うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

シャセイ大会

ホモのひとりごと

相変わらず、虹旗掲げた方々による

「考え方の違う」当事者に対する誹謗中傷が凄まじい

 

日頃から対話の重要性を訴える松浦大悟さんだけでなく、

養子縁組をしたレズビアンの方、

パートナーと結婚式を挙げ、

同性婚のあり方について真剣に考えているゲイの方に対し、

虹旗掲げた方々はひたすら粘着質な攻撃を続けている

 

彼らを見てておかしくなってくるのは、

あまりにも裏表がはっきりしていることで、

表向きは「生きづらい」「差別されている」と涙する一方、

裏ではガラリと性格が変わるのである

 

で、何で彼らがやたらと攻撃的なのかといえば

ずばりそれは自分たちの主張に自信がないから、

ということに尽きるのよな

 

自分たちがいかに適当なことを言っているのか、

自分たちが一番よく分かっているのだろう

 

 

虹旗掲げた方々なんて単にキレてるだけである

何でキレるのかと言えば、

自信がないからキレるのだ

 

自信があるなら「説得」するはずである

 

 

 

 

虹旗掲げた方々の掲げる目標のひとつに、

「同性婚の実現」があるようだ

 

しかしながら結婚というものが

家族と家族をつなぐものである以上、

同性婚は家族へのカミングアウトが大前提となる

 

多くの当事者が家族に対してカミングアウトをしていない現状で、

日本において同性婚云々の話が盛り上がるはずがない

 

はっきり言って、今の虹旗を掲げた方々が、

多くの当事者が尊敬したり、憧れを抱くような活動をしていれば、

当事者だって「カミングアウト」を考えるきっかけになると思うのよな

 

しかしながら今カミングアウトしたところで、

「生きづらい」「私は差別されている！」と泣き叫ぶ人や、

変なリズムに合わせて「差別をやめろ」と踊っている連中と同類にみられるのだ

 

こんな状況下で今後カミングアウトを真面目に考える人が現れるとは、

私には到底思えない

 

となれば、同性婚というのは、

あくまでカミングアウトをした当事者だけが使える制度ということになってしまう

これは果たして「平等な婚姻」なのであろうか？

 

◻◻◻

 

一方で、大半の当事者が同性婚の実現を願っているかといえば、

決してそうでもないのではなかろうか、

というのも最近つくづく感じる点

 

日本のゲイに関していえば、

「彼氏ができる」っていうのが

男女の結婚のような一つの到達点みたくなっており、

多くの方が別にそれ以上の関係なんて望んでいない、という気がする

 

さらに彼氏ができてもプライベートは守りたいから、

別に一緒に暮らしたいとは思わない、

なんてことも実際たびたび耳にする

 

何より、それ以上の関係を望まれている方は、

「養子縁組」をされているのである

 

そして、養子縁組をされている方というのは、

大半が実に充実した生活を送っているように察する

そして、虹旗を掲げた方々というのは、

「養子縁組」をした方々が気に入らなくて仕方ないようだ

 

私は養子縁組という選択をされた方は、

パートナーのことを本気で考えているからこそ、

同性婚という制度のない日本で、

養子縁組をされたと思うのよな

 

そこに至る過程というのは、

相手方の家族との話し合いであったり、

当然のことながら様々な葛藤もあったであろう

 

こういった方々を誹謗中傷する神経が、

私にはまったく理解できない

  

同性婚の実現を願うのであれば、

ひとりでも多くの仲間を増やし、

様々な意見を取り込んでその実現に向けて努力すればいい「だけ」の話である

  

同性婚に反対されている方に対しては、

ちゃんと話を聞いた上で自分たちの考え方を述べる

 

養子縁組をされている方を敵対視するのではなく、

不便な点やまずい点を聞き出していけば、

養子縁組では駄目で同性婚が必要だ、

なんて話のきっかけになるかもしれない

 

しかしながら、そういったことを虹旗連中はいっさいやらない

彼らは文句ばっかり言ってるだけで、

実際は何もやっていないのだ

 

虹旗を掲げてるみなさん、

あなた方、いったい何をやりたいの？？？

 

何かを実現したいのであれば、

まずは自分たちの言動を顧みる必要があるのではないでしょうか

 

ま、いつまでも差別されていたいのですから、

同性婚が実現するのも困っちゃうんでしょうけどね（笑）

 

 

 

先日、旦那とでかけた際に立ち寄った神社に、

こんなポスターが貼ってあった

 

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私は「シャセイ大会だってさ、何だかエロい響きだなあ」と、

ごく自然に感じたことを述べたら、

旦那は「かずさんって本当に時々ド変態なことを言うよね」

と真面目に、かつ冷たい目で私をにらむ

 

え、そこって、一緒に笑うところじゃないの？？？

 

一方でその後、旦那は体育会系のDKを街で見かけ、

「うーん、本当にかわいいよね。◯◯しちゃいたい」

なんてことを口にしたりする

 

私から見れば、シャセイ云々より、

伏せ字にしなければならない旦那の一言の方がよほど変態的であると思うのだが、

オネエの考える変態の基準というのはイマイチよく分からない

 

ただ、ここで何かを言い返したところで

口が達者なオネエにかなうわけもないのは明らかだった

 

かといって、「かわいいよな」と同調すれば

「かずさんの息子くらいの年だよねー」

とからかわれるのは目に見えていた

 

まさに口はわざわいの元

余計なことは言わぬにかぎる

 

私は黙ったまま次の目的地へ向かった

 

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