うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

小池都知事 LGBT条例制定へ 19年全面施行目指す

タバコ嫌いの女帝様が君臨する東京は喫煙者にとっては恐ろしいところで、

都の職員さんは休憩中のタバコも禁止、

従業員を雇う飲食店も禁煙、

さらに家の中での喫煙にまでケチをつけてきている

 

多様性だの人権の尊重だの言ってるが、

もはや東京都の喫煙者に人権はないのだろう

たくさん税金を収めているであろうに気の毒としかいいようがない

 

そんな女帝さま、

今度はLGBT差別が云々と言い出したらしい

 

東京都の小池百合子知事は11日の定例会見で、2020年の東京五輪パラリンピックを踏まえ、LGBT(性的マイノリティ)差別とヘイトスピーチ抑止を目指す条例(人権条例)を制定する方針を明らかにした。都によると、LGBTに焦点を当てた条例は、都道府県では初という。

thepage.jp

 

 

この動画、全部で50分弱あって、

女帝さまの入場から退場まで編集なしのノーカットである

 

確認もせずにあれこれ意見を述べるものどうかと思うので、

私はこの50分弱の動画を真剣に見てみることにした

 

前半は女帝様が5つばかりこんなことをやります、そんな話をして、

(要するにLGBT云々というのはこの中の一つにすぎない)

後半は記者さんの質問に女帝さまが答えているのだけど、

この質疑応答の場で、

LGBT云々」に対する質問を記者さんは誰一人やっていないのよな(笑)

 

ヘイトスピーチについては毎日新聞の芳賀記者が質問しているのだけど

LGBTに対する記者からの質問はゼロ!!

 

そのヘイトスピーチについて質問をした毎日新聞の芳賀さんが書いたのは

以下のような記事

 

タイトルは小池都知事 LGBT条例制定へ 19年全面施行目指す」となっている

 

東京都の小池百合子知事は11日、性的少数者(LGBTなど)への理解やヘイトスピーチ規制などを盛り込んだ条例の制定を目指すことを明らかにした。2020年東京五輪パラリンピックを控え、いかなる差別も禁じた「五輪憲章」の理念を実現する条例として、19年4月の全面施行を目指す。都によると、LGBTに焦点を当てた都道府県条例は全国初になる見通し。

小池知事は、定例記者会見で「東京大会成功のためにも、ダイバーシティー(多様性)を実現することが必要」と述べた。条例にはLGBTの人たちからの相談などに対応する総合窓口の設置や、差別解消に向けて都内の区市町村と協力するための規定を盛り込む。

ヘイトスピーチ対策では、都有施設の利用を制限する基準などを策定する。ただ、ヘイトスピーチに対する罰則規定を設けることについて、小池知事は「多くの表現活動がある中で何がヘイトスピーチなのかを認定するのは簡単ではない」と述べ、否定的な見解を示した。

五輪憲章は人種や性的指向、宗教、出身国などを理由に差別を受けないとうたう。14年ソチ冬季五輪・パラリンピックが開催されたロシアでは13年に「同性愛宣伝禁止法」が制定され、開催地が五輪憲章を満たしていないと批判された。【芳賀竜也】

mainichi.jp

 

こんな小池都知事 LGBT条例制定へ 19年全面施行目指す」というタイトルの記事を掲載しておきながら、

毎日新聞の芳賀さんは

LGBT条例についての質問を女帝さまに一切していない(笑)

 

これは私にとってはかなり衝撃的な事実だった

是非、動画をみて確認してほしい

逆の言い方をすれば、よくぞ質問もせずにこんな記事を書いたものだ、と思う

 

これは冒頭に紹介した「THE PAGE」の記事についても言える

THE PAGEなんて質問すらしていない

その記者会見の場にいてこの動画を撮影しただけだ

 

私たちが普段目にしている「記事」なんてのは、

この程度の取材(?)でぽんぽんと量産されている、

それがよく分かる動画であるとも言える

 

たぶん、記者さんたちにとっても、

LGBTなんていうのは紙面を埋めるためのパーツに過ぎないんだと思う

 

活動家さんたちも女帝さまが触れたからといって、

あんまり浮かれない方がいい

 

女帝さま、さっぱり覇気がなく、

誰かが書いたペーパーを淡々と読み、

台本通りの質疑応答に答えているだけだ

 

 

 

それにしても、マスコミって本当に不思議な世界で、

先日、松山刑務所から受刑者が脱走した時は、

連日連夜報道しまくっていたのに、

群馬で強盗をやらかした警察官が、

私達が暮らす地方に逃げ込んで、

そのあとの足取りがつかめなくなっているのだけど、

まったく、といっていいほど報道しない

 

多分、ほとんどの人はそんな事件があったことすら忘れていると思う

事件があったのは5月2日の午前2時すぎ、群馬県嬬恋村

 

群馬県警の警部補が酒屋の裏口の窓ガラスをわって侵入、

トロール中の警察官を突き飛ばして逃走した、というもの

 

この警察官の実家が富山県の高岡ってところで、

防犯カメラで最後に確認されたのが富山市の大沢野ってところ

これが2日の午後3時ごろ

以後は不明

 

強盗をやった警察官が私達の身近なところにいるかもしれないのに、

地元のテレビ局ですら今や取り上げないし、

注意喚起もしていない

 

松山の受刑者の逃亡はあれだけ大きく報道して、

この事件をまったく報道しないは何故なの???

私たちのまわりにいるのかもしれないのよ?????

すんごい不思議だわ

何か忖度でもしてるわけ?(笑)

 

そして、受刑者がしばらく潜伏していたとされる向島の人たち、

刑務所のある愛媛県今治市の人にとっては

塀のない刑務所、松山刑務所大井造船所の在り方とかをマスコミなんかでもっと追及してほしいと

ふつーなら考えると思うのよな

でもやらない

 

猫も杓子も「モリカケ」「モリカケ」、、、、

 

実は松山刑務所大井造船所では、今から24年前、

平成6年に脱走した受刑者がえらい事件をやらかしている

なぜかマスコミは一切取り上げないから、

私が取り上げる

 

以下平成6年12月5日の読売新聞夕刊より

受刑者の名前だけ●●に変えておく

 

愛媛県の松山刑務所を今年7月に脱走し、逃走中に福岡県小郡市内で女子大生を誘拐、逮捕監禁した疑いで指名手配されていた神奈川県三浦市生まれ、●●受刑者(29)が5日未明、宮崎県延岡市内の自動車学校に侵入したところを、張り込み中の県警捜査一課と延岡署に建造物侵入の現行犯で逮捕された。

調べによると、●●受刑者は7月25日、愛媛県大西町の松山刑務所を脱走。加重逃走容疑で指名手配中の11月21日未明、小郡市内の女子大生(19)の部屋に侵入、「おれは脱走犯だ」と女子大生をナイフで脅し、盗んだ軽乗用車に乗せ、延岡市内まで拉致した疑いでも指名手配されていた。

女子大生は同月24日夜、●●受刑者が車を離れたすきに逃げ出し、同市内で保護されたが、●●受刑者はそのまま逃走。車を同市から西へ約20キロ離れた北方町内の林道に乗り捨て昼間は山あいに潜伏。夜になると、老人ホームや寺、モーテル、農家などに忍び込み、金や食料品などを盗み逃げ回っていた。

同県警では、刑務所を脱走後5か月間の逃走経路などについて、●●受刑者を追及している。

●●受刑者は5年1月、窃盗などの疑いで岡山県警に逮捕され、懲役4年の判決を受け、今年7月に松山刑務所大井造船作業場に入所していたが、寮の3階から網戸を破って脱走した。

 

この受刑者、5カ月も逃走して、女子大生を拉致までしているのだ

 

先日の受刑者どころの騒ぎではないのよな

こんな事件が過去にあったのに、

この事件にも、松山刑務所の問題点にも一切触れないマスコミさまが、

私には不思議で仕方ない

 

そして、今現在、強盗事件の容疑者が逃走中にも関わらず、

さっぱりマスコミさまが触れることはない

私には不思議で仕方ない

 

誰かのすぐとなりに、逃走犯はいるにも関わらず