うちの旦那はオネエ様

地方在住、ホモのひとりごと

男しか愛せないホモのささやかな願い

知っておくべきLGBT~職場で明日からできること~研修会を実施しました

講師 特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティ 小林和香さん ソフトウェア会社等での勤務を経て、虹色ダイバーシティ大阪オフィス常勤スタッフ 主に大学、行政向けの講演と、淀川区LGBT支援 事業の事務局を務める 関西学院大学非常勤講師

7月31日、8月3日の2日にわたり、橋本市職員人権研修を開催しました 職員の他、橋本市議会議員、小・中学校教諭、橋本市人権啓発推進委員の方々の多くの参加を頂きましたまだまだ正しい理解がされていないLGBT(性的マイノリティ)について、 社会状況や当事者の思い、職場や学校での対応、歴史背景など話してくださいました 

知っておくべきLGBT~職場で明日からできること~研修会を実施しました/橋本市ホームページ

 

先日、LGBT支援をしてる奈良になんか行きたくない、

なんてことを書いたら、

お隣の和歌山にある市でもこんな記事を見つけてしまった(笑)

 

てなもんで橋本市のホームページを覗いてみたが、

結局何をやっているのかはさっぱり分からぬ

一応、講師を招いて勉強会みたいなことをやったみたいである

 

この記事が書かれたのは記事から察するに2015年8月4日であろうと思われる

つうことはこの講演会が行われたのは2015年の7月31日、8月3日であると察する

要するに金曜日と月曜日である

 

別に市の職員が金を出し合って日曜日に勉強会をやるなら、

それはそれで素晴らしい活動であると思う

しかし、平日、それも2日間である

あなたがた、本来の業務は何やってんの?

 

さらに虹色ダイバーシティの講演料とて無料ではないだろう

虹色ダイバーシティのサイトを確認したら、

具体的な料金は書いていなかったが「講演料+交通費実費を頂きます」とある

 

これって税金?

それともみんなでお金出しあった???

 

で、トイレに虹色ステッカー、ですか

はあ(ため息)

 

 

 

いっつも不思議に思うのは、

LGBT関連のサイトなんかを覗いてみると

職場や学校云々で「LGBTだから差別された、差別的な言動がある」

との記述を見かけることである

 

自分のホモの友人を見渡した時、

親にカミングアウトできずに悩んでいる輩は多々いるが、

職場で差別を受けたと感じるとか、

そんな話は未だかつて一度も聞いたことがない

 

自分の職場にも「あいつホモっぽい」とか言う馬鹿な上司や同僚はいたが、

9割9分9厘、

そういった方々は太っている方や、

禿げてる方を含めて色んな方を馬鹿にしている

 

そして、とりあえず過去に色んな職場で見てきた限り、

そういった輩は100%仕事ができない

口ばかり達者で自分が馬鹿にされていることも気づかない、

気の毒な方々である

だいたい、思ったことをすぐ口にするなんて単なるアホである

 

まともな人間なら太っている方に向かって

「デブ!」なんて言わないし、

禿げてる方に向かって

「ハゲ!」とも言わないものである

結婚しない女性や男性に「おまえレズか、ホモか」とも言わないだろう

どんなに心のなかで思っていても

 

けど、言っちゃうアホな輩がどの世界にもいたりする、

というより現にずっといた

 

そんなアホの言ってることに対して、

「差別だ」なんて考える意味が分からん

単なる妄想、被害者意識を自ら作り出しているだけではなかろうか

 

私はこの日本で「同性愛を認めろ」なんて、

砂粒ほども考えたことはない

けど、同性愛者はテレビの世界ではなく、

ずっと身近にいるんですよ、程度に意識して欲しいとは思っている

 

同性愛者を馬鹿にする人に言いたいのは

「あんたの大事な孫が同性愛者であっても、『異常』その一言が言えるのか」

てなことだけだ

 

他人事だと信じてるから言えるけど、

多分当事者だったら言えないよ、そんなこと

 

「同性愛者は気持ち悪い」「死ね」と

ツイッターやブログに書き込む方々、

ネット記事に対するコメントをされる方々、

あなたの息子や嫁の兄弟が同性愛者でもその一言がいえますか、

書けますか

その状況下でも口にしたり書いたりできるなら、

病院で一度みてもらった方がいい

 

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ま、こういった方々は先にも述べたように、

同性愛者だけでなく色んな方々を悪く言ってるもんである

彼らの嫌悪の対象は何も同性愛者だけではない

そう、彼らは別に差別などしていない

単にアホなだけである

 

こんなのを「差別」云々と言って、

まるで「我こそがLGBTの代弁者だ」なんて言ってる輩は

もっとタチが悪い

企業や行政に無理やり「LGBTフレンドリー」を

押し付けようとしている

 

ちょっと形は違えど以前にもこんなことがあった

 

 同性愛者ら性的少数者や性暴力被害者の支援を行っている青森市のAさん(46)とBさん(29)の女性同士のカップルが5日、青森市役所に婚姻届を提出した同市は憲法を根拠に受理せず、2人の求めに応じ不受理証明書を発行した2人は「性的少数者の存在に目を向けてほしい、婚姻制度を使えない人がいることを知ってほしいと思い提出した不受理の判断が出たここからが始まりだと思う」と話している(Web東奥)

 

この2人だって受理されないことが分かってて

青森市役所を訪れているンだからもはや末期症状である

日本の法律で認められていないものを役所に行って「認めろ」と言ってる訳で、

「何が知ってほしいだ」てな気分である

単なるクレーマーだ

青森市役所の方も気の毒である 

 

こんなことをされても

世の同性愛者の大多数は「キワモノ」扱いされて迷惑なだけだ

そもそも日本の同性愛者で「結婚」を真剣に考えている輩が

いったいどれほどいるのだろう

 

昨年、それなりに話題になった(と思う)渋谷区の同性カップル証明書だって、

結果的に何組申請したのさ(笑)

 

「何かをかえてやろう」

そんな考えは大切なことだと思う

それに対して民間企業が支援するくらいならまだいい

でも、税金で運営している行政がLGBT支援をやるってのは

根本的に論点がずれていると思う

 

本当に支援が必要なのはLGBTの中でもトランスジェンダーの方々くらいであろう

ビアン、ゲイ、バイセクシャルの方々で

本当に行政の支援を必要とするほど切羽詰まってる方います???

必要というなら他に要因はないか?

 

妙な活動家の意見に踊らされて税金投入するより先に、

行政の方々はどうぞ子育てしやすい街でも作ってやってくだされ

子供を作れない私らにはこればかりはどうしようもないのです

そして、世の中には色んな人がいるンだってことを、

教えてやってほしい

 

男しか愛せないホモの、ささやかな願いだ