民、共産、自由の4党に支持されるものは危険、

この4党が反対するのなら「必要」

それが一般的な見方となりつつあります

 

当事者の一人として非常に迷惑な話です

 

さらに以前にも書きましたが、

彼女たちは「テロ等準備罪」に反対した、

テロリストです

そんなテロリストと組んでいるのがあなた方LGBT活動家です

 

いい加減に気付いてください